2014/07/31(木)岡本洋、今シーズン初勝利
2014/07/31 21:28
【オリックス vs 埼玉西武 第14回戦】 (2014年7月31日:京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2 オリックス 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 [勝] 岡本洋 1勝3敗0S [S] 高橋 2勝1敗18S [敗] 東明 2勝5敗0S [本塁打] 5回表 メヒア 16号 ソロ (東明) 9回表 中村 17号 ソロ (岸田)
ライオンズ打線は東明の前に4回まで内野安打1本に抑えられていましたが、5回、この回先頭のメヒアのホームランで先制します。
ライオンズ先発の岡本洋は初回、2回と先頭バッターを出塁させましたが、盗塁死、ゲッツーなどで3人で攻撃を終わらせると、3回以降はほぼ完璧なピッチング。6回2/3を3安打無失点という素晴らしいピッチング内容でした。
6回、7回は三者凡退が続いたライオンズは8回、先頭の代打森が詰まりながらもセンター前に落とすツーベースを放ち、ノーアウト二塁のチャンスを作ります。しかし、続く炭谷が送りバント失敗で三塁タッチアウト。バットだけならすでに森のほうが上なんじゃないかという印象が残るイニングでした。
ライオンズは9回、中村のホームランで1点を追加。こうなるとあとは高橋が締めるだけなのですが、今日の高橋はストライクを取るのに苦労しました。安達、中村の連続フォアボールでノーアウト一二塁のピンチを招くと、糸井は三振に打ち取りましたが、T-岡田のタイムリーツーベースで1点を返されなお1アウト二三塁と絶体絶命のピンチ。
しかし、ここからはいつもの高橋に戻りました。岩崎、駿太を連続三振に打ち取りゲームセット。ヒヤッとする展開でしたが、何とか逃げ切りました。今年は9回にハラハラすることがほとんどなかったのを考えると、いかに高橋が安定していたかがわかりますね。