2011/12/16(金)中島、契約即トレード?
中島ヤンキースと契約直後にトレードも - MLBニュース : nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/p-bb-tp2-20111216-877219.html
インカビリア懐かしいwww
……失礼、そういう話題じゃありませんでした。
去年の岩隈、今年の中島と、本気で欲しがっていないチームが落札してしまうことによる問題が浮き彫りになっているポスティングシステムですが、そもそもこのポスティングというシステムは、FAでタダで出て行かれるくらいなら、その前に移籍金をもらったほうがマシという、日本側の球団の弱みにつけ込んだ制度でしかありません。もともと問題のある制度なんです。
いつまでこのシステムを続ける気なのかは分かりませんが、とっととこんな制度はやめてしまって、日米間の移籍のルールをきっちり作るべきだと思います。
2011/12/15(木)中村3年総額10億、栗山2億で更改
最近の日刊スポーツでは、タイトルの頭に【西武】とついている記事はたいてい暗い話だったわけですが、久々に明るいニュースが入ってきました。
【西武】おかわり3年総額10億「ビックリ」 - 契約更改ニュース : nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp1-20111215-876949.html
中村は倍増の2億5000万。さらに3年契約でトータル10億円の契約を結びました。2年目以降は2年で7億5000万ということですから、年俸を抑えようという思惑ではなく、純粋に残って欲しいという球団の希望でしょう。今までは「去る者は追わず」みたいな感じだった西武フロントですが、中村相手には思い切ってきました。確かに、ボールが飛ばなくなった今でも当たり前のようにホームランを打てる、他に並ぶ者のいないくらいの選手ですからね。とにかく良かった。
【西武】栗山2億「すごい高い評価」 - 契約更改ニュース : nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp1-20111215-876938.html
こちらも妥当な評価だと思います。2年続けてのフルイニング出場は立派ですし、全体的に投高打低だった今年も3割を打ったのはお見事。来年は片岡が開幕微妙ということで、もしかしたら引き続き1番を打つことになるかもしれませんし、中島が抜けるので3番になるかもしれません。ただそうなると、もっと足なりパワーなりを見せて欲しいという気持ちもあります。ボールが変わったので、以前のように二桁本塁打というのは厳しいかもしれませんが、盗塁が6ってのはちょっと寂しいよなぁ。来年はもうちょっと積極的に攻めるところも見てみたいです。
2011/12/14(水)西武、助っ人2人を獲得
外国人が総取り替えになるライオンズですが、まずは2人の獲得が決まりました。
【西武】メジャー左腕ら助っ人2選手獲得 - プロ野球ニュース : nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20111214-876616.html
ヘルマンについては以前このブログでも取り上げましたが *1 、「内外野守れる」「俊足巧打」といった決まり文句がどれだけ真実を表しているのか未知数なのが不安なところです。まぁ、さすがに「俊足」だけは本当だと思いますが、それ以外の要素については実戦で確認したいと思います。
一方、抑え候補となるウィリアムズは153キロ左腕という触れ込みなので、実際には143キロ~148キロといったところでしょうか。これでコントロールが良ければ抑えは務まりそうですが、実際にメジャー時代の成績を見てみるとかなり残念な感じです。
Randy Williams Statistics and History - Baseball-Reference.com
http://www.baseball-reference.com/players/w/willira01.shtml
与四死球率は驚愕の6.3。K/BBも1.5を切っていて散々です。ゴールデンウィーク明けには牧田が抑えに戻っている、なんてことにならないことを願うばかりです……。
2011/12/13(火)PSP『セブンスドラゴン2020』感想
セブンスドラゴン2020を表裏ともにクリアしたので感想を書きたいと思います。以下、極端なネタバレはしないようにできるだけ配慮しますが、注意して読み進めてください。
