2015/05/04(月)乱打戦を制し4連勝
2015/05/04 23:42
【埼玉西武 vs オリックス 第6回戦】 (2015年5月4日:西武プリンスドーム) オリックス 0 0 0 0 0 0 3 3 0 6 埼玉西武 0 1 1 2 0 0 2 4 x 10 [勝] バスケス 1勝0敗0S [敗] 佐藤達 1勝3敗0S [本塁打] 2回裏 森 5号 ソロ (中山)
ライオンズは2回、森のホームランで1点を先制。3回には浅村のタイムリー、4回には木村のタイムリースリーベース、炭谷のタイムリーで着実に追加点を挙げます。
ライオンズ先発の菊池は6回までわずか1安打ピッチングで、これだけの援護があれば充分にも思えたのですが、7回、安達とT-岡田のヒットで1アウト一三塁となったところで降板。2番手はこのところ安定している岡本篤でしたが、カラバイヨのタイムