2013/05/14(火)岩尾プロ入り初勝利!

2013/05/14 22:23
【東京ヤクルト vs 埼玉西武 第1回戦】
(2013年5月14日:明治神宮野球場)

埼玉西武    1 0 0  1 2 0  0 0 0  4
東京ヤクルト  1 0 2  0 0 0  0 0 0  3

[勝] 岩尾 1勝0敗0S
[S] 大石 0勝2敗6S
[敗] 村中 3勝2敗0S

[本塁打]
  3回裏 岩村  3号 2ラン (十亀)
今年も交流戦が始まりました。 今日の先発は十亀でしたが、今日は悪いほうの十亀でした。1回裏に岩村のタイムリーツーベースで同点とされると、3回には再び岩村のホームランで勝ち越しを許します。その後も最後まで立ち直るきっかけは掴めずに、結局4回3失点で降板となりました。DH制のある試合であればもう少し続投したと思いますが、1点ビハインドの5回先頭バッターでは代打を出されるのもやむなしでしょう。 打線はその十亀に代打を出した5回、代打片岡と浅村の連打と送りバントで1アウト二三塁とし、栗山の内野ゴロの間に同点に追いつきます。さらにはオーティズにもタイムリーが生まれて一挙に勝ち越し。その1点のリードを岩尾→坂元→サファテ→大石のリレーで守り切りました。 これでライオンズの連敗は4でストップ。2番手の岩尾はプロ入り初勝利となりました。おめでとうございます!

2013/05/13(月)明日から交流戦

2013/05/13 23:09
明日から交流戦がスタートします。 いつもお世話にになっているパ・リーグTVでは、今年からパ・リーグ主催ゲームだけではなくジャイアンツ、タイガースの主催ゲームも観られるようになりました。特に値上がりしたわけでもなく、純粋にサービス内容の向上ということで、とてもありがたいことだと思います。 ほかにもニコニコ動画でベイスターズ主催ゲームが観られるので、あとは残り3チーム主催の6試合ですね。人気の2球団がパ・リーグTVに来てくれたので、来年からは全球団やってくれないかなーなどと期待していたりするのですが、やっぱり甘いですかね。 さて、われらがライオンズのことを考えてみると、交流戦前は4連敗フィニッシュということで、チーム状態はかなり悪いと言わざるを得ません。渡辺監督もいろいろとオーダーを試しているようですが、まだはっきりと結果には表れていません。 救いになりそうなのは、日程にかなり余裕ができるので、ローテーションを5人で回せることでしょうか。開幕ローテーションのうち、なかなか調子の上がらない岸をしばらく調整させることができます。これをきっかけに立ち直って欲しいものです。 ……え? 中継ぎ? 何それ?

2013/05/12(日)4連敗中の結果について淡々とまとめるよ(その4)

2013/05/12 18:41
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第8回戦】
(2013年5月12日:藤崎台県営野球場)

埼玉西武      1 0 1  0 0 0  0 0 0  2
福岡ソフトバンク  0 0 1  1 0 0  3 0 x  5

[勝] 千賀       1勝0敗0S
[S] ファルケンボーグ 0勝1敗8S
[敗] 坂元       0勝1敗0S

[本塁打]
  7回裏 吉村  4号 3ラン (坂元)
今日はオーダーを大幅に組み替えて、浅村を1番に回して、4番には大崎を抜擢。坂田の打順を6番に上げました。ここまで頑なだと、今年は「おかわり復帰待ち」のオーダーを組み続けるということなんでしょうね。 さて、今日はそのオーダーが機能して、初回に大崎のタイムリーで先制し、3回にはまたも大崎のタイムリーツーベースで追加点を挙げます。しかし、久しぶりに4番が機能しているところを見ました。こんなんでよく首位争いしてるな。ある意味すげぇ。 今日の菊池は制球が定まらず、初回からフォアボールを連発。スピード自体は出ていたので、いいところに決まれば抑えられたのですが、最後までこれを修正することはできませんでした。結局、6回を2失点と試合は作ってくれたものの、むしろよく2点で収まったなーという印象です。 菊池がなんとか作ってくれたゲームでしたが、その後を受けて登板した坂元が炎上してしまいます。炎上というより独り相撲かな。フォアボールのランナーを二人置いて、吉村に一発を浴びて一挙に3点を勝ち越されました。今のライオンズ打線にはこの3点を跳ね返す力はなく、4連敗で交流戦前のゲームを終えました。

2013/05/12(日)4連敗中の結果について淡々とまとめるよ(その3)

2013/05/12 18:20
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第7回戦】
(2013年5月11日:鹿児島県立鴨池野球場)

埼玉西武      0 1 0  0 0 0  1 0 1   3
福岡ソフトバンク  0 1 0  0 1 6  0 2 x  10

[勝] 摂津 4勝1敗0S
[敗] 涌井 3勝1敗0S

[本塁打]
  2回表 坂田   5号 ソロ  (摂津)
  6回裏 長谷川  3号 2ラン (中崎)
昨日のゲームです。 ライオンズ先発の涌井は、調子自体はあまり良くなかったものの、悪いなりに踏ん張って5回を2失点に抑えますが、6回に味方の拙守に足を引っ張られまくってノックアウト。打たせるべき場面で内野ゴロを打たせているのに、それが野手の間を抜けていく。シングルヒットで止まるはずの打球が長打になる。さすがにあれでは涌井が可哀想です。 2番手以降は一軍に上がってきたばかりの中崎、岩尾、岡本洋が登板しましたが、岩尾がまずまずだったほかはちょっと酷い内容でした。点差的には楽な場面だったので、もうちょっといいものを見せてもらいたかったのですが……。 開幕から4番に苦しみ続けてきたライオンズは、この日ついに上本を4番で起用しましたが、3打数ノーヒットで結果は出ませんでした。というか、打率1割以下のバッターに結果を求めるのも酷でしょう。攻撃のときにはときどき神がかった采配をする渡辺監督ですが、そうそう上手く行くわけもないですよね……。

2013/05/12(日)4連敗中の結果について淡々とまとめるよ(その2)

2013/05/12 18:03
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第8回戦】
(2013年5月9日:QVCマリンフィールド)

埼玉西武   1 0 0  0 1 0  0 0 0  0 0   2
千葉ロッテ  0 0 1  0 0 0  0 1 0  0 1x  3

[勝] 伊藤 1勝0敗0S
[敗] 大石 0勝2敗5S

[本塁打]
  8回裏 井口  4号 ソロ (野上)
9日のゲーム。 ライオンズ先発の野上はまずまずの内容だったと思います。8回の井口に浴びた一発は、スライダーを続けた挙げ句にど真ん中に行ってしまったこともあり、ちょっともったいない印象は受けましたが、8回2失点では責められません。 打線はヘルマンのタイムリーとオーティズのタイムリーで2点を取ったものの、先発藤岡が降板してからは点を奪うことができません。何度もチャンスはあったのですが、あと一本が出ませんでした。 試合は2-2のまま延長に突入し、11回裏、フォアボール、デッドボール、送りバント、敬遠の1アウト満塁から、大石が荻野貴に対してワイルドピッチをやらかしてサヨナラ負け。首位陥落となりました。