2015/06/03(水)すごすぎる19歳
【中日 vs 埼玉西武 第2回戦】 (2015年6月3日:ナゴヤドーム) 埼玉西武 1 0 0 1 1 0 0 1 0 4 中日 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 [勝] 野上 6勝3敗0S [S] 高橋朋 0勝0敗16S [敗] 山井 2勝5敗0S [本塁打] 4回表 森 10号 ソロ (山井) 5回表 栗山 3号 ソロ (山井) 8回表 森 11号 ソロ (岡田)
1-1の同点で迎えた4回表、森くんのホームランでライオンズが勝ち越し。5回には栗山のホームランで1点を追加し、8回には森くんの今日2本目のホームランで駄目を押しました。
今日のホームランで森くんは二桁に到達。球団では1986年の清原以来の10代での二桁本塁打らしいです。ホントこの人すげーわ。このところちょっと元気がありませんでしたが、ここから改めてノッていければいいですね。
さて、明日はいよいよ岸が先発します。ここまでずいぶんと待たされてしまいましたが、そのぶんをこれから取り返してもらいましょう。
2015/06/02(火)拙攻で十亀を援護できず
【中日 vs 埼玉西武 第1回戦】 (2015年6月2日:ナゴヤドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 中日 0 0 0 0 0 1 0 1 x 2 [勝] 若松 1勝0敗0S [S] 福谷 2勝2敗11S [敗] 十亀 4勝3敗0S
ドラゴンズ主催試合なので映像は見ることができていないのですが、3度もあった満塁のチャンスを逃せばそりゃ勝てませんわという印象です。
先発の十亀もランナーを出しながら踏ん張っていましたが、6回で力尽き、藤井の犠牲フライで先制点を許して降板。5回2/3を
7安打4四球はちょっと多いものの、1失点で踏ん張った(武隈の好リリーフに助けられた面もありますが)のですからあまり責められません。
明日の先発は野上。西口さんが抹消されたことを考えると、明後日はいよいよ岸なのかな、というところで、初戦を落としてしまいましたが、ここから巻き返していきたいところです。
2015/06/01(月)宮田、プロ入り初勝利!
【埼玉西武 vs 阪神 第3回戦】 (2015年5月31日:西武プリンスドーム) 阪神 1 0 0 0 0 3 0 0 0 4 埼玉西武 0 0 0 0 0 1 5 3 x 9 [勝] 宮田 1勝0敗0S [敗] 能見 3勝6敗0S [本塁打] 7回裏 中村 15号 3ラン (安藤)
このところ勝てていない郭ですが、今回も初回からゴメスのタイムリーで先制を許すと、6回には藤井のタイムリーツーベースで追加点を与えてしまいます。郭はここで降板。さらにリリーフ陣もタイガースの勢いを止められず、代打関本の犠牲フライとマートンのタイムリー内野安打でビハインドがビハインドが4点に広がります。ピンチを招いたきっかけが木村のエラーからなので可哀想な面もあるのですが、ここは大事な場面なので踏ん張ってほしかった。
5回までは能見の前に3安打(しかも2本が内野安打)に抑えられていたライオンズ打線は6回、メヒアのタイムリーで1点を返します。7回には渡辺の犠牲フライと秋山のタイムリーで1点差に詰め寄り、続く栗山がフォアボールを選んだところで能見は降板。
2番手安藤の前に浅村は三振に倒れますが、続く中村が2試合連続ホームランとなる3ランを放って一挙に逆転。8回には決定的な3点を追加し、そのまま逃げ切りました。7回に登板した宮田がプロ入り初勝利をマークしました。おめでとうございます!
さて、これでタイガース戦は2勝1敗となり、ひさしぶりのカード勝ち越しとなりました。5月はじめの勢いはどこに行ってしまったのだろうというくらい調子が落ち込んでいるライオンズですが、6月はもう一度上昇気流に乗ってもらいたいところです。
2015/05/31(日)菊池、今シーズン初勝利
【埼玉西武 vs 阪神 第2回戦】 (2015年5月30日:西武プリンスドーム) 阪神 0 1 0 0 0 1 0 0 0 2 埼玉西武 0 1 3 4 1 0 0 0 x 9 [勝] 菊池 1勝2敗0S [敗] 横山 0勝1敗0S [本塁打] 2回裏 メヒア 8号 ソロ (横山) 3回裏 中村 13号 2ラン (横山) 4回裏 中村 14号 満塁 (石崎) 6回表 上本 2号 ソロ (菊池)
菊池が153球の熱投で今シーズン初勝利をマークしました。おめでとうございます。7回までで153球ってどれだけ効率悪いピッチングなんだ、という気がしないでもありませんが、お疲れ様でした。
その菊池ですが、調子は決して良くなかったと思います。まぁ、そもそも調子が良かったら1イニング当たり22球も必要ないわけですしね。毎回のようにピンチの連続ではありましたが、7回2失点と先発の役目は果たしてくれました。また、153球は投げすぎではありますが、今年はこれまで早い段階でガス欠を起こして打ち込まれることが多かっただけに、そういった不安を払拭するきっかけにはなったのではないかと思います。
打線のほうは、クリーンアップで8打点ということで、打つべき人が打ったゲームになりました。特に中村は2本のホームランで6打点。1本目は打ったあとにまるでミスショットをしかたのように首をひねっていたのに中段まで飛んでいきましたw メヒアもこのところホームランどころかヒットすら出ない状況が続いていて、久しぶりのヒットがホームランとなりました。右に打ってもあれだけ飛ぶのですから、こういうバッティングを続けていってくれれば自ずと結果はついてくると思います。
2015/05/30(土)完封負け
【埼玉西武 vs 阪神 第1回戦】 (2015年5月29日:西武プリンスドーム) 阪神 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] メッセンジャー 3勝5敗0S [S] 呉 1勝0敗14S [敗] 牧田 4勝3敗0S
昨日の試合から。
ライオンズ先発の牧田は立ち上がりが良くありませんでした。失点こそエラーの絡んだ3回だけでしたが、4回まではいつ崩れてもおかしくないような感じで、ボールが高めに浮きまくっていました。ただ、5回以降は別人のようなピッチングで、変化球、ストレートとも低めに集まります。結局、8回を1失点ときっちりゲームを作ってくれました。
しかし、打線がメッセンジャーを打ち崩せません。7回までわずか4安打、11の三振を奪われてゼロ行進。8回には2番手の高宮から先頭の秋山がフォアボールを選びますが、栗山の送りバントがキャッチャーゴロゲッツーになりチャンスが潰えました。9回は呉の前に三者連続三振でゲームセット。3連戦の初戦を落としました。