ねことくまとへび

【日本 vs オランダ アテネオリンピック1次リーグ】
（2004年8月16日：ヘリニコ野球センター・サブ）
　
オランダ  1 2 0  0 0 0  0 0 0  3
日本　　  1 1 0  0 2 0  0 4 x  8
　
[勝] 黒田　　　　 1勝0敗0Ｓ
[敗] マークウェル 0勝1敗0Ｓ
　
[本塁打]
  8回裏 藤本  1号 ２ラン （ファンドールンスペーク）

　8回裏の4点で最終的な点差は開いたものの、試合内容としては「辛勝」でしょう。というか、2回表に2点を勝ち越された時点では相当ヤバかったです。2番手の石井が嫌な流れを断ち切ってくれて助かりました。

　3番手の黒田も5イニングを投げて1安打無失点という素晴らしい内容でしたし、9回に登板した岩瀬も危なげなく三人斬り。先発の岩隈こそ残念な出来でしたが、リリーフ陣に関しては文句のつけようがありません。

　ところで、このオリンピックで「大舞台に弱い」というレッテルを剥がしたい和田一ですが、今日も先発メンバー中ただ一人のノーヒットに終わりました。一本出れば変わってくると思うのですが、その一本がなかなか出てくれません……。