2013/04/22(月)十亀プロ入り初完封

2013/04/22 23:47
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第6回戦】
(2013年4月21日:札幌ドーム)

埼玉西武     0 0 2  0 4 3  0 2 0  11
北海道日本ハム  0 0 0  0 0 0  0 0 0   0

[勝] 十亀 3勝1敗0S
[敗] 谷元 0勝2敗0S

[本塁打]
  8回表 坂田  1号 2ラン (榎下)
十亀がプロ入り初完投を完封で飾りました。おめでとうございます! 1勝目を上げたときはあと一人で完封、完投を逃したわけですが、今回は9回に内野安打を許したものの最後まで投げ抜きました。また、3回から7回までは一人のランナーも許していません。お見事の一言です。 打線も序盤から十亀を援護して、12安打で11得点と、ライオンズ打線とは思えないくらいの効率の良い攻めを見せてくれました。このところスタメンで起用されている坂田も、ホームランを含む3安打3打点と大活躍。ついに左のおかわり復活の狼煙が上がったようです。 ただ、ちょっとヘルマンが心配なんですよねー。打つほうは問題ないんですが、このところあまりにも盗塁失敗が多すぎます。去年も序盤は牽制に誘い出されるシーンが目立ったのですが、今年はちゃんとスタートを切った上で刺されています。上手くタイミングが取れていないんですかね。早いところ足の不調も脱して欲しいところです。

2013/04/21(日)ウルフの前に完封負け

2013/04/20 24:13
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第5回戦】
(2013年4月20日:札幌ドーム)

埼玉西武     0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
北海道日本ハム  0 3 1  0 0 0  0 0 x  4

[勝] ウルフ 1勝3敗0S
[敗] 菊池  2勝1敗0S

[本塁打]
  3回裏 中田  5号 ソロ (菊池)
今日の菊池はあまり良くなかった上に、味方の守備にも足を引っ張られました。 2回、1アウトからフォアボール2つでピンチを招き、西川にライト前に運ばれて1点を……で済めば良かったのですが、ライトのスピリーがバックホームを焦ったのか、なんと打球を後逸。一塁ランナーどころかバッターランナーまで生還を許し、一気に3点を先制されます。3回には中田にライトスタンドに上手く運ばれてもう1失点。菊池はこのあとは踏ん張りましたが、今日のウルフ相手にはちょっと痛すぎる失点でした。 打線も序盤のチャンスを活かせなかったのが全てでしょう。4回から8回まではヒットも出ず、9回にはようやくチャンスを作ったもののあと一本が出ませんでした。ウルフはこれが来日初完封だそうです。おめでとうございます。なんかとっくに完封してそうな気がしたので、初完封と聞いてちょっと違和感があったのですがw

2013/04/20(土)岸、今季初勝利

2013/04/20 19:28
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第4回戦】
(2013年4月19日:札幌ドーム)

埼玉西武     0 0 0  2 0 2  0 2 1  7
北海道日本ハム  0 1 0  0 0 0  1 0 0  2

[勝] 岸  1勝3敗0S
[敗] 中村 0勝3敗0S

[本塁打]
  2回裏 アブレイユ  4号 ソロ (岸)
2回にアブレイユのホームランで先制を許した岸ですが、続く稲葉のツーベース、鶴岡の送りバントで招いた1アウト三塁のピンチを凌いでからリズムに乗りました。5回にも自らのフィルダースチョイスもあって1アウト二三塁のピンチがありましたが、ここも陽、大引を抑えて得点を許しません。結局、7回を投げて2失点(自責点1)で今シーズン初勝利を挙げました。 打線も一回りするまでは中村に抑えられていましたが、2巡目に入ってから中村を攻略。13安打7得点で打ち勝ちました。二桁安打なのに残塁が6しかないなんて、夢でも見ているのでしょうか。

2013/04/19(金)涌井開幕3連勝

2013/04/18 24:29
  【埼玉西武 vs オリックス 第6回戦】 (2013年4月18日:埼玉県営大宮公園野球場) オリックス 1 0 0 3 0 1 0 0 1 6 埼玉西武  0 0 2 0 4 1 0 1 x 8 [勝] 涌井    3勝0敗0S [S] 大石    0勝0敗4S [敗] マエストリ 1勝1敗0S 首位攻防戦を2勝1敗と勝ち越し。2位バファローズとのゲーム差を2.5に広げました。 勝ったとは言っても、バファローズとの駄目比べでわずかにマシだったライオンズが勝ったという感じのグダグダのゲームでした。相手の4エラーにつけ込めたのは大きいですが、ライオンズ側のエラーも失点に結びついています。昨日が締まったゲームだっただけに、今日は悪いところが目立ってしまった感じです。 前回登板では好投した涌井も、今日は初回にいきなり先制を許し、逆転をしてもらった直後の4回に再逆転を許すなど苦しいピッチングで、5回2/3を5失点ながら打線の援護に助けられて3勝目。

2013/04/18(木)ちぐはぐ

2013/04/17 24:11
  【埼玉西武 vs オリックス 第5回戦】 (2013年4月17日:西武ドーム) オリックス 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2 埼玉西武  0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 [勝] 海田  1勝1敗0S [S] 平野佳 1勝0敗3S [敗] 野上  2勝1敗0S [本塁打] 6回裏 浅村 1号 ソロ (海田) 7回表 李  3号 ソロ (野上) 野上は8回途中まで3安打2失点と好投しましたが、打線が海田を打ちあぐみました。毎回ランナーを出して塁だけは賑わせたのですが、結局得点は浅村の一発の1点だけ。このホームランも盗塁失敗の後ですし、ちょっと攻撃がちぐはぐになってしまいました。とはいえ、1点ビハインドの6回でランナーヘルマンだったら特にストップをかける理由もないので、盗塁に挑んだこと自体をどうこう言うつもりはありません。 ちなみに、海田はこれがプロ入り初勝利となります。おめでとうございます。 さて、1勝1敗で迎える3戦目の予告先発はライオンズが涌井、バファローズがマエストリ。涌井には前回のような安心して見ていられるピッチングを期待したいところです。