2012/07/31(火)後半戦初黒星
【埼玉西武 vs オリックス 第12回戦】 (2012年7月31日:西武ドーム) オリックス 4 0 0 0 1 1 0 0 1 7 埼玉西武 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 [勝] 木佐貫 4勝6敗0S [敗] 石井 7勝4敗0S [本塁打] 1回表 バルディリス 8号 2ラン (石井) 4回裏 ヘルマン 2号 ソロ (木佐貫) 5回表 李 18号 ソロ (石井)
今日は序盤で試合が決まってしまいました。久々の登板となった石井ですが、初回から後藤のタイムリーツーベース、T-岡田のタイムリー内野安打、バルディリスの2ランでいきなり4点を失います。2回以降はなんとかピンチを凌いでいましたが、5回に李の一発を浴びて突き放され、さらにバルディリスにヒットを打たれたところで降板。ちょっと本調子とは遠い内容でした。
打線も木佐貫の前に抑え込まれ、ヘルマンのホームランで1点を返すのが精一杯。連勝が5でストップしました。千葉の首位攻防戦で上位がつぶし合っている間に差を詰めたかったところですが、連勝がいつまでも続くわけでもありませんし、また切り替えて行って欲しいと思います。
2012/07/30(月)5連勝で首位と1.5差に
【埼玉西武 vs オリックス 第11回戦】 (2012年7月30日:西武ドーム) オリックス 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2 埼玉西武 1 0 0 0 0 0 4 1 x 6 [勝] 岸 8勝8敗0S [敗] フィガロ 0勝5敗0S [本塁打] 1回裏 中島 10号 ソロ (フィガロ) 7回裏 秋山 3号 3ラン (中山) 8回表 李 17号 ソロ (長田)
最終的には点差が開きましたが、中盤までは岸、フィガロともになかなかの内容でした。両投手とも「付け入る隙がない」というほどではありませんでしたが、ランナーを出しながらもよく粘っていたと思います。
均衡が崩れたのは7回でした。ヘルマンの内野安打を足がかりにチャンスを作ると、代打カーターのタイムリーで勝ち越し、さらに秋山のホームランも飛び出しこの回一挙4点。2番手長田が李に一発を浴びたものの、その裏に浅村のスクイズで再度突き放すと、9回はセーブのつかない場面ながら涌井を投入して逃げ切り。これで5連勝となりました。
明日の予告先発は、久々の先発となる石井です。若い先発が出てきたとはいえ、まだまだライオンズには石井の力が必要ですから頑張って欲しいところです。先発の頭数が揃ってきたこともあり、離脱前のように中5日で無茶をさせられることもないでしょうし。
2012/07/29(日)4連勝!
【東北楽天 vs 埼玉西武 第13回戦】 (2012年7月29日:日本製紙クリネックススタジアム宮城) 埼玉西武 3 2 0 0 1 0 0 6 1 13 東北楽天 0 1 1 1 0 0 0 0 1 4 [勝] ゴンザレス 2勝4敗3S [敗] 田中 6勝3敗0S [本塁打] 8回表 秋山 2号 3ラン (佐竹) 9回裏 聖沢 1号 ソロ (大石)
ライオンズの先発がゴンザレス、イーグルスの先発が田中ということで、かなり厳しい展開が予想されるゲームではありましたが、終わってみればライオンズが14安打13点で大勝しました。
とはいえ、ゴンザレスも5回1/3を3失点と、「まぁ試合を壊さなかったよね」という程度の内容で、褒められたピッチングではありませんでした。というか、イーグルス打線が繋がっていたら序盤であっさりKOされていてもおかしくない内容でした。次の登板が正念場になりそうです。
打線は秋山の4安打を始め、栗山が猛打賞、ヘルマン、浅村、炭谷がマルチヒット。星秀、永江はノーヒットではありましたがバントを決めて仕事をしました。ただ、中村だけは4三振といいところがなく、ちょっと重傷かもなーという感じです。ほかの選手がカバーできているうちに目を覚まして欲しいのですが……。
さて、これでライオンズは引き分けを挟んで後半戦4連勝。首位のマリーンズと2ゲーム差に迫りました。まさか今年優勝争いができるとは、春先には夢にも思いませんでしたよ。
2012/07/29(日)1点差逃げ切り
【東北楽天 vs 埼玉西武 第12回戦】 (2012年7月28日:日本製紙クリネックススタジアム宮城) 埼玉西武 0 0 4 1 0 0 0 0 0 5 東北楽天 2 0 0 0 1 1 0 0 0 4 [勝] 松永 2勝1敗0S [S] 岡本篤 0勝3敗2S [敗] 塩見 6勝9敗0S
まずは昨日の試合から。
ライオンズが1点差で辛うじて逃げ切りました。先発の武隈は5回2アウト、勝ち投手の権利まであと一人というところで降板しましたが、この内容では仕方がないでしょう。
リリーフ陣もあまり良い出来とは言えませんでした。2番手の大石は、出てきたときのピンチは凌いだものの、6回につかまり1失点。3番手松永はまずまずでしたが、最後の2イニングを投げた岡本篤も失点こそしなかったものの2安打2四球というヒヤヒヤもののピッチングでした。
ウィリアムス、長田、涌井の勝ちパターンのピッチャーを休ませたかったんだと思いますが、さすがにこれは心臓に悪すぎます。リアルタイムで試合を観ていなくて良かったw