2014/05/17(土)岸の完封で連敗ストップ
2014/05/17 20:43
【東北楽天 vs 埼玉西武 第9回戦】 (2014年5月17日:秋田) 埼玉西武 0 0 0 2 0 0 3 0 2 7 東北楽天 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 岸 4勝2敗0S [敗] 辛島 3勝4敗0S
岸が完封で今シーズン4勝目をマークしました。
唯一のピンチは4回の1アウト一三塁、バッタージョーンズという場面でしたが、二遊間を破ろうかという当たりを永江が捌いてダブルプレイでピンチをしのぎました。それほど派手なプレイではありませんでしたが、非常に大きな守備だったと思います。
打線は14安打と大爆発。残塁11、併殺3と別の意味でも大爆発でしたが、まあそれはいいでしょうw このところ調子が落ちていた浅村が4安打の固め打ち。栗山、木村も2安打ずつということで、明るい材料がたくさんありました。あとは秋山なんだよなぁ。
さて、7回の浅村のタイムリーのとき、二塁ランナーの栗山とキャッチャーの嶋が交錯し、嶋が担架で運ばれました。続報を見る限りでは大事には至っていないようですが……。
栗山としては走路がふさがれている以上あのままぶつかるしかありませんし、一方の嶋も、ボールを持っていないまでも「まさに送球を捕ろうとしている」と呼ぶにふさわしいタイミングでしたから走塁妨害にもあたりません。これはどちらも仕方ないプレイです。
しかし、Twitterなんてそんなものなのかもしれませんが、こんなことでファンが罵り合ってどうするんだ。あの守備を走塁妨害と言っているライオンズファンは公認野球規則を読み直すべきですし、あの走塁を殺人野球と言っているイーグルスファンはアストロ球団を読み直すべきです。