2009/09/13(日)2009-09-13
【埼玉西武 vs オリックス 第22回戦】 (2009年9月11日:西武ドーム) オリックス 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 2 x 2 [勝] 帆足 7勝5敗0S [敗] 岸田 8勝3敗0S [本塁打] 8回裏 栗山 11号 2ラン (岸田)
野球のエントリを書くと目に見えてアクセス元が変わってくるのが面白いですねw
それはさておき、バファローズ3連戦の戦評を。
金曜日は帆足、岸田の投手戦。先制したのはバファローズでした。6回表、カブレラ、ローズの連続ツーベースで1点を先行。打線は岸田の前にほぼ完璧に抑えられていただけに、重い重い1点です。
ライオンズは6回に1アウト二塁、7回にも2アウト一二塁のチャンスを築きますが、いずれも後続がなく無得点。そして8回も簡単に2アウトを取られましたが、片岡がレフト前ヒットで出塁すると、続く栗山がライトスタンドに叩き込んで逆転! 野球の試合でゾクゾクしたのは久しぶりです。ここにきてようやく去年の「諦めの悪いライオンズ打線」が戻ってきた感じですね。
2009/09/12(土)2009-09-12
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第18回戦】 (2009年9月10日:西武ドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 0 2 0 2 0 0 4 埼玉西武 0 0 0 2 0 0 1 2 x 5 [勝] 藤田 2勝0敗1S [S] 松永 0勝0敗1S [敗] 建山 3勝7敗0S [本塁打] 4回裏 中村 37号 2ラン (吉川)
4番中村が帰ってきました。そしていきなりのホームラン。やはりこの人がいるだけで打線の厚みが全然違ってきます。
ライオンズ先発の西口は久々の先発となりましたが、相変わらずピリッとしない内容でした。ただ、踏ん張って点をやらないあたり、調子は戻りつつあるのかもしれません。
試合のほうは8回裏に後藤の2点タイムリーツーベースで逆転し、そのまま逃げ切りました。9回を締めた松永はプロ入り初セーブ。おめでとうございます!
2009/09/12(土)2009-09-12
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第17回戦】 (2009年9月9日:西武ドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 2 0 2 0 0 0 4 埼玉西武 1 2 3 0 0 0 0 1 x 7 [勝] 石井一 7勝7敗0S [S] ベイリス 0勝0敗1S [敗] 多田野 5勝5敗0S [キモティー] 1回裏 片岡 13号 ソロ (多田野) 2回裏 G.G.佐藤 17号 2ラン (多田野) 3回裏 石井義 5号 3ラン (多田野) 4回表 二岡 4号 2ラン (石井一) 8回裏 G.G.佐藤 18号 ソロ (宮西)
片岡の初回先頭打者ホームランでライオンズ打線に火がつきました。2回にはG.G.佐藤、3回には石井義、そして8回にはG.G.の2本目のホームランで計7得点。「またホームランだけかよ!」という感じもしますが、今は形よりも勝つことが大事です。
バースデー登板となった石井一は毎回ランナーを背負う苦しいピッチングでしたが、味方の援護に助けられて7勝目。そういえば去年 *1 もバースデー登板だったんですよね。今年は勝ててよかった。
2009/09/12(土)2009-09-12
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第16回戦】 (2009年9月8日:西武ドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 埼玉西武 0 0 0 0 4 0 1 0 x 5 [勝] 涌井 14勝5敗0S [敗] スウィーニー 4勝6敗0S
エース涌井がチームの嫌なムードを吹き払う好投。6安打完封勝利でチームの連敗を3でストップさせました。
涌井は4回までは毎回得点圏にランナーを置くピッチングでしたが、どっしりと落ち着いて投げていたので、見ていてもほとんど不安はありませんでした。
打のヒーローはG.G.佐藤。4打数4安打4打点と大暴れでした。怪我などもあり、今までクライマックスシリーズに一度も出場したことがないので、絶対に出場したいというG.G.佐藤。その目標に向かって今後も打ちまくってください。
2009/09/12(土)2009-09-12
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第21回戦】 (2009年9月6日:福岡Yahoo! JAPANドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 福岡ソフトバンク 0 0 1 1 0 1 2 0 x 5 [勝] 杉内 14勝3敗0S [敗] 野上 3勝5敗1S [本塁打] 4回裏 松中 22号 ソロ (野上) 5回裏 小久保 18号 ソロ (野上)
杉内の前にわずか3安打に押さえ込まれて完敗。これでホークス戦は3連敗となりました。
ライオンズ野上は全体的にコントロールが悪かった感じ。悪いなりに悪いなりのピッチングをしていましたが、さすがに松中や小久保は失投を見逃してくれませんね。ただ、悪いときでもこれだけ投げてくれれば立派にローテの一員として投げられると思います。残り試合は少ないですが、一つでも多く白星を積み重ねられるよう頑張って欲しいものです。