2010/09/05(日)2010-09-05
【東北楽天 vs 埼玉西武 第21回戦】 (2010年9月5日:クリネックススタジアム宮城) 埼玉西武 1 0 0 3 0 1 0 0 1 6 東北楽天 0 0 1 0 2 2 0 0 0 5 [勝] 藤田 5勝3敗0S [S] シコースキー 1勝3敗32S [敗] 小山 4勝4敗10S [本塁打] 6回表 高山 9号 ソロ (佐竹) 9回表 中村 17号 ソロ (小山)
中村の3試合連続となるホームランが決勝点になりました。でも、その裏でひっそりと2試合連続ホームランを放っている高山さんのことを忘れないでくれると僕は嬉しいです。
今日一番のビッグプレイは8回裏の守備で飛び出しました。藤田は先頭の中村紀をヒットで出塁させますが、続く高須の送りバントを素晴らしい反応で二塁に送球し、1-6-3のダブルプレイ。ダッシュも取ってからの反転も送球も完璧でした。
2010/09/05(日)2010-09-05
【東北楽天 vs 埼玉西武 第20回戦】 (2010年9月4日:クリネックススタジアム宮城) 埼玉西武 0 2 0 1 1 1 1 0 0 6 東北楽天 0 1 0 0 0 0 0 0 6x 7 [勝] 小山 4勝3敗10S [敗] シコースキー 1勝3敗31S [本塁打] 4回表 中村 16号 ソロ (川井) 6回表 高山 8号 ソロ (藪) 7回表 大島 1号 ソロ (青山)
勝負事は下駄を履くまで分からないと言いますが、まさしくそんな試合でした。
6-1と5点リードで迎えた9回裏、涌井がノーアウトから5連打を浴びて3失点。さらにランナーが二三塁という一打同点のピンチを迎え、ライオンズベンチはシコースキーをマウンドに送ります。しかし、そのシコースキーもイーグルス打線を止められず、嶋、聖沢、ルイーズにタイムリーを浴びてサヨナラ負けを喫しました。
シコースキーは試合展開的に出番がなかったはずで、慌てて準備をした面もあるので仕方がない部分もありますが、涌井はもうちょっとしっかりして欲しかったところではあります。
2010/09/05(日)2010-09-05
【東北楽天 vs 埼玉西武 第19回戦】 (2010年9月3日:クリネックススタジアム宮城) 埼玉西武 5 5 0 0 0 4 0 0 0 14 東北楽天 0 1 1 0 1 0 0 0 1 4 [勝] 平野 3勝3敗0S [敗] 長谷部 3勝5敗0S [本塁打] 1回表 中村 15号 満塁 (長谷部) 6回表 細川 8号 2ラン (山村)
プレイボールから4人続けてフォアボールでライオンズがあっさり1点をもらうと、続く中村がレフトスタンドに叩き込むグランドスラムでこの回一挙5点を先制。2回にも5点を挙げて試合を決めました。
満塁弾の中村はこれが復帰後初アーチ。そして、昨日の日刊スポーツの一面でした。ちょっとビックリ。
2010/09/05(日)2010-09-05
【埼玉西武 vs オリックス 第21回戦】 (2010年9月2日:西武ドーム) オリックス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 埼玉西武 0 0 0 0 0 3 0 0 x 3 [勝] 西口 3勝2敗0S [S] シコースキー 1勝2敗31S [敗] 木佐貫 9勝10敗0S
西口と木佐貫の息詰まる投手戦……というよりは両チームが拙攻を繰り返していた感じでしたが、とにかくこの投げ合いを制したのは西口でした。復帰してからの西口は頼もしすぎる。
なかなか繋がらなかった打線ですが、6回だけは繋がりました。1アウト後、フェルナンデス、中村、佐藤、坂田の4連打で2点を先制。さらに上本フォアボールで満塁とすると、原のデッドボールが押し出しになって3点目。もうちょっと点を取りたかったところでしたが、比嘉、前田祐に抑えられてこの回は3点止まりとなりました。
それにしても、7回に投げた古川もそうですけど、バファローズのルーキーはみんないいピッチングをしますね。
2010/09/05(日)2010-09-05
【埼玉西武 vs オリックス 第20回戦】 (2010年9月1日:埼玉県営大宮公園野球場) オリックス 0 0 0 0 0 0 1 0 3 4 埼玉西武 4 0 3 0 0 0 0 0 x 7 [勝] 石井一 8勝4敗0S [敗] 近藤 5勝10敗0S [本塁打] 3回裏 坂田 7号 3ラン (近藤) 9回裏 坂口 5号 3ラン (シコースキー)
石井一は毎回のようにランナーを出すピッチングでしたが、終わってみれば7回を1失点 *1 に抑えました。らしいと言えばらしいピッチングです。
打線は坂田のホームランなどで序盤3回で7得点。ただ、4回のチャンスを逃したところで近藤に立ち直るきっかけを与えてしまいました。しかし、近藤もこれだけ失点して完投ってのは珍しいな。5回以降は立ち直っていたので、晒し投げって感じではありませんでしたけど。
*1:自責点0。