2008/08/21(木)予選リーグ最終戦

2008/08/21 22:02
【日本 vs アメリカ 北京オリンピック1次リーグ】
(2008年8月20日:五※松体育センター野球場)
 
アメリカ  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0 4  4
日本    0 0 0  0 0 0  0 0 0  0 2  2
 
[勝] スティーブンズ 1勝0敗0S
[S] ウェザース   0勝0敗1S
[敗] 岩瀬      0勝2敗0S

通常のルールで行われた10回までは日本が3安打、アメリカが2安打という投手戦。両チームともピッチャーがよく投げたと思います。まぁ、両チームの野手の大振りが目立ったので、お前らそんなに準決勝をキューバとやるのが嫌なのかよ、と思わないでもありませんでしたがw

勝負が決まったのはタイブレークに入ってから。アメリカがこの回先頭の *1 バーデンからの3連打で3点を先制し、さらにガルの内野ゴロの間に1点を追加。その裏、日本も2アウトから稲葉、中島の連打で2点を返しますが反撃もそれまで。結局、4勝3敗の4位で決勝トーナメント進出ということになりました。

さて、準決勝は全勝で1位通過した韓国戦です。予選を見る限り、監督がちゃんと仕事をしてくれればなんとかなるとは思いますが、アメリカ戦でも岩瀬を2イニング投げさせているあたり、その期待はかなり薄いです。監督の出番がなくなるくらいの投手陣の好投と打線の爆発を祈ることにします。

*1:先頭と言うべきなのか、ランナーも入れて3人目と言うべきなのか……。