2015/11/16(月)全勝で決勝トーナメントへ
【日本 vs ベネズエラ プレミア12】 (2015年11月15日:桃園) ベネズエラ 1 0 0 2 0 0 0 0 2 5 日本 0 1 0 1 0 0 0 2 2x 6 [勝] 松井裕 1勝0敗0S [敗] ニエベ 0勝1敗0S [本塁打] 1回表 オルメド 1号 ソロ (西) 4回表 アポダカ 1号 2ラン (西)
今日の試合が始まる前に昨日の試合のぶんを更新しておきます。
先発の西は致命的に悪いという印象は受けませんでしたが、肝心なところで甘いところに行ってしまった感があります。2本のホームランを浴びて4回3失点。ゲームを作ることはできませんでした。
素晴らしかったのは2番手の大野。5、6、7回を1安打に封じ込め、ベネズエラ打線の勢いを止めてくれました。8回は牧田が抑え、その裏に台湾に来てから神がかっている中田の2点タイムリーツーベースで逆転。美しい筋書き通りの逆転勝ち!
……かと思ったのですが。
9回表に松井裕がつかまり、イエペスの2点タイムリーツーベースで再逆転を許します。順位が確定しているので勝敗自体にはそこまで重みがないとはいえ、嫌な感じで準々決勝を迎えてしまうなぁ……と思いましたが、9回裏に打線が奮起します。
ベネズエラの4番手ニエベのワイルドピッチで同点とすると、1アウト満塁から、内野5人守備の間を抜く中村晃のレフト前ヒットでサヨナラ勝ち。素直に9回表で終わっていてほしいゲームでしたが、サヨナラ勝ちで今日の試合に勢いがついたと前向きに考えておくことにしましょうかw
2015/11/15(日)予選1位突破
【アメリカ vs 日本 プレミア12】 (2015年11月15日:桃園) 日本 0 0 0 1 0 4 5 0 0 10 アメリカ 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 [勝] 則本 1勝0敗0S [敗] シモンズ 0勝1敗0S [本塁打] 2回裏 マクブライド 1号 ソロ (菅野) 6回表 中田 2号 3ラン (イブランド) 7回表 松田 1号 満塁 (サッターホワイト)
試合を決めたのはまたも中田でした。
2点を先行される苦しい展開から、4回に筒香のタイムリーツーベースで1点を返し、6回にはまたも筒香のタイムリーで同点に追いつきます。なおも1アウト一二塁のチャンスが続き、今大会当たりに当たっている中田のホームランで3点を勝ち越し。7回には松田のグランドスラムなどで駄目を押しました。先発グルーブが5回1失点と好投しながら、リリーフ陣の炎上で逆転を許したアメリカの投手陣を見て、埼玉あたりにある球団を思い出したのは私だけではないと思います。
投げるほうでは、先発の菅野が4回2失点という苦しいピッチングでしたが、則本がそれを断ち切って2イニングをゼロに抑えると、山崎康→増井→沢村がパーフェクトリリーフでアメリカ打線を封じ込めました。
さて、これで日本は4連勝でB組1位が決まり、決勝トーナメント進出決定です。もう順位は決まっていますが、ベネズエラ戦では決勝トーナメントに向けて調子を上げられるような戦いをしてほしいと思います。要するに「おかわりさんそろそろ目を覚ましてください」ということです。
2015/11/14(土)逆転勝ち
プレミア12は見事な逆転勝ちで決勝トーナメント進出決定。詳細はまたあとでまとめます。
来週に広島に行くのですが、ようやく宿を押さえられました。やっぱり連休中は埋まっているものなんですねー。こんなに苦労するとは思いませんでした。
……というか、早くPyCon mini Hiroshimaのスライドを完成させないとw
2015/11/13(金)西武が竹原の獲得を発表
秋季キャンプに参加していた竹原の入団が決まりました。
西武が竹原直隆を獲得 背番6に「重すぎます」 - 野球 : 日刊スポーツ
ライオンズの背番号6は今年は空き番号で、去年もランサムだったくらいなので全然重い番号ではありません。かつては原井がつけていたこともありますし、現在球団本部長としてチームの足を引っ張っている鈴木葉留彦もつけていました。意気に感じてくれるのは嬉しいですが、そんなにプレッシャーを感じずにのびのびと頑張ってほしいと思います。
ただ、頑張ってほしいのは確かなのですが……もっとほかにも自由契約の外野手はいたよね?
2015/11/12(木)今日も中田の活躍で3連勝
【ドミニカ共和国 vs 日本 プレミア12】 (2015年11月12日:桃園) 日本 1 0 0 1 0 0 0 2 0 4 ドミニカ共和国 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2 [勝] 小川 1勝0敗0S [敗] デヘスス 0勝1敗0S [本塁打] 8回表 R・ロドリゲス 1号 2ラン (小川)
日本は初回に相手のエラーで1点を先制。4回には中田が低めのボールを上手く拾うセンター前タイムリーで追加点を挙げます。
日本先発の武田は初回に1アウトから3連打で満塁のピンチを招きましたが、続くオリボをショートゴロゲッツーに打ち取りピンチを脱しました。2回以降は立ち直った武田ですが、4回にファーストゴロのベースカバーに入った際に足を痛めてしまったようで、結局この回までで降板となりました。
急遽登板となった小川は5回6回と完璧に抑えましたが、7回先頭のエルナンデスのレフトフライを筒香が見失ってツーベースとされると、1アウト後、R・ロドリゲスのホームランでたちまち同点に追いつかれてしまいます。
あまり良くない流れになりましたが、チームを救ったのはまたも中田でした。フォアボール二つで作ったチャンスに、レフト線を破る2ベースで勝ち越しに成功。投げるほうでは、小川のあと、山崎康、松井裕がしっかり抑えてゲームセット。これで日本は3連勝となりました。