2025/05/14(水)渡部聖プロ初本塁打&武内今季初勝利(vs 福岡ソフトバンク 第11回戦)

2025/05/14 21:37
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第11回戦】
(2025年5月14日/みずほPayPayドーム福岡)

埼玉西武      1 0 0  0 1 0  1 0 0  3
福岡ソフトバンク  0 1 0  0 0 0  0 0 0  1

[勝] 武内 1勝0敗0S
[S] 平良 0勝1敗9S
[敗] 大津 0勝1敗0S

[本塁打]
  1回表 渡部聖  1号 ソロ (大津)
ライオンズは初回、2アウトを簡単に取られましたが、渡部聖のプロ入り初ホームランで1点を先制します。こんなに打ちまくっているので、とっくに打っていてもおかしくないくらいの印象なのですが、ともあれ、本人もほっとしたことでしょう。おめでとうございます。

ライオンズ先発の武内は今シーズン初登板。初回にノーアウト満塁のピンチを招きましたが、山川を三振に打ち取ったあと、中村の鋭い打球が平沼の好守備でファーストライナーになったのが大きかった。柳町をセカンドゴロに打ち取りピンチをしのぎます。

2回には石塚、嶺井の連打と牧原大の犠牲フライで1点を失いますが、そのあとは立ち直ったと思います。さすがに昨年のようなピッチングとはいきませんでしたが、踏ん張って5回を1失点に抑えます。

打線は5回にネビンのタイムリーで勝ち越すと、7回には西川がヒットのあとすかさず盗塁を決め、続く滝沢の三塁線へのバントが内野安打となってチャンスを広げます。続く渡部聖のどん詰まりのサードゴロの間に西川が生還し、さらに1点を追加しました。

武内が5回で降板したあとは、甲斐野、山田、ウィンゲンター、平良とつないで逃げ切り。これでライオンズも20勝に到達しました。