2015/05/07(木)移動日
今日は試合がないので首位継続中。まだ5月ですが、悪い気分ではありません。去年は一度も首位争いをしていませんでしたしねw
明日からはQVCでマリーンズ3連戦、来週は札幌と福岡でファイターズ、ホークスとの対戦になります。正念場というほどシーズンは進んでいませんが、上位にとどまれるかどうかを考えると大事な9試合になります。
明日は牧田と発表されており、10日は郭の復帰戦というニュースがあります。明後日は野上かな。幸いなことに9連戦の終盤では増田、高橋朋を休ませることができたので、いい状態で次の試合に入れそうです。
2015/05/06(水)首位!
【埼玉西武 vs オリックス 第8回戦】 (2015年5月6日:西武プリンスドーム) オリックス 0 1 0 3 0 2 0 0 0 6 埼玉西武 3 3 0 0 3 2 0 0 x 11 [勝] バスケス 2勝0敗0S [敗] バリントン 2勝2敗0S [本塁打] 1回裏 中村 7号 2ラン (バリントン) 5回裏 木村 1号 2ラン (バリントン) 6回裏 中村 8号 2ラン (岸田)
ライオンズは初回、栗山のタイムリーツーベース、中村のホームランで3点を先制。1点を返された直後の2回にも秋山、浅村、中村のタイムリーで3点を追加します。しかし、ライオンズ先発のルブランがピリッとせずに4回にも3点を失ってこの回限りで降板しました。あと1イニングで勝ち投手の権利が得られるところではありましたが、ボールがことごとく真ん中に吸い寄せられていたので仕方がないところでしょう。
詰め寄られたライオンズは5回、木村の今シーズン初ホームランと秋山のタイムリーで3点を追加。6回には糸井、T-岡田の連続タイムリーで3点差とされますが、その裏に中村の今日2本目となるホームランで突き放しました。
ルブランが降板したあとは、岩尾、バスケス、武隈と繋いでなんとか逃げ切り。岩尾は無駄なフォアボールが失点に繋がりましたし、バスケスも秋山のファインプレイがなければ試合がどうなっていたか分からないところでしたが、ともあれ増田、高橋朋に頼らず勝ちゲームを締めくくりました。
さて、これで2カード連続のスイープで今シーズン初の6連勝。今日ファイターズが敗れたため、首位に浮上しました。9連戦を7勝2敗という好成績で、最終日には首位というプレゼントということで、ファンとしてはとても楽しいゴールデンウィークになりました。ありがとうございます。
2015/05/05(火)投打が噛み合い5連勝
【埼玉西武 vs オリックス 第7回戦】 (2015年5月5日:西武プリンスドーム) オリックス 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 埼玉西武 0 0 0 1 4 0 1 0 x 6 [勝] 十亀 3勝1敗0S [敗] 松葉 1勝4敗0S [本塁打] 5回裏 メヒア 4号 2ラン (マエストリ) 7回裏 森 6号 ソロ (マエストリ) 8回表 T-岡田 2号 ソロ (十亀)
今日は十亀に尽きるでしょう。完封がちらつき始めた8回に打たれたT-岡田への一球は非常にもったいない球でしたが、その1失点のみに抑えての6安打完投勝利。疲労が心配な増田、高橋朋を休ませ、そもそもピッチング内容が心配なそれ以外のリリーフを休ませる見事なピッチングでした。
打つほうは金子侑だけ蚊帳の外になってしまいましたが、それ以外はまんべんなくヒットが出ています。森くんのホームランは素晴らしいの一言。十代のバッティングとは思えません。また、メヒアがホームラン、栗山が3安打と調子を上げてきましたし、昨日から一軍に上がってきた木村も2日続けて2安打。不安だった2番5番が復調し、7番に木村がハマってくれれば、得点力もぐっと高まってくることでしょう。
