2012/06/28(木)どうかお願いします

2012/06/28 23:26
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第10回戦】
(2012年6月28日:QVCマリンフィールド)
 
埼玉西武   1 0 0  0 0 0  3 0 0   4
千葉ロッテ  1 4 0  0 1 3  1 2 x  12
 
[勝] 渡辺俊 4勝2敗0S
[敗] 石井  6勝3敗0S
 
[本塁打]
1回裏 根元  4号 ソロ (石井)

膝にデッドボールを受けた大崎が無事でありますように。

2012/06/27(水)星秀のプロ入り初アーチも実らず

2012/06/27 22:27
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第9回戦】
(2012年6月27日:QVCマリンフィールド)
 
埼玉西武   0 0 0  0 0 0  0 0 1  1
千葉ロッテ  0 0 0  2 0 0  0 0 x  2
 
[勝] 唐川 7勝2敗0S
[敗] 野上 1勝3敗0S
 
[本塁打]
4回裏 大松  3号 2ラン (野上)
9回表 星秀  1号 ソロ  (唐川)

ライオンズ先発の野上は、毎回のようにランナーを出していましたが、失点は4回の大松のホームランのみ。7回1/3で2失点は充分に先発の役目を果たしたと思います。いいピッチングでした。

しかし、今日は相手が悪かった。マリーンズの唐川の前に打線が沈黙し、9回に星秀のホームランで完封を逃れるのが精一杯でした。得点差だけ見れば僅差の試合ですが、内容的には終始押されっぱなしのゲームでしたね。

ちなみに、星秀の一発は、プロ入り初のホームランとなりました。おめでとうございます!

2012/06/26(火)涌井炎上もなんとか逃げ切り

2012/06/26 23:53
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第8回戦】
(2012年6月26日:QVCマリンフィールド)
 
埼玉西武   3 0 0  0 0 0  0 0 3  6
千葉ロッテ  0 0 0  0 0 0  0 0 3  3
 
[勝] 岸   7勝6敗0S
[S] 岡本篤 0勝3敗1S
[敗] 成瀬  7勝3敗0S

初回にライオンズが浅村の満塁走者一掃のタイムリーツーベースで3点を先制。先発の岸も7回をわずか内野安打1本の無失点に抑える好投を見せ、9回表には上本の犠牲フライと大崎の2点タイムリーツーベースで3点を追加。これはもう決まったと思いましたが……。

9回裏に登板した涌井が大乱調。5本のヒットを浴び、あっという間に3点を失いました。最後は岡本篤が出てきてなんとか逃げ切りましたが、楽勝のはずが一気に追い詰められたゲームでした。しかし、そもそも二軍で2連投し、一日空けて一軍でも3連投した涌井を、6点リードの場面で中1日で使うほうがおかしいような気がします。11連戦、6連戦、8連戦が続く日程なんですから、出す必要がない場面で無駄に消耗させるのはいただけないと思います。

2012/06/26(火)オリックス救援陣の前に沈黙

2012/06/25 24:55
【埼玉西武 vs オリックス 第8回戦】
(2012年6月25日:西武ドーム)
 
オリックス  1 0 2  0 0 0  2 0 0  5
埼玉西武   2 1 0  0 0 0  0 0 0  3
 
[勝] 小松 1勝0敗0S
[S] 岸田 2勝1敗12S
[敗] 大石 0勝1敗0S
 
[本塁打]
3回表 バルディリス  6号 2ラン (平野)

ライオンズ平野、バファローズ中山の両先発はともにピリッとせず、平野が4回を9安打3失点、中山が1回2/3を7安打3失点で降板しました。ただ、両投手とも相手打線の調子が良ければ3失点では済まなかったような悪い内容でした。

先発が降板した後は両チームとも継投になるわけですが、今日はバファローズのリリーフ陣が素晴らしかった。2番手の小松が4回1/3を2安打無失点に抑えると、3番手以降の吉野、香月、平野、岸田はノーヒットピッチング。まぁ、吉野は打者1人に対してフォアボール1つなので褒められたピッチングではないのですがw

対するライオンズは2番手の大石が3イニング目に入った7回につかまり2失点。これが決勝点になりました。5回、6回のピッチングは良かったんですが、やはり3イニングは欲張りすぎだったのかもしれません。

2012/06/25(月)十亀プロ入り初勝利!

2012/06/24 25:27

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[勝] 十亀 1勝0敗0S
[S] 涌井 0勝3敗4S
[敗] 平野 3勝3敗0S

今日はデフィーさん、次鋒さん、JOE画伯と球場で観戦してきました。実は三塁側のスタンドで観るのは初めてだったりします。ホームとビジターが入れ替わってからは二度目の来場で、前回はビジター側のフィールドビューシートで観戦しましたので。

試合のほうですが、先制したのはバファローズでした。初回、李のタイムリーツーベースで1点を先行します。対するライオンズはその裏、中島のタイムリーですぐさま同点に追いつきました。その後は両チームともランナーを出しながらも決め手を欠いてゼロ行進が続きます。これは投手戦というよりは拙攻戦でしたね。なにしろ三者凡退が6回裏、7回表にしかないくらいでしたから。

さて、3回裏、4回裏は始球式を務めた福原香織さんがウグイス嬢を担当しました。打順のコールだけではなく「ナイスバッティング、ナカジ」とか「ファウルボールにご注意ください」といったアナウンスもありましたが、個人的にはつかさヴォイスで「ホセ・オーティズ」とか「エステバン・ヘルマン」という単語が聞けただけで入場料の元は取れたと思います。また、3回裏は中島の走塁死でチェンジになったため、上本が都合2回アナウンスされた一方、9番の大島には打順が回らず、ただ一人アナウンスされないという、持てる者と持たざる者の格差が明確になった2イニングでもありました。

……まぁ、選手本人があのアナウンスを喜んでいるかどうかは微妙でしょうけどw

試合が動いたのは5回表。バルディリスのタイムリーでバファローズが勝ち越します。ただ、牧田はそれ以上の得点を許さず、結局6回2失点で降板しましたが、調子が悪いなりによく頑張ってくれたと思います。

ライオンズの2番手は十亀でしたが、このピッチングが素晴らしかった。7回は三者凡退で抑えると、8回は一人ランナーを出したもののゲッツーもあって3人で攻撃を終わらせます。そして、このピッチングが打線の反撃を呼びました。

8回裏、オーティズが倒れた後、中島、上本の連打と相手守備の乱れで1アウト二三塁とすると、カウントが悪くなったところでヘルマンが歩かされて満塁。バファローズとしては3ボールナッシングからチャンスに強いヘルマンと勝負するのは厳しいという判断だったのでしょうが、結果的にはこれが裏目に出ました。続く大崎が左中間を破る走者一掃のタイムリーツーベースでライオンズが逆転に成功します。

9回は涌井がマウンドに登り、後藤のタイムリーで1点を失いますが、最後は李をショートゴロゲッツーに打ち取って逃げ切り。最後の打球はあわや三遊間を抜けようかという打球でしたが、中島がよく追いつきました。これでライオンズはリーグ戦再開後、引き分けのあと2連勝。2イニングを抑えた十亀がプロ入り初勝利をマークしました。おめでとうございます!

それにしても、やはり生観戦はいいものですね。同行された皆さん、ありがとうございました。パ・リーグTVという便利なものもできましたが、これからも機会を見つけて現地で観戦したいものです。