私は今回、以下のようなパーティ構成でプレイしてみました。
名前はすべてLL言語から取りました。ちなみにオペレーターは3.7で名前は「ライトウェイト」。本当はPHPっぽい名前にしたかったんですけど、さすがに難しかった。ところで、私はこんな名前にしてしまいましたが、実際には日本人名のカタカナ表記が世界観にマッチすると思います。
CVは自分がそれぞれの言語からイメージした台詞と合いそうな声優を、サンプルボイスを聞きながら選びました。ちなみにパイソンは「みんなまっすぐ並びなさい!」、ルビーは「レールの上を歩く人生も悪くはないもんだよ」、パールは「メンドくせぇ、勝てればいいじゃん」。この作業に1時間以上かかったのは内緒です。仕方ないじゃん、声優陣が豪華すぎるんだから! 今作は初音ミクのおかげで売れたという意見もありますが、実はこの声優陣につられた人も結構いるんじゃないかと思います。
さて、実際のゲーム内容ですが、前作に比べるとかなり戦闘のバランスは良くなっています。通常戦闘の敵が弱くなっていること、ダメージ床としてのフロワロがなくなったことにより、理不尽な感じで苦戦することはなくなりました。ただ、そのぶんボスクラスのドラゴンの強さが際立っています。クリア後の裏ボスなんてガチで殺しに来てるしなぁ……。
また、システム面では、前作で改良してほしいと思ったところがかなり直っていたのが嬉しいところ。クエスト情報は途中の進行状況も含めて確認しやすくなっていますし、ルーチンとなっている移動はショートカットによって格段に楽になっています。やっぱりみんな同じような意見だったんだろうなぁ。
パーティの人数は3人に減っていますが、組み合わせは限りなく自由です。もちろん私は全ての組み合わせを試したわけではありませんが、物理攻撃要員3人とか、腕力のない3人といった極端なパーティでもクリアは可能だと思います。前作は4人パーティだったとはいえ、マナ回復要員のヒーラーかプリンセスがいないと詰みましたからね。
また、前作に比べると、失敗に対するペナルティはかなり少なくなっています。ダンジョン内に回復ポイント兼セーブポイントが設けられているのでやり直しがしやすいですし、そもそも戦闘での全滅時には戦闘をリトライすることすらできます。また、戦闘のたびにSPが入手できるので、自分のパーティに合わないスキルを取得した場合もリカバリがしやすいです。
初音ミクが主題歌やBGMを歌うということで、いったいどんな感じになるんだろうと思いましたが、これは思った以上にいいです。もちろん曲によっては通常モードのほうがいいものもありますが、たとえば終盤の都庁のBGMをミクさんに歌われると鳥肌が立つくらいヤバい。
さて、ここまでべた褒めだったので、ひとつだけもったいなかったところを。ドラゴン乱入のシステムが上手く活かせてなかったのが残念でした。弱めのドラゴンがうじゃうじゃいるところで乱入されることはありましたが、一匹が限界だよ! というところで乱入されるケースはありませんでした。このシステムは売りの一つでもあると思うので、もうちょっと面白い使い方をしてほしいところではありました。
総括です。ストーリーは王道。バランスもいいですし、良くできたJRPGです。ネット上ではマゾゲー好きが大きい声で発言するので、ぬるいというだけで叩かれていることもありますが、紛れもない名作だと思います。NPCはどいつもこいつも魅力的ですしね。アオイちゃん可愛い!
あと、そもそもサイキックの下乳だけで6279円の価値があると思います。
2011/12/12(月)ヤンヤンちゃん、誕生日おめでとう!
久々にQMAの話題を。
今日は12月12日ということで、ヤンヤンちゃんの誕生日であります。おめでとう! オンオフも開催され、16人ヤンヤンというすごいトナメもあったようなのですが、残念ながら残業が長引いて参戦できませんでした。うちのパグリアルよちゃんも「アニ並投げたかったアルー野球とか無理アルーそもそも★が上がってないアルー」と残念がっているようです。
しかし、ヤンヤンの誕生日もそうなのですが、このところめっきりプレイ回数が減っていて、レゲー検定も12月の協力もまったくやっていません。検定はあとでもできるけど、協力は今月中に踏破したいよなぁ。一応今まで全部踏破していますので。
ちなみに、今まで野球の話題を続けていたのに急にQMAの話題になったのは、ミンチェの移籍が確定して来期の陣容が絶望的になったからではありません。多分。