2010/10/10(日)秋の終わり
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ CSファーストステージ第2戦】 (2010年10月10日:西武ドーム) 千葉ロッテ 0 1 0 0 0 1 1 0 1 0 1 5 埼玉西武 3 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 4 [勝] 内 1勝0敗0S [S] 小林宏 1勝0敗1S [敗] 小野寺 0勝1敗0S [本塁打] 2回表 今江 1号 ソロ (岸) 9回表 里崎 1号 ソロ (長田)
まずはマリーンズの皆さん、ファーストステージ突破おめでとうございます。2試合とも途中まではライオンズが勝てると思ったんですが、やはり勝負事は下駄を履くまで分かりません。最後まで勝負を諦めず、集中力を切らさない戦いぶりは本当に見事でした。ファイナルステージでの健闘を祈ります。
一方のライオンズ。最後まで優勝争いを繰り広げながら、ラスト6試合の大失速で逆転で優勝を持っていかれた挙げ句、CSはファーストステージで2試合連続逆転負けと、9月以降のことだけを考えれば不甲斐ないことばかりです。ただ、ケガ人が続出する中、これだけの結果を残したのですから、その点に関してはむしろ良く頑張ったと言えるでしょう。今年は残念な結果に終わりましたが、来年はできれば11月まで夢を見せ続けてください。
2010/10/09(土)痛恨の逆転負け
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ CSファーストステージ第1戦】 (2010年10月9日:西武ドーム) 千葉ロッテ 0 0 0 0 0 0 0 1 4 0 1 6 埼玉西武 0 1 0 0 0 0 0 4 0 0 0 5 [勝] 小林宏 1勝0敗0S [敗] 土肥 0勝1敗0S [本塁打] 2回裏 中村 1号 ソロ (成瀬) 8回表 西岡 1号 ソロ (涌井) 11回表 福浦 1号 ソロ (土肥)
いよいよクライマックスシリーズが開幕しました。去年のライオンズは蚊帳の外でしたが、今年は優勝したホークスとゲーム差なしのシーズン2位ということで、胸を張って出場できるのではないかと思います。
さて、その初戦ですが、8回表までは涌井、成瀬の投手戦でした。ライオンズは2回に中村のホームランで1点、マリーンズは8回に西岡のホームランで1点を取りますが、両投手ともそれ以上の点を許しません。やっぱり投手戦はいいものです。
ところが8回裏、先頭のフェルナンデスがヒットで出塁し、成瀬が降板したところから試合の様相が変わりました。ライオンズ打線は2番手の内を攻め、2アウト満塁から代打大島のタイムリーで勝ち越しに成功すると、続く栗山にもタイムリーが出てこの回一挙に4点。勝負は決したかに思われました。
しかし、9回に登場したシコースキーがピリッとしません。先頭の井口をヒットで出塁させると、サブローを三振に打ち取ったあとは3連打を浴びて2失点。大松にフォアボールを与えて満塁としたところでノックアウトされます。そして小野寺が里崎に2点タイムリーを浴びてついに試合は振り出しに戻りました。
試合は延長戦に突入しますが、こうなるとリリーフ陣に不安を抱えるライオンズは苦しいです。11回表、先頭の福浦にライトスタンドに運ばれ、これが決勝点。8回を終わった時点ではファイナルステージ進出王手をほぼ確信していたのですが、その1時間後には逆に王手をかけられてしまいました。
苦しい状況に追い込まれましたし、それに対していろいろと吐き出したいこともありますが、今は選手を信じて応援したいと思います。明日の先発は岸。シーズン最終戦のような好投をしてもらって、まずはタイに持ち込んでください。
2010/10/08(金)2010-10-08
徹夜明けの翌日に終電帰りということでかなりキツいスケジュールではありましたが、なんとか3連休を死守しました。これでCSをじっくり観られる!
人間の三大欲求は睡眠欲と睡眠欲とシスプリ欲ですと言い放ってしまいそうになるくらい眠いので、今日はこんなところで。
2010/10/07(木)2010-10-07
作業がちっとも終わらないので、久々の深夜残業に突入。
あと1時間くらいしたら、見えない小人さんが助けにきてくれると思うので頑張ります。
2010/10/06(水)WBC、13年大会は普及目的で予選導入へ (nikkansports.com)
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20101006-687178.html
参加国数を増やし、予選を行う、そのこと自体は喜ばしいと思います。ただ、今までの16ヶ国間でも相当なレベルの差があったわけですから、さらにチーム数を増やしたところで、言い方は悪いですがボーナスステージが増えるだけになってしまうことになりかねません。もっとも、野球の普及という目的を考えれば長い目で見るべきでしょうから、そういう意味では単純に関わる国の数が増えるというプラス面に目を向けるべきかもしれませんね。
さて、他にも無視できない記述があります。
本戦の期間についても協議され、期間短縮や同一カード削減のために各ラウンドの1位決定戦の廃止やダブルヘッダーの実施が話し合われた。
WBC、13年大会は普及目的で予選導入へ (nikkansports.com)
もちろん1位決定戦が無意味であることは確かなのですが、そもそも同一カードが増えるのは今までの勝ち上がりシステム自体が原因なわけで、そこを見直さないのはどういう了見なんでしょうか。アメリカはそんなに日本やキューバや韓国とやりたくないのか。