2010/09/16(木)ため息しか出ない
【オリックス vs 埼玉西武 第24回戦】 (2010年9月16日:スカイマークスタジアム) 埼玉西武 0 0 0 3 0 0 0 0 0 3 オリックス 0 0 2 0 0 0 0 5 x 7 [勝] 平野 7勝1敗2S [敗] 小野寺 1勝3敗0S [本塁打] 4回表 高山 11号 2ラン (中山) 8回裏 T-岡田 33号 満塁 (グラマン)
あああああ……。
1点リードで迎えた8回裏、カラバイヨのタイムリーで同点とされると、代打T-岡田のグランドスラムで一気に4点のビハインド。9回表には岸田を攻めて2アウト満塁まで行きましたが、栗山がレフトフライに倒れて万事休す。
しかし、シコースキーが肘の張りで使えないのがかなり痛いですね。8回の2アウト満塁の場面ではグラマン続投が裏目に出ましたが、そもそもそのグラマンを代えるとすると藤田くらいしかいませんし、その藤田も最近調子が落ち気味ですし。
さて、明日一日移動日を挟んで、明後日からは敵地福岡に乗り込んでのホークス3連戦です。お互い調子が上がらない中での首位攻防戦ですが、いつぞやのような、3試合連続延長12回引き分けになるくらいの熱戦を期待しています。
2010/09/15(水)岡本篤プロ入り初セーブ!
【オリックス vs 埼玉西武 第23回戦】 (2010年9月15日:スカイマークスタジアム) 埼玉西武 2 0 4 0 0 0 0 0 0 6 オリックス 0 0 0 1 0 0 0 2 2 5 [勝] 平野 4勝4敗0S [S] 岡本篤 2勝1敗1S [敗] 木佐貫 10勝11敗0S [本塁打] 3回表 中島 17号 2ラン (木佐貫) 4回裏 カラバイヨ 5号 ソロ (平野) 8回裏 バルディリス 14号 ソロ (藤田) 8回裏 カラバイヨ 6号 ソロ (藤田)
バファローズ守備陣の乱れにつけ込んで、序盤3回を終わって6-0という楽勝ムードが一転、終盤はリリーフ陣の炎上であわやというところまで追いつめられましたが、1点差でなんとか逃げ切りました。これでマジックは5です。
そして、9回に大ピンチをゲッツーで凌いだ岡本篤は、これがプロ入り初セーブとなりました。おめでとうございます! ただ、ゲッツーの前にタイムリーを打たれていなければ、もっと手放しで喜べたんですけどw
ところで、今日2発のホームランを打たれた藤田の防御率より、小野寺の防御率のほうが良くなった件について。
2010/09/14(火)天敵
【オリックス vs 埼玉西武 第22回戦】 (2010年9月14日:京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 1 0 0 0 1 0 0 0 2 オリックス 2 0 0 0 0 0 1 0 x 3 [勝] 金子千 16勝7敗0S [S] 岸田 6勝5敗12S [敗] 石井一 9勝5敗0S [本塁打] 1回裏 後藤 15号 2ラン (石井一) 7回裏 カブレラ 24号 ソロ (石井一)
またもや金子千にやられました。これで5敗目です。確かに全体的に見れば調子は良かったと思いますが、立ち上がりはかなり悪かっただけに、もうちょっと上手く攻められれば……。
対するライオンズ先発の石井一は7回を投げてわずか3安打。しかし、その3安打がすべて得点に結びついてしまいました。
これで連勝は3でストップ。ただ、千葉でホークスが敗れたためにマジックは一つ減って6になりました。
2010/09/13(月)2010-09-13
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第24回戦】 (2010年9月12日:西武ドーム) 千葉ロッテ 2 0 1 0 0 0 0 0 0 3 埼玉西武 4 1 1 4 0 0 2 2 x 14 [勝] 帆足 11勝8敗0S [敗] ペン 1勝3敗0S [本塁打] 1回裏 中村 20号 3ラン (ペン) 4回裏 高山 10号 満塁 (小野) 7回裏 大島 2号 2ラン (川越)
3本のホームランでライオンズが大勝。優勝へのマジックナンバーを一つ減らして7としました。
ライオンズ先発の帆足は、初回にいきなり2点を先制されたあたりでは「おいおい」という感じでしたが、大量援護にも守られて中盤以降は低めに集めるいつも通りのピッチングだったと思います。
打つほうでは高山が満塁ホームランを含む5打数4安打。ホームラン数も大台の10本に乗せました。春先に当たっていたときは一時的な活躍だと思っていたのですが、この優勝争いの時期まで一軍で結果を出し続けましたね。
2010/09/13(月)マジック点灯
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第23回戦】 (2010年9月11日:西武ドーム) 千葉ロッテ 1 0 0 0 0 0 0 0 1 2 埼玉西武 2 0 1 0 0 0 0 1 x 4 [勝] 涌井 14勝7敗0S [S] シコースキー 2勝3敗33S [敗] 吉見 6勝7敗0S
涌井が立ち上がりこそ苦しんだものの、3回以降はマリーンズ打線をノーヒットに抑える好投で7回を投げて1失点。およそ1ヶ月ぶりとなる14勝目を上げました。
そして、夜のゲームで2位ホークスが敗れたため、ついにマジック8が点灯です。しかし、マジック初点灯の時点で一桁とは、今年は本当に接戦なんだなと思います。