さて、これでライオンズは今シーズン2度目の5連勝。貯金を7に伸ばしました。明日は9連戦最後のゲームになりますので、いい形で連戦を終えて週末の戦いを迎えたいところです。
2015/05/04(月)乱打戦を制し4連勝
【埼玉西武 vs オリックス 第6回戦】 (2015年5月4日:西武プリンスドーム) オリックス 0 0 0 0 0 0 3 3 0 6 埼玉西武 0 1 1 2 0 0 2 4 x 10 [勝] バスケス 1勝0敗0S [敗] 佐藤達 1勝3敗0S [本塁打] 2回裏 森 5号 ソロ (中山)
ライオンズは2回、森のホームランで1点を先制。3回には浅村のタイムリー、4回には木村のタイムリースリーベース、炭谷のタイムリーで着実に追加点を挙げます。
ライオンズ先発の菊池は6回までわずか1安打ピッチングで、これだけの援護があれば充分にも思えたのですが、7回、安達とT-岡田のヒットで1アウト一三塁となったところで降板。2番手はこのところ安定している岡本篤でしたが、カラバイヨのタイムリー、竹原の2点タイムリーツーベースで1点差に詰め寄られます。
その裏、ライオンズはメヒアのタイムリーツーベース、森のタイムリーで突き放しますが、8回表、武隈、バスケスもバファローズ打線の勢いを止められず、糸井、カラバイヨのタイムリーなどでついに試合は振り出しに戻りました。この7回、8回は、増田、高橋が投げないパターンでの継投という課題が浮き彫りになったシーンだと思います。
追いつかれたライオンズですが、その裏、2アウトランナーなしからフォアボール2つとデッドボールで満塁とすると、中村が走者一掃のタイムリーツーベースを放って勝ち越すと、続く脇谷にもタイムリーが出て駄目を押しました。8回途中から登板したバスケスが来日初勝利です。
2015/05/03(日)楽勝ムード一転……
【東北楽天 vs 埼玉西武 第8回戦】 (2015年5月3日:楽天Koboスタジアム宮城) 埼玉西武 2 0 0 1 3 1 0 0 0 7 東北楽天 0 0 0 0 3 3 0 0 0 6 [勝] 岡本洋 1勝0敗0S [S] 高橋朋 0勝0敗10S [敗] 戸村 2勝2敗0S [本塁打] 5回裏 松井稼 3号 3ラン (岡本洋) 6回表 メヒア 3号 ソロ (入野) 6回裏 後藤 3号 3ラン (岡本洋)
ライオンズは初回、メヒアのタイムリーと脇谷の内野ゴロの間に合わせて2点を先制。4回には栗山のタイムリーツーベースで追加点を挙げると、5回には下位打線の集中打で3点を追加。休養で中村がスタメンを外れたゲームでしたが、それを感じさせない攻撃で、これでほぼ試合は決まったかと思いました。ちなみに、私はこの時点で買い物に出かけてしまいましたw
しかし、ライオンズ先発の岡本洋が突然崩れます。5回裏、フォアボールのランナーを二人置いて、松井稼のホームランで3点差。メヒアのホームランで突き放したあとの6回には、またフォアボールのランナーを二人置いて、後藤のホームランで1点差まで詰め寄られます。ここで岡本洋は降板。前回登板もそうだったのですが、いい感じで立ち上がっても、勝ち投手の権利がちらつく辺りでおかしくなるのはなぁ……。
ライオンズは岡本洋のあと、岡本篤、武隈、増田、高橋朋と繋いでなんとか逃げ切り。このイーグルス3連戦を3連勝で終えました。いい形で西武プリンスに戻ってこられます。
今日の試合で高橋朋が10セーブに到達。また、手放しで褒められる内容ではありませんでしたが、岡本洋が今シーズン初勝利をマークしました。この勝利がきっかけになって、もう少し落ち着いたピッチングをしてくれればいいなと思います。次は頼みますよ。
打つほうでは、ここまでまったくヒットの出なかった脇谷が3安打猛打賞。メヒアもホームランを含む2安打。栗山にもヒットが出るようになりましたし、調子が悪かった面々がだいぶ上向きになってきたかなという印象はあります。