2014/10/22(水)ピッチャー郭、背番号12
ドラフトの前に嬉しい新戦力のお知らせです。
郭俊麟(かく しゅんりん)投手 入団会見 | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
最近では漢字圏の選手の名前を日本語読みすることは珍しいですが、やはり郭泰源を意識してのことなのでしょう。背番号も泰源の入団時と同じ12。ということは、いずれは18になったりするのでしょうかw
センター秋山と同様、ピッチャー郭なんていうアナウンスを聞いたらおっさんどもは大喜び間違いなしですが、泰源のような素晴らしい活躍を期待しています。とにかくライオンズはピッチャーが足りないので、チャンスはすぐに来るはずですから。
2015年 背番号のお知らせ | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
そして、郭に12を譲った岩尾が31に。そして押し出されるように坂田が88に。一軍である程度試合に出たことがある選手が70を超える番号をつけるのはなかなか珍しいですが、同じように大きいゾロ目の99番の選手と一緒にチームを引っ張っていってほしいと思います。怪我さえ治れば活躍できるはずなので。
2014/10/21(火)ソフトバンク、日本シリーズ進出
【福岡ソフトバンク vs 北海道日本ハム CSファイナルステージ第6戦】 (2014年10月20日:福岡 ヤフオク!ドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 福岡ソフトバンク 0 0 0 2 1 0 0 1 x 4 [勝] 大隣 1勝0敗0S [敗] 上沢 0勝1敗0S [本塁打] 5回裏 細川 1号 ソロ (鍵谷)
クライマックスシリーズを制し、日本シリーズ進出を決めたのはホークスでした。おめでとうございます!
しかしファイターズも最後まで粘り強かった。8回の1点で完全に終わったかと思いましたが、9回表に1点を返し、最後の中島の打球も二遊間を抜けようかという当たりでした。あれが抜けていればホームランで逆転というシチュエーションで陽、中田に回ったわけですから、本当にわからなくなるところでした。
さて、今週末からの日本シリーズはホークスとタイガースの顔合わせと言うことになりました。タイガースは日本シリーズで西武ライオンズ球場からの帰りの電車でタイガースファンに絡まれたちぃといつ少年(当時8歳)にとっては不倶戴天の敵ですし、今年は補強がものすごかったホークスに対しては色々と複雑な思いがないわけでもないので、ホークスの勝利が決まった瞬間は今年の日本シリーズは見なくてもいいかなーと思っていたのですが、稲葉や金子の胴上げをするホークスの選手たちを見ていて日本シリーズも頑張ってもらいたいなという気持ちになりました。やっぱ俺パ・リーグが好きなんだわ。
とはいえ、私がペナントレースで応援していたライオンズは5位に終わり、ファーストステージで応援していたバファローズはファイターズに敗れ、ファイナルステージで応援していたファイターズはホークスに敗れています。日本シリーズはあまり熱心に応援しないほうがいいのかもしれませんねw
2014/10/20(月)勝負の行方は最終戦へ
【福岡ソフトバンク vs 北海道日本ハム CSファイナルステージ第5戦】 (2014年10月19日:福岡 ヤフオク!ドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 3 1 0 0 2 6 福岡ソフトバンク 0 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 [勝] 鍵谷 2勝0敗0S [S] 増井 0勝0敗1S [敗] サファテ 0勝1敗1S [本塁打] 8回表 中田 4号 ソロ (五十嵐)
体調が悪かったので寝床でタブレットで観戦していました。いい時代になったものですw
ホークスが2回、吉村の2点タイムリー、今宮のタイムリー、柳田のファーストゴロの間に計4点を先制します。ファイターズ先発の大谷はこのあと立ち直りましたが、ホークス先発のスタンリッジがそれ以上に素晴らしかった。6回まで3安打無失点の好投。まだ87球でしたので、完投、完封も狙えるところでしたが、ホークスは7回から継投策に入ります。
そして、そこからゲームの流れが大きく変わりました。
7回表、ファイターズはあっさり2アウトを取られますが、近藤、代打稲葉の連続ヒットで2アウト一三塁。続く大野がライトへのタイムリーツーベースで2点差に詰め寄り、森をノックアウトします。左バッターが続くところでホークスは森福を投入しますが、西川がライトスタンドへ叩き込んで同点!
……と思ったら、ビデオ判定でスリーベースとなりました。ともあれ、これで1点差に詰め寄ります。
ファイターズは8回、絶好調の中田がクライマックスシリーズ5本目となるホームラン。ホークスバッテリーが警戒していないはずはないのですが、止めることができません。これで試合は振り出しに戻りました。
10回表、ファイターズは5番手のサファテを攻め、2アウトながら一三塁のチャンスを作りますが、小谷野が三振に倒れて勝ち越しならず。抑えたサファテは派手なガッツポーズを見せましたが、今振り替えるとここで少し気持ちを切ってしまったのかもしれません。
11回表、ファイターズ打線は2イニング目に入ったサファテを攻め、ミランダのフォアボール、谷口のピッチャー内野安打、大野のサード強襲内野安打で1アウト満塁とすると、西川は三振に倒れますが、続く中島が右中間への2点タイムリーを放って勝ち越し。これが決勝点になりました。
さて、これで対戦成績は3勝3敗のタイとなり、明日の第6戦で勝ったほうが日本シリーズ進出ということになりました。予告先発はファイターズが上沢、ホークスが大隣です。
2014/10/19(日)王手
【福岡ソフトバンク vs 北海道日本ハム CSファイナルステージ第4戦】 (2014年10月18日:福岡 ヤフオク!ドーム) 北海道日本ハム 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2 福岡ソフトバンク 1 1 2 0 0 0 1 0 x 5 [勝] 中田 1勝0敗0S [S] サファテ 0勝0敗1S [敗] 木佐貫 0勝1敗0S [本塁打] 1回裏 柳田 1号 ソロ (木佐貫)
ホークスがCS突破に王手をかけました。
ホークスは初回、柳田の先頭打者ホームランで1点を先制。追いつかれた直後の2回には吉村のタイムリーで勝ち越しました。3回には2番手メンドーサを攻めて松田の2点タイムリーで追加点。7回には李大浩の犠牲フライで駄目を押しました。
ホークス先発の中田は何度かピンチを招いたものの、5回を2失点でまとめました。対するファイターズは、木佐貫を2回であきらめてメンドーサを投入したのが裏目に出た格好です。
2014/10/18(土)お目覚め
【福岡ソフトバンク vs 北海道日本ハム CSファイナルステージ第3戦】 (2014年10月17日:福岡 ヤフオク!ドーム) 北海道日本ハム 4 3 0 0 1 4 0 0 0 12 福岡ソフトバンク 1 0 0 0 2 0 0 0 1 4 [勝] 吉川 1勝0敗0S [敗] 摂津 0勝1敗0S [本塁打] 1回表 陽 1号 ソロ (摂津) 1回表 小谷野 1号 3ラン (摂津) 2回表 陽 2号 3ラン (摂津) 5回裏 内川 2号 2ラン (吉川) 6回表 中田 3号 3ラン (東浜)
昨日の試合です。
予告先発を見たときにはファイターズはかなり厳しいかと思いましたが、初回からファイターズ打線が爆発し、摂津を2回7失点でノックアウト。中盤にも中田の4試合連続ホームランなどで追加点を挙げ、ファイターズが2勝2敗のタイに持ち込みました。(まぁ、今日ホークスが王手をかけたわけですが)
これまでまったく元気のなかった陽が2本のホームランを放ったもの明るいニュース。摂津に相性がいいところが出て、それがきっかけになったようです。中田も好調を持続していますし、大谷も2安打。これで「クリーンアップに回せば」という雰囲気が作り出せると思います。