2007/06/16(土)春が来た(はてなプロ野球’07)
【西武 vs 阪神 第3回戦】 (2007年6月13日:グッドウィルドーム) 阪神 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 西武 2 2 1 0 1 1 0 0 x 7 [勝] 岸 5勝4敗0S [敗] 中村泰 2勝2敗0S [本塁打] 6回裏 中島 5号 ソロ (ダーウィン)
長い長い連敗を止めたのはルーキー岸の好投でした。プロ入り初完投が完封勝利となり今シーズン5勝目。チームに6月初勝利をもたらしました。本当に長かった……。
打線の方も連敗中とは打って変わってよく繋がったと思います。初回に2つ、2回に3つのフォアボールをもらったということもありますが、そのランナーをきっちり返して序盤3イニングで5得点。中盤にも駄目を押すような2点を挙げ、岸のピッチングを後押ししました。
さて、これでようやく連敗が止まりましたが、連敗中にあわや自力優勝が消えかけたことからも分かる通り、上位にはかなりの差をつけられています。まだまだ道は遠いですが、一つ一つ借金を返していって、一日でも早くプレーオフ進出争いに絡んで欲しいものです。
2007/06/16(土)35年ぶりと28年ぶりと(はてなプロ野球’07)
【横浜 vs 西武 第4回戦】 (2007年6月11日:山梨県営小瀬球場) 西武 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2 横浜 0 3 2 0 0 0 0 0 x 5 [勝] 吉見 1勝2敗0S [S] クルーン 1勝0敗13S [敗] 涌井 8勝4敗0S [本塁打] 2回表 和田 6号 ソロ (吉見) 3回裏 吉村 7号 2ラン (涌井) 5回表 細川 4号 ソロ (吉見)
35年ぶりとなる甲府でのプロ野球公式戦で、ライオンズは28年ぶりとなる10連敗を喫しました。
この日のゲームもライオンズが先制しましたが、その後あっさり逆転されるいつもの展開。これまで何度もチームの連敗を止めてきた涌井ですが、今回は踏ん張り切れませんでした。これで借金は二桁の10です。
2007/06/16(土)最下位転落(はてなプロ野球’07)
【横浜 vs 西武 第3回戦】 (2007年6月10日:横浜スタジアム) 西武 1 0 0 0 0 0 0 2 0 3 横浜 0 4 0 0 3 0 0 0 x 7 [勝] 土肥 6勝2敗0S [敗] ギッセル 1勝7敗0S
ライオンズは初回先頭の高山がツーベースで出塁すると、続く片岡のタイムリーであっさりと1点を先制。しかし、先発のギッセルが2回に集中打を浴びて4点を失い逆転を許します。またかよ。
そして、勝負が決まったのは5回裏でした。許のワイルドピッチの間に二者が生還するという信じられないプレイなどもあってこの回3失点。確かにワイルドピッチでの失点自体はそれほど珍しいプレイではありませんが、キャッチャーがバックネット近くで捕球したのに二塁ランナーまで返すというのは初めて見ましたよ。連敗中でムードが悪いのは分かりますが、気を抜かないでプレイして欲しいものです。
2007/06/15(金)れっつごーぼーりっく
JOE画伯が「『メタボ』は可愛すぎるから『ボリック』と呼ぶべきだ」というお馬鹿な主張をしているのですが、ボリックはボリックで「ホームラン不敗神話」とか「3点ビハインドの10回裏に逆転満塁サヨナラホームラン」とか、全く関係のないことを想像してしまうので好ましくないと思うのですが。
2007/06/14(木)第88回積読消化運動
ハヤカワ文庫が「燃え萌え雑学フェア」なるものを開催しているようで、普段は本棚の隅に追いやられているノンフィクション系の本が平積みされていました。つーか萌え系の本の帯がエロすぎです*1。イトウゆーじの描くセーラー服な眼鏡っ娘の鎖骨が! 鎖骨が!
ハヤカワ文庫はじまったな。
【購入】
- 天才数学者たちが挑んだ最大の難問―フェルマーの最終定理が解けるまで (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)
- つかぬことをうかがいますが…―科学者も思わず苦笑した102の質問 (ハヤカワ文庫NF)
- 奇妙な論理〈1〉―だまされやすさの研究 (ハヤカワ文庫NF)
- なぜ人はニセ科学を信じるのか〈1〉奇妙な論理が蔓延するとき (ハヤカワ文庫NF)
- <<数理を愉しむ>>シリーズ パズルランドのアリス1
【消化率】
読了数 / 購入数 = 133 / 283 = .470
*1:「燃え系」の方はあまり興味がないので、ろくに見ちゃいません。自然科学は全部「萌え系」に分類されているので。