2004/08/07(土)大阪市立馬鹿試合研究所
2004/08/07 24:07
【近鉄 vs 西武 第21回戦】 (2004年8月7日:大阪ドーム) 西武 0 0 0 2 0 0 0 0 6 8 近鉄 0 0 1 0 2 0 2 1 1 7 [勝] 田崎 1勝2敗0S [S] 大沼 4勝5敗1S [敗] カラスコ 5勝8敗4S [本塁打] 4回表 貝塚 9号 2ラン (バーン) 7回裏 礒部 20号 2ラン (芝崎) 9回表 カブレラ 12号 2ラン (カラスコ) 9回表 フェルナンデス 22号 2ラン (カラスコ)
中盤まで貝塚のホームランによる2点のみに抑えられる苦しいゲームでした。しかし、8回途中からカラスコが登場すると、まるでそれまでとは別のチームであるかのような猛攻が始まります。
9回表、貝塚センター前ヒット→カブレラホームラン→マクレーンフォアボール→フェルナンデスホームランで一気に同点。中島もセンター前ヒットで続いてカラスコを引きずりおろすと、3番手の吉田にもライオンズ打線が襲いかかります。送りバントと2つの四死球で1アウト満塁とチャンスを広げ、小関のレフト前ポテンヒットで勝ち越し。さらに貝塚のセカンドゴロの間に1点を追加しました。
その裏、星野が乱調で1アウト二三塁と一打同点のピンチを招いたものの、暫定守護神の大沼がなんとかしのいでゲームセット。豪快な逆転勝ちを収めました。