2015/11/19(木)逆転負けで準決勝敗退

2015/11/19 23:33
【日本 vs 韓国 プレミア12 準決勝】
(2015年11月19日:東京ドーム)

韓国  0 0 0  0 0 0  0 0 4  4
日本  0 0 0  3 0 0  0 0 0  3

[勝] 林昶ミン 1勝0敗0S
[S] 李賢承  0勝0敗1S
[敗] 則本   1勝1敗0S

大谷は6回まで韓国打線をノーヒットに抑えるなど、7回を投げて1安打無失点。二塁すら踏ませない好投でした。2番手の則本は8回を3人で片付け、あとは9回を抑えるだけ……となったのですが、その9回を任せられるピッチャーがおらず、則本を続投させたのが裏目に出ました。

ノーアウトからの3連打で1点を失うと、李容圭のエアデッドボールでノーアウト満塁。ここで慌てて松井裕にスイッチしましたが、押し出しフォアボールで1点差に詰め寄られます。日本はすぐさま増井にスイッチしますが、李大浩のタイムリーで逆転を許してしまいました。

そのあとのピンチは秋山の素晴らしい守備などもあって1点差まででとどめたものの、その裏、最後は代打中村剛がサードゴロに倒れてゲームセット。決勝進出はなりませんでした。

勝っているから目立っていなかっただけで、ここまでもたびたび首を捻るような采配はあったのですが、今日の終盤はそれが最悪な形で目立ってしまいました。今日は選手を責める気にはなれません。