2013/09/18(水)お笑い野球で連勝ストップ

2013/09/18 22:25
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第22回戦】
(2013年9月18日:西武ドーム)

北海道日本ハム  0 0 0  1 0 0  0 1 2  4
埼玉西武     0 0 2  0 0 0  0 0 0  2

[勝] 増井  4勝4敗4S
[S] 武田久 2勝2敗28S
[敗] 増田  3勝3敗0S
3回裏、片岡の復帰後初ヒットとなる2点タイムリーツーベースでライオンズが先制します。対するファイターズは直後の4回、小谷野、稲葉、佐藤の3連打で1点を返しました。 その後は両チームのリリーフ陣が踏ん張りましたが、8回表、この回からマウンドに登ったウィリアムスが先頭の西川に頭部死球を当ててしまい危険球退場。ここから歯車が狂い始めました。急遽登板となった増田も抑えきることができず、ピンチを広げたあとに炭谷のパスボールで同点に追いつかれてしまいます。 さらに、9回には今浪のスクイズを処理した浅村がキャッチャーにとんでもない悪送球をして勝ち越しを許すと、代打鶴岡のタイムリーでもう1点。ライオンズはその裏に1アウト二三塁、2アウト満塁まで攻め立てましたが、あと一本が出ませんでした。 ファンとしては頑張ってくれと応援するしかないので、ホント頑張ってください……。

2013/09/17(火)岸、二桁10勝目!

2013/09/17 21:45
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第21回戦】
(2013年9月17日:西武ドーム)

北海道日本ハム  1 0 0  0 0 0  0 0 0  1
埼玉西武     0 0 3  0 1 0  0 1 x  5

[勝] 岸   10勝5敗0S
[敗] 木佐貫 9勝6敗0S

[本塁打]
  1回表 陽  18号 ソロ (岸)
  8回裏 中村  2号 ソロ (谷元)
ライオンズの先発は岸。初回、2アウトから陽に一発を浴びて先制を許しましたが、そのあとは完璧なピッチングでした。結局、7回を投げきってその1安打1失点のみという素晴らしい内容で二桁10勝目です。開幕直後のことを思い出すと、まさか岸が二桁勝利チーム一番乗りになるとは思いませんでしたw 打線のほうは、中村に待望の本拠地初アーチが出ました。無理するなよーと言い続けている当ブログではありますが、やはり結果を残してくれるとそれはそれで嬉しいものです。無責任なファン丸出しですみませんw 今日は2位マリーンズ、3位ホークスがともに敗れたため、2位と4.5ゲーム差、3位と4ゲーム差に縮まりました。数字を見てしまうと厳しい印象が強いですが、打線に関してはようやくメンバーが揃ってきたので、最後まで諦めずに戦ってほしいと思います。

2013/09/16(月)リリーフ陣の踏ん張りが実を結んでサヨナラ勝ち

2013/09/16 18:59
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第21回戦】
(2013年9月15日:西武ドーム)

千葉ロッテ  0 1 0  0 1 0  0 0 0  0 0   2
埼玉西武   0 0 0  1 0 0  1 0 0  0 1x  3

[勝] 増田   3勝2敗0S
[敗] レデズマ 2勝1敗0S

[本塁打]
  2回表 サブロー  3号 ソロ (岡本洋)
今日のゲームは台風の影響で中止になりました。その隙をついて昨日の試合の戦評を書いてしまいますw 片岡が帰ってきました。渡辺が加入してからはその渡辺が2番で起用されていましたが、打率2割前後ということで物足りない数字。この2番に片岡がはまってくれれば大きいです。しかし、怪我人たちがようやく戻ってきても、この時期のこの位置からでは……。 ライオンズの先発は岡本洋。2回にサブローのホームランで先制を許し、同点に追いついてもらった直後の5回には根元のタイムリーで突き放されてしまいます。トータルで見れば6回途中まで2失点ということでゲームを作ってくれましたが、特に5回はきっちり抑えてもらいたかったところではあります。とはいえ、このあたりは少しずつ成長していってもらえればと思います。 ライオンズは7回にカーターのファースト内野安打で同点に追いつきました。二塁ランナー秋山の走塁、特にキャッチャーをかわしてのベースタッチはお見事でした。カーターも井口に好捕されたもののいい当たりが出ましたので、調子は戻りつつあると見ていいのかもしれません。 試合は同点のまま延長に突入し、11回裏、金子のライト前タイムリーでライオンズがサヨナラ勝ち。好リリーフで10回、11回を抑えた増田に勝ちがつきました。

2013/09/15(日)バレンティン56号、57号!

2013/09/15 23:17
バレンティンが日本新記録となる56号ホームランを放ち、その次の打席ですぐさま57号と記録を伸ばしました。おめでとうございます。 [ヤクルト・バレ日本新56号小川完封14勝 - 戦評ニュース : nikkansports.com](http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp1-20130915-1189610.html) 来日したときには「トレンティーノと響きが似ているから外れに決まっている」と、今考えると大変失礼なことを言っていたような気がしますが、本当にすごい選手です。 さて、この前も同じことを書きましたし、Twitterでも似たようなことを言いましたが、これは大事なことなので何度でも繰り返します。 今年のボールは去年と一昨年の違反球と比べれば確かに飛ぶボールですが、それ以前のボールと比べれば逆に飛びません。「飛ぶボール」呼ばわりしている一部の人たちの間違いに騙されないようお気をつけください。

2013/09/14(土)自力CS消滅

2013/09/14 20:48
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第20回戦】
(2013年9月14日:西武ドーム)

千葉ロッテ  0 1 0  2 0 1  3 2 0  9
埼玉西武   1 0 1  1 0 0  1 0 2  6

[勝] 上野 2勝0敗0S
[敗] 山本 0勝1敗0S

[本塁打]
  4回裏 秋山 10号 ソロ (松永)
  6回表 角中  4号 ソロ (山本)
今日の敗戦で3位ホークスとのゲーム差が4.5に開き、自力CS進出が消滅しました。崖っぷちに追い込まれた格好です。 とはいえ、個々の選手を見れば、明るい材料がなかったわけでもありません。9回にプロ入り初めての打席に立った代打田代がライト前に運んでプロ入り初ヒットとなりました。おめでとうございます! また、秋山がホームランを含む3安打と、だいぶ調子が上向いてきた感があります。それから、復帰以降は微妙な内容が続いていた坂田も2安打と結果を残しました。中村も、1本は内野安打だったものの2安打で打率を2割台に乗せました。このあたりが元気になってくれば、今後に向けていい戦いができるんじゃないかと思います。 しかしCS進出に向けて「総力戦だ!」というキャッチコピーはともかく、「骨太!の集大成へ。」というのはどうなんでしょうか。骨太どころか、いいところで怪我人が出て月を追うごとに順位が落ち続けてるじゃねーか。