2008/08/24(日)西武渡辺監督親心GG復帰話し合ってから [nikkansports.com]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20080824-400597.html
3位決定戦での表情を見ていると、確かに帰国して即実戦復帰というのは酷なような気がします。
ただ、26日から28日までは西武ドームでのゲームですが、この3連戦が終わると長期ロードに入り、地元に戻ってくるのは9月9日になってしまいます。ビジターだとライトのポジションは相手チームの野次に晒されますから、できれば復帰後初めて守備につくのはホームの試合がいいんですよね。
西武ドーム3連戦で復帰できればそれでよし、それが無理なら次のホークス戦でDHで復帰、続くマリーンズ戦で守備に復帰という感じでしょうか。マリーンズファンなら、内心はともかくとして、表立って悪し様に罵ったりはしないでしょうし。
2008/08/23(土)最後のオリンピックはメダルなし
【アメリカ vs 日本 北京オリンピック3位決定戦】 (2008年8月23日:五※松体育センター野球場) 日本 1 0 3 0 0 0 0 0 0 4 アメリカ 0 1 3 0 4 0 0 0 x 8 [勝] アンダーソン 1勝0敗0S [敗] 川上 0勝1敗0S [本塁打] 1回表 荒木 1号 ソロ (アンダーソン) 2回裏 ラポータ 1号 ソロ (和田) 3回表 青木 1号 3ラン (アンダーソン) 3回裏 ブラウン 1号 3ラン (川上)
Yahoo!のブログ検索で、「佐藤 隆彦(G・G)」のキーワードで100人以上アクセスしてきていて吹きました。G.G.大人気だな。
そのG.G.ですが、今日も落球してしまい、今回の結果は全部自分の責任だ……みたいな顔をしていましたが、そんなに気にしなくていいと思うんですけどね。ライオンズって基本的に嫌われ者だから批判の声が大きくなってしまう面もありますし、監督批判を書きづらいマスコミがスケープゴートを探している面もありますから。
EXIT_FAILUREはG.G.佐藤を応援しています。
2008/08/23(土)恋空第3話
というわけで、前回放送から1週間空いての第3回。
美嘉の妊娠発覚から流産までが今回のテーマでした。原作ではさらっと流されていた、美嘉の両親に許しを得るまでのストーリーが今回のメインということになると思います。今回は大筋の流れを除けば、細部はほとんどドラマオリジナルの展開です。スタッフは頑張りましたね。
一方で、変えてはいけない部分は原作に忠実です。原作で多くのひとからツッコミの入った箇所である、「尻餅をついて流産」という流れはドラマでも健在でした。映画では「階段から落ちて」に変わっていたらしいのですが、それでもどうせツッコミが入るのは分かっているし、でも流産というイベントは入れないとこの先のストーリーが進まないし、ということで開き直って原作のままにしまったのでしょうか。
さて、今日のラストでついにヒロの病気が発覚しました。原作では非難轟々だった、無菌室でのみかんキャラメルの口移しはどうなるのでしょうか? 河原での性行為はどうなるのでしょうか? 今後の展開に興味は尽きません。
ところで、ショートカットにしてからの咲たんが可愛くて可愛くて仕方がないんですが、もうあんまり出番はないんだろうなー。
2008/08/22(金)準決勝敗退
【韓国 vs 日本 準決勝】 (2008年8月22日:五※松体育センター野球場) 日本 1 0 1 0 0 0 0 0 0 2 韓国 0 0 0 1 0 0 1 4 x 6 [勝] 金廣鉉 1勝0敗0S [敗] 岩瀬 0勝3敗0S [本塁打] 8回裏 李承■ 2ラン (岩瀬) (※は木へんに果、■は火へんに華)
G.G.佐藤が4回、8回にエラーをしてしまい、それがいずれも点に結びついてしまいました。目立ったミスをして、スケープゴートにできる選手がいて良かったですね、星野さん。多分明日のスポーツ紙ははG.G.叩き一色で、監督の数々の采配ミスについてはほとんど触れられませんよ。
しかし、オリンピックが始まる前は口では大きなことを言っておいて、それが果たせないとなると「つまらん点をやってしまった……」ですか。いいご身分ですね。泣けばいいというものでもありませんが、宮本のほうがよっぽど首脳陣っぽかったですよ。
G.G.の二つのエラーは、「普段はライトなのにオリンピックではレフトだったから」とか、そんなことは理由にはならないくらい、プロとして恥ずかしいレベルのプレイでした。それは間違いありません。ただ、今回のこの3位以下という結果は、それ以前の部分に問題があったはずです。そこから目をそらしてどうしようと言うのか。
今回の結果に関しては、正直「負けるべくして負けた」という感じなので、残念ではありますがあまり悔しくはありません。アテネの時はあんなに悔しかったのになぁ。あとはG.G.がマスコミの叩きの餌食になって、このまま潰れてしまわないことを祈るばかりです。
2008/08/21(木)予選リーグ最終戦
【日本 vs アメリカ 北京オリンピック1次リーグ】 (2008年8月20日:五※松体育センター野球場) アメリカ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 日本 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 [勝] スティーブンズ 1勝0敗0S [S] ウェザース 0勝0敗1S [敗] 岩瀬 0勝2敗0S
通常のルールで行われた10回までは日本が3安打、アメリカが2安打という投手戦。両チームともピッチャーがよく投げたと思います。まぁ、両チームの野手の大振りが目立ったので、お前らそんなに準決勝をキューバとやるのが嫌なのかよ、と思わないでもありませんでしたがw
勝負が決まったのはタイブレークに入ってから。アメリカがこの回先頭の *1 バーデンからの3連打で3点を先制し、さらにガルの内野ゴロの間に1点を追加。その裏、日本も2アウトから稲葉、中島の連打で2点を返しますが反撃もそれまで。結局、4勝3敗の4位で決勝トーナメント進出ということになりました。
さて、準決勝は全勝で1位通過した韓国戦です。予選を見る限り、監督がちゃんと仕事をしてくれればなんとかなるとは思いますが、アメリカ戦でも岩瀬を2イニング投げさせているあたり、その期待はかなり薄いです。監督の出番がなくなるくらいの投手陣の好投と打線の爆発を祈ることにします。
*1:先頭と言うべきなのか、ランナーも入れて3人目と言うべきなのか……。