2005/10/25(火)あと一つ!(はてなプロ野球’05)
阪神 vs ロッテ 日本シリーズ第3戦(阪神甲子園球場) ロッテ 0 1 0 2 0 0 7 0 0 10 阪神 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 [勝] 小林宏 1勝0敗0S [敗] 下柳 0勝1敗0S [本塁打] 7回表 福浦 1号 満塁(桟原)
今日も先手を取ったのはマリーンズでした。2回表、ノーアウト三塁からベニーの犠牲フライで1点を先制。しかしその裏、タイガースも関本の内野ゴロの間に1点を返して試合を振り出しに戻します。あっさりと追いついたあたり、今日は今までの試合とは展開が変わってくるのかと思いましたが……。
4回表、1アウト満塁から、里崎の放ったショートゴロが明暗を分けました。セカンドでのゲッツーを狙ったタイガース内野陣でしたが、一塁は間一髪セーフ。併殺崩れの間に三塁ランナーが生還して1点を勝ち越しました。微妙なタイミングだったのでタイガースベンチは抗議しましたが判定は覆らず。続く今江もサード前のボテボテのゴロを内野安打としてさらに1点を追加します。
2点を追うタイガースは6回からJFKの一角、藤川を投入しました。6回は無難に抑えた藤川ですが、7回に捕まります。先頭の里崎をショート鳥谷のエラーで出塁させると、今江のツーベース、代打フランコフォアボールで迎えたノーアウト満塁から、代打橋本のセンター前タイムリーで2点を失いノックアウト。
代わった3番手の桟原も勢いを止められません。西岡のセンター前タイムリーでさらに1点を失うと、堀にフォアボールを与えて再び満塁とします。ここで福浦が初球を完璧に捕らえて、ライトスタンドに突き刺さるグランドスラム! これで10-1となり、勝負ありでした。
さて、今日も二桁得点で圧勝したマリーンズがついに31年ぶりの日本一に王手をかけました。プレーオフ第2ステージでの苦い経験がありますから、間違っても気を抜くようなことはないと思いますが、今までと同様に目の前の試合を大事に戦ってください。もう日本一は「夢」ではありません。
ちなみに第2戦まで8打席連続安打を続けていた今江ですが、今日の第1打席で三振に倒れて記録はストップ。それでも今日は4打数2安打、通算12打数10安打の打率.833という驚異的な割合で打ち続けています。すっげぇなぁ……。
2005/10/24(月)さぁ、昔話を始めようか
blogを書いている全てのQMAプレイヤーへ。
私がWWWというものに触れ、Webページを初めて作成したのは大学に入学した1996年のことでした。ああ、別に先輩ぶるつもりはありませんよ。もっともっと先輩の方もたくさんいらっしゃるでしょうから。
さて、この頃は「ネチケット」という言葉は死語ではなく、結構うるさく言われていたものです。私はWebサイトを立ち上げるに当たって「他人の悪口は書かない」と心に誓いました。というか、このころのネット経験者の方は改めて誓わなくてもこういう意識が強いのではないでしょうか。
それからサイトを立ち上げては潰し、立ち上げては潰しを繰り返して今に至るわけですが、今でもこの誓いを忘れたことはありません。もちろん、完全に守れているわけではないのですが、自分の黒い部分はできる限り抑え込んでいます。一人でも多くの閲覧者の方に楽しい気分になって欲しいですからね。
最近の皆さんのblogを見ていると、全国大会のアレっぷりなどもあってか、毒の成分がとても濃くなってきていてとても悲しく思います。自分に直接関係のない人であっても、やはり他人の悪口を見るのはあまり気分のいいものではありませんから。
確かに、私のように金をぶっこんで金剛になった実質白金賢者*1の人間とは違って、私よりもずっとずっと努力して、私よりずっとずっと強い皆さんですから、悔しさ、怒りの度合いも大きいのでしょう。その怒りを感じているからこそ、簡単に「気持ちは分かる」とは言いません。
ただ、私だって、普段からやりきれない思いを押し殺して「ルキアかわいいよルキア」とか「1回戦スポラン2しか来ないよショボーン」とか書いているんです。別にわざわざ人前で不貞腐れてみて、自分の評価を下げることもないでしょう?
もちろん、ご自分のblogですから、何をお書きになっても公序良俗に反しない限りは自由でしょう。ただ、私はあなた方の熱い戦いの記録を、思わず笑ってしまうような珍回答を、QMAには直接関係のない学校や会社であった出来事を読みたいのです。
……ところで、「公序良俗」を素で「こうじょりょうじょく」とか打った私はさすがエロゲ脳形成度96%といったところなんですが、その文字を「皇女陵辱」と変換したうちのIMEは神だと思います。つーか、どこかでオチをつけなきゃ気が済まないのか、俺は。
【今日の戦績】
( 1) ノンR2 (5問/ 7位) 雑学R3 (5問/ 5位) 芸能R5 (6問/ 1位) → スポR1・芸能連想・芸能タイ・学問R2 ( 9問/ 1位)
1-0-0-0#0-0-0(1-0-0)
大会参加賞の貢献度を回収がてら1クレだけ。出題者一人だけしか正解できないキラー問題が続出で、9問正解が2人並んでのタイム差勝ちでした。芸能、芸能、学問の嫌な流れをしのげたのは奇跡です。
2005/10/23(日)今江8打席連続安打!(はてなプロ野球’05)
ロッテ vs 阪神 日本シリーズ第2戦(千葉マリンスタジアム) 阪神 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ロッテ 1 1 0 0 0 5 0 3 x 10 [勝] 渡辺俊 1勝0敗0S [敗] 安藤 0勝1敗0S [本塁打] 6回裏 サブロー 1号 2ラン (安藤) 6回裏 フランコ 1号 ソロ (安藤) 6回裏 李 2号 2ラン (江草)
1回裏、先頭の西岡が右中間を破るツーベースで出塁すると、続く塀内がきっちり送って1アウト三塁のチャンスを築きます。今日3番DHで出場している里崎はショートゴロに倒れ、続くサブローもサードゴロで無得点……と思ったら、なんと今岡が一塁悪送球。ファーストのシーツが取れないほどの送球ではなかったようにも見えましたが、とにかくこれでマリーンズが今日も1点を先制します。
今日最大の山場は6回でした。6回表、1アウトから赤星がヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決めて二塁へ。続く鳥谷のレフト前ヒットで1アウト一三塁とします。ここからクリーンアップにつながり、同点、逆転の期待がかかる場面でしたが、3番シーツが注文どおりのセカンドゴロゲッツー。タイガースは大きなチャンスを逃してしまいました。
ピンチをしのいだその裏、マリーンズ打線が爆発します。1アウト一塁から4番サブローがホームランを放って追加点を上げると、続くフランコもライトスタンドに叩き込んで5点差。さらに李にも2ランが飛び出し7-0と大きくリードを広げました。この時点でほぼ勝負ありでしょう。
7回裏には初芝が代打で登場。残念ながらサードゴロに倒れましたが、とにかく初様ハァハァ。
そして、シリーズの歴史を塗り替える記録が生まれたのは8回裏でした。1アウト三塁から、今江の打球はセカンド後ろにフラフラと打球が上がり、懸命にバックする藤本の後ろに落ちました。これでシリーズ新記録となる8打席連続ヒット!*1 前進守備でなければ単なるセカンドフライだったのでしょうが、記録が生まれる時はこういうツキに恵まれることも多いものです。
結局、今日も打線が爆発、そして先発が好投したマリーンズが10-0と圧勝。渡辺俊は7回以降はランナーを許さず、完封勝利を収めました。これでマリーンズが本拠地で2連勝し、敵地甲子園に乗り込むことになります。
*1:厳密に言えば、連続打席安打は7打席の時点で新記録、連続打数安打が8打席で新記録です。
2005/10/23(日)菊花賞
皆さんすでにご存知のことかと思いますが、1番人気のディープインパクトが優勝。ナリタブライアン以来11年ぶりの三冠馬、そしてシンボリルドルフ以来21年ぶりとなる無敗の三冠達成です。おめでとうございます。
私は皐月賞、ダービー同様アドマイヤジャパンを軸に何点か買いました。99%負けると分かっていても、行かなければいけない時があるのです。いや、こんなことばかりしているから勝てないんでしょうけど。
最後の直線では一瞬「勝てる!?」思ってしまいました。結局はディープに差されたわけですが、まぁ、いい夢を見させてもらいました。一応馬連6-7は取れましたしね。トリガミですけど orz
アドマイヤジャパンに関しては、ほぼ完璧な競馬だったと思います。これで負けるようなら相手が悪いとしか言いようがない。そして、前半かかり気味だったものの、最後の直線できっちり差しきったディープインパクトがいかにすごいかと思い知らされました。今回に関しては「強い」というよりは「すごい」ですね。この馬にとって長すぎるであろう3000で、あれだけの切れ味を見せたのですから。
今後はジャパンカップか有馬記念らしいので、古馬との初対決を楽しみに待つことにします。
2005/10/23(日)チキンにも程がある金剛賢者のQMA2日記
全国大会は2セットで切り上げて、あとはトナメをガッツリと。勝ったり負けたり負けたり負けたりで迎えた13クレ目、1回戦スポラン1のJで凡ミスをやらかして、ああ、そろそろ集中力も切れてきたし、菊花賞もあるし、このゲームで最後にしようかなぁ……と思いつつ、何とか食らいついて賢帝杯に潜り込むことに成功しました。
第2クォーターを終わったところで全員1ミス、おそらく賢帝様がタイム差でトップだったでしょう。途中までいい勝負をしていても最終的に崩れるのが私のパターンですが、今回は少し状況が違います。残っている6問は私のスポラン1と、マクドールさんが選んでくるであろうスポラン1です。あれ、6問あればタイム差をひっくり返せるんじゃね?
……と思いつつ迎えた7問目、メジャーのマスコットのキラー問題キター! これを単独正解して一歩リード。あとは無難に纏められれば勝てるはずなのですが、勝ちを意識してしまって、8問目以降は指がブルブル震えてやんの。バッカみたい。
それでも何とかノーミスでまとめ、2枚目の賢帝杯メダルをゲット!
今まで何回戦っても勝てなかった方にようやく勝つことができました。20回、30回勝負すれば1回は勝てる、その1回がここで来た感じです。スポラン1が2セットという追い風もありましたが、勝てて本当に嬉しいです。もういつQMAができなくなっても後悔しません。いや、引退はしませんけど。
【今日の全国大会】
( 1) 学問エフ [+2] 学問R2 [+1] アニ四字 [+2] ( 2) ノン○× [+1] 芸能キュ [+1] 学問順番 [+2] ( 3) スポ四択 [+3] 学問順番 [+1] ノンタイ [+1] ( 4) ノン○×【4位:14人】 ( 5) 学問四択 [+2] ノン並替 [+2] 芸能R2 [+2] ( 6) スポR5 [+1] ノン四字 [+2] 学問R3【4位:9人】
結局32人抜きで終了 orz
【今日の戦績】
( 1) ノンR2 (4問/ 2位) アニR4 (4問/ 3位) アニR5 (4問/ 3位) → スポR1・雑学タイ・アニ四字・学問タイ ( 9問/ 2位) マロ杯 ( 2) ノンR2 (4問/ 5位) アニR3 (4問/ 6位) スポR5 (4問/ 3位) → スポR1・学問R4・雑学R1・アニタイ (10問/ 3位) ( 3) 芸能R2 (4問/ 9位) 芸能R4 (3問/10位) ( 4) 学問R1 (4問/ 7位) アニR3 (6問/ 1位) ノンR5 (6問/ 3位) → 学問並替・スポR1・アニエフ・雑学エフ (12問/ 2位) ( 5) 芸能R1 (3問/ 7位) 芸能R4 (4問/ 4位) 雑学R5 (3問/ 6位) ( 6) 学問R2 (5問/ 3位) 雑学R3 (4問/ 4位) スポR5 (6問/ 1位) → 芸能タイ・スポR2・スポR1・学問並替 (10問/ 2位) ( 7) 学問R1 (4問/ 5位) スポR4 (4問/ 3位) スポR5 (6問/ 1位) → 芸能タイ・スポR1・スポタイ・アニタイ ( 8問/ 1位) ( 8) 学問R2 (5問/ 4位) ノンR3 (4問/ 8位) 芸能R5 (3問/ 7位) ( 9) 芸能R2 (5問/ 4位) ノンR4 (5問/ 4位) スポR5 (5問/ 2位) → スポR1・スポR1・芸能タイ・スポ○× ( 9問/ 3位) ロマ杯 (10) 芸能R1 (4問/14位) (11) 学問R1 (5問/ 4位) スポR4 (3問/ 7位) ノンR5 (4問/ 4位) → 雑学並替・スポR1・アニR4・アニ連想 ( 7問/ 4位) 賢帝杯 (12) スポR2 (6問/ 5位) 雑学R3 (3問/10位) (13) スポR1 (5問/ 2位) スポR3 (4問/ 5位) ノンR5 (5問/ 3位) → 芸能R4・アニR4・スポR1・スポR1 (11問/ 1位) 賢帝杯
2-3-2-1#2-2-1(2-1-0)
やりすぎ! でも、最後にいい形で締められたので良かったです。