2014/05/19(月)明日から交流戦
明日から交流戦が始まります。ライオンズはまずはジャイアンツ戦からで、明日の予告先発は牧田と杉内と発表されています。
ブログに仕事の愚痴とかはあまり書きたくないなーと思っているので、今年はほとんど野球以外のことを書いていないわけですが、交流戦のスカスカ日程の間は何か野球以外のネタを考えないといけませんね。
もちろん、無理して毎日更新しようとするからネタに困るのだという指摘もあるでしょうが、今年の7月14日でちょうどブログ開設10周年を迎えるので、それまでは意地でも毎日更新を続けたいと思っていますw そのあとのことはそのとき考えます。
膝の具合があまりよろしくないのでQMAの頻度は下がっていますし、少しプログラミングのことでも書くようにしてみますかね。「ねことくまとへび」と言いつつ、ねことくまの話題ばかりだったので、ちょっとはへびさんにも触れてあげないとw
2014/05/18(日)連勝フィニッシュで交流戦へ
【東北楽天 vs 埼玉西武 第10回戦】 (2014年5月18日:盛岡) 埼玉西武 1 4 1 2 0 1 0 3 0 12 東北楽天 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2 [勝] 十亀 2勝2敗3S [敗] 塩見 2勝4敗0S [本塁打] 2回表 浅村 6号 2ラン (塩見) 3回表 浅村 7号 ソロ (塩見) 4回表 山崎 1号 2ラン (塩見)
交流戦前最後の試合は2桁得点の快勝。いい形で交流戦を迎えられそうです。
昨日は乗り遅れた(というか、代打で1打席だけだった)秋山が5打数3安打、しかも全部長打と大当たりでした。これがきっかけになってくれることを期待しています。
だいぶ打線の調子が上向いてきたので、今までのような悲惨な意味ではなく、いい意味で打線の組み方に迷いが出そうです。最終的な理想型は3番浅村、4番中村、5番メヒアなのでしょうが、秋山、山崎、栗山の1、2、3番が機能しているのであれば、それをわざわざ崩すこともないですしねぇ。
また、今年は普段と逆で、パ・リーグ主催ゲームでDH制が採用されないわけですが、そこで内野の守りはどうするのかも難しいところです。浅村のセカンドは確定にしても、中村とメヒアをどう併用するのか。中村をサードに回すというニュースもありますけど、本当に膝は大丈夫なんですかね。
2014/05/17(土)岸の完封で連敗ストップ
【東北楽天 vs 埼玉西武 第9回戦】 (2014年5月17日:秋田) 埼玉西武 0 0 0 2 0 0 3 0 2 7 東北楽天 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 岸 4勝2敗0S [敗] 辛島 3勝4敗0S
岸が完封で今シーズン4勝目をマークしました。
唯一のピンチは4回の1アウト一三塁、バッタージョーンズという場面でしたが、二遊間を破ろうかという当たりを永江が捌いてダブルプレイでピンチをしのぎました。それほど派手なプレイではありませんでしたが、非常に大きな守備だったと思います。
打線は14安打と大爆発。残塁11、併殺3と別の意味でも大爆発でしたが、まあそれはいいでしょうw このところ調子が落ちていた浅村が4安打の固め打ち。栗山、木村も2安打ずつということで、明るい材料がたくさんありました。あとは秋山なんだよなぁ。
さて、7回の浅村のタイムリーのとき、二塁ランナーの栗山とキャッチャーの嶋が交錯し、嶋が担架で運ばれました。続報を見る限りでは大事には至っていないようですが……。
栗山としては走路がふさがれている以上あのままぶつかるしかありませんし、一方の嶋も、ボールを持っていないまでも「まさに送球を捕ろうとしている」と呼ぶにふさわしいタイミングでしたから走塁妨害にもあたりません。これはどちらも仕方ないプレイです。
しかし、Twitterなんてそんなものなのかもしれませんが、こんなことでファンが罵り合ってどうするんだ。あの守備を走塁妨害と言っているライオンズファンは公認野球規則を読み直すべきですし、あの走塁を殺人野球と言っているイーグルスファンはアストロ球団を読み直すべきです。
2014/05/16(金)別に忙しいわけではない
2014/05/15(木)メヒアの初打席初本塁打から過去の駄目外人を思い出して不安になってしまった西武ファンの皆様へ
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第8回戦】 (2014年5月15日:札幌ドーム) 埼玉西武 0 1 0 1 1 0 0 1 0 4 北海道日本ハム 1 4 1 0 0 0 0 0 x 6 [勝] 谷元 1勝1敗0S [S] 増井 2勝1敗9S [敗] 野上 3勝3敗0S [本塁打] 2回表 メヒア 1号 ソロ (上沢) 3回裏 大野 1号 ソロ (武隈) 4回表 中村 4号 ソロ (上沢)
メヒアが一軍に昇格し、初打席でいきなりレフトスタンドに叩き込みました。これ以上ないデビュー戦です。
しかし、古くからのライオンズファンにとっては「シーズン途中来日でデビュー戦本塁打」というのは凶兆にしか感じられません。ジンターやポールやマルハーンを思い出してしまうからです。
過去の駄目外人と一致するから不安になる気持ちはわかります。しかし、そんなオカルトのような理由で選手を信じないのはファンとしていかがなものかと思います。そこで、ライオンズファンの皆さんを安心させられるようなデータを探してきました。
選手 | 試合日 | 対戦相手 | 球場 | 結果 |
---|---|---|---|---|
ジンター | 1999年5月14日 | オリックス | 西武ドーム | 10-6 |
ポール | 1999年6月25日 | 福岡ダイエー | 西武ドーム | 7-0 |
マルハーン | 2011年8月5日 | 福岡ソフトバンク | 西武ドーム | 4-4 |
3人ともデビュー戦が西武ドームでした。そして、マルハーンの試合が引き分けで、残り2試合はホームランが勝ちに結びついています。つまり、札幌ドームの負け試合だったメヒアはこの系譜には当てはまりません。当てはまりませんってば。当てはまらないって言ってるだろ!