2014/02/09(日)痒いところに手が届かない
先週辺りからまたWebサービスの開発を始めました。仕事の合間で作るものですし、それほどプライベートの時間を取れるわけでもないので、すぐに公開するところまでは行かないと思いますが、いろいろ調べながら進めていきたいと思います。
今回はPython3.3(もしかしたら途中で3.4にするかも)+Django1.6という組み合わせ。認証については、以前のアプリと同様、Twitterアカウントでの認証を考えています。こちらでは個人情報を預かりたくないですし。
ただ、Twitter連携のDjangoのプラグインをいくつか試してみましたが、screen_name(Twitterのユーザー情報設定画面では「ユーザー名」となっている項目。私の場合は7pairs)をキーにしているものばかりで、ちょっと使いづらいです。私はアカウント取得以来screen_nameを変えたことはありませんが、私のTLには頻繁に変える方もいらっしゃるので、これをキーにされるとちょっと辛い。外国ではあまりscreen_nameは変えないものなんですかね、やっぱり。
というわけで、以前作ったTwingoをバージョンアップして使うことにしました。前回はTweepyを使っていましたが、Python3に対応していないため、今回はTwythonを使うことにします。また、せっかくなのでカスタムユーザーモデルに対応した形にしたいと思います。
未来形で書いてはいますが、実際にはほぼ実装済みで、あとは粛々とテストをしていくだけの状態にはなっています。ある程度落ち着いたらGitHubに上げようかなぁ。
2014/02/08(土)自然には勝てない
関東地方は予報どおり大雪になりました。雪かき大変そうだな……。
今日は朝からあまり具合が良くなく、半分ボーッとしながらコーディングしていたのですが、夜になって何度か瞬断しました。ノートを使っていたので特に影響はなかったのですが、けっこう停電になっていたところも多いみたいですね。
明日も一日引きこもっている予定。たまにはこんな過ごし方もいいでしょう。
2014/02/07(金)猫は炬燵で丸くなる
明日は関東では10年に1度とも20年に1度とも言われる大雪になるそうです。毎年のように10年に1度の逸材が登場するスポーツのファンをやっていると「10年に1度って例年並みってことじゃね?」と思ってしまうのですが、発表しているのはデイリーでもサンスポでもなく気象庁ですから、きっと本当に大雪になるのでしょう。
さて、雪が積もると外出が厳しくなりますし、そもそも雪が降るくらい寒いと膝が痛くなるのは確実です。これでは二重の意味で身動きが取れない。
というわけで、2日間引きこもれるだけの食料は買い込んでおきました。また、酔いどれコーディング用にお酒も用意したのですが、よく考えたらお腹の調子があまり良くないんですよねー。まあ、日持ちしないものではないので、無理してこの週末に飲む必要はないんですけど。
明日外出されるかたはくれぐれもお気をつけて。
2014/02/06(木)足を運びたくなる球場へ
あまり野球とは縁のなさそうなサイトでライオンズのことに触れられていたのでちょっとびっくりしましたが、とても面白い記事ですのでご一読ください。
西武ライオンズのマーケティング改革:なぜファンは西武ドームに何度も詰めかけるのか (1/3) - ITmedia エンタープライズ
利益を上げるためには観客動員数を増やさなければいけません。そして、そのためにライオンズが選んだのは、ファンクラブの人数をやみくもに増やすことではなく、リピーターの来場回数を増やすことでした。ライオンズの弱みである「埼玉の中心部から遠い」ことを考えれば、熱心なファンを大事にするという戦略は正解だったのでしょう。
また、球団が手を打ち始めた時期からライオンズの野球が変わってきたのも大きいかもしれません。圧倒的な強さがあったわけではありませんが、渡辺監督の率いるライオンズは魅力的なチームでした。試合が終盤に入ってビハインドを背負っていても、諦めない打線の力で何度も逆転劇を演じてきました。また、試合が終盤に入ってリードを奪っていても、当てにならない投手陣の力で何度も逆転……うるさいうるさい!
ファンから見ても、ここ数年、球団が努力してるのは感じます。西武鉄道100周年イベントや、稲尾和久デー、埼玉vs.千葉ライバルシリーズなど、魅力的なイベントが開催されました。また、私はあまり詳しくないのですが、埼玉を舞台にした漫画やアニメとのコラボイベントなども行われています。
今後もこんな取り組みを続けていってほしいと思います。そして、私もできるだけ球場に足を運びたいと思います。
2014/02/05(水)あぶさん完結
あぶさんがついに最終回を迎えました。
ありがとう、あぶさん 41年の連載終了 - プロ野球ニュース : nikkansports.com
私は1打席しか持たないアル中のあぶさんは好きでしたが、レギュラーを取ったあとのぐう聖あぶさんにはあまり興味がなく、読んだのは久しぶりでしたが、いい終わり方だったんじゃないかと思います。
連載が長く続いたゆえに、あぶさんの立場も変化し、また、そこで描かれるストーリーもずいぶんと変わっていきました。とはいえ、野球に対する愛情は一貫していましたし、その魅力を伝えようと努力していることは感じられました。個人的には56本塁打や打率4割というのはやりすぎだったと思いますが、喜んでいたファンも多いことですし、それはそれで良かったのでしょう。
この作品でパ・リーグのことを知った人も多いことでしょう。そういった意味で、とても偉大な作品でした。水島先生、41年間お疲れ様でした。
とはいえ、あまりにも現実とかけ離れた実在選手の扱いはいかがなものかと思いましたけどね。あまり野球に詳しくない読者はきっと門倉のことを超一流投手だと思っているに違いない。