2004/07/17(土)不憫でならない(vsオリックス第19回戦/2004年7月17日)
【オリックス vs 西武 第19回戦】 (2004年7月17日/Yahoo! BBスタジアム) 西武 0 2 0 0 0 0 2 0 0 0 4 オリックス 0 0 2 0 0 0 0 2 0 1x 5 [勝] 戸叶 2勝0敗0S [敗] 田崎 0勝1敗0S [本塁打] 2回表 中島 15号 2ラン (具) 7回表 細川 8号 2ラン (具) 10回裏 塩谷 4号 ソロ (田崎)
ホームでのクロスプレイのときに、ブラウンの低空ドロップキックを食らった野田が肋骨を折ってしまいました。レギュラーの座をつかみかけては怪我で離脱するという繰り返しで、野田ファンとしてはやりきれない気持ちになります……。
2004/07/16(金)第1回積読消化運動
2004/07/16(金)今シーズン初のサヨナラ負け(vsオリックス第18回戦/2004年7月16日)
【オリックス vs 西武 第18回戦】 (2004年7月16日/Yahoo! BBスタジアム) 西武 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 オリックス 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1x 2 [勝] 山口 2勝2敗12S [敗] 星野 3勝1敗0S [本塁打] 7回表 カブレラ 3号 ソロ (川越)
ペナントレースの後半開幕戦は、ライオンズ西口、ブルーウェーブ川越の投手戦となりました。両投手とも9回1失点の好投を見せ、試合は1-1のまま延長戦に突入します。
ライオンズは2番手の星野が誤算でした。10回裏、連打と敬遠でノーアウト満塁のピンチを招くと、ブラウン、谷を打ち取って2アウトまでこぎ着けながら、続く塩谷に押し出しフォアボールを与えてサヨナラ負け。ファウルで粘られている間に根負けしてしまいましたね……。
さて、今日のピッチングで西口の防御率は2.95となり、ついに2点台に突入しました。この打高投低の時代にこれだけの数字を残せるのは立派なものです。西口らしくないけど。
2004/07/15(木)足枷だらけの全日本
国際試合で通用しない選手(フォーム)をなぜ日本代表に選ぶのだろう。ヘタしたら全ての場面でセットで投げなくてはならなくなる。選ぶ前からわかっていたことなのに。
her lover lying dead in each other’s arms. They had sinned. - タスカプレミアム
「各チームから2人ずつ選ばなければならない」という制約があるからではないでしょうか。
……分かっています。選考時に課せられていた制限は「各チームから最大2人までしか選ぶことができない」だということは分かっています。
しかし、派遣人数が2人を下回るチームが出てきた場合、おそらく他球団から反発の声が挙がることでしょう。また、24人のベンチ入りメンバーを揃えることもできなくなります。ですから、各チームから必ず2人ずつ選ばなければなりません。
今回の代表は、昨年のアジア選手権のメンバーがベースになっています。そして、バファローズ、ベイスターズとも、アジア選手権には一人も選手を派遣していません。ある程度オーダーが固まっているところにメンバーを送り出すわけですから、2人とも野手というのは考えづらいでしょう。よほどの選手でもない限り、単に控えの野手を増やすことにしかなりませんから。
では、ピッチャーを選ぶことにしましょう。
長嶋監督をはじめとする首脳陣は「先発型をかき集めて、ローテからあふれたピッチャーをリリーフに回せばいい」と考えている節があります。その考え方の是非は置いておくとして、バファローズやベイスターズの先発投手陣を見渡したときに、たとえ微妙なフォームであっても岩隈や三浦を選びたくなるのは仕方のないことだと思います。
結局のところ、オリンピック期間中はペナントレースを中断して、球団ごとの人数制限を取り払えるような状況にしないと、本当の意味でのベストメンバーは組めないのでしょうね。残念ではありますけど。
2004/07/14(水)国際ルールの壁(vsキューバ ENEOSワールドチャレンジ第2戦)
【キューバ vs 日本 ENEOSワールドチャレンジ第2戦】
(2004年7月14日/東京ドーム)
日本 1 0 4 0 0 0 0 0 0 5
キューバ 2 0 0 1 2 0 1 0 x 6
[勝] ベガ 1勝0敗0S
[S] ラソ 0勝0敗1S
[敗] 岩隈 0勝1敗0S
[本塁打]
1回裏 パレ 1号 ソロ (三浦)
1回裏 グリエル 1号 ソロ (三浦)
3回表 中村 1号 2ラン (ベタンクール)
4回裏 エスクル 1号 ソロ (久保)
2本のホームランを浴びた先発の三浦と、7回に勝ち越し打を許した5番手の岩隈の投球内容に不安が残りました。2人とも国際試合ではボークを取られかねないフォームなので、そちらに意識が行ってしまって集中力を欠いた面があったのかもしれませんが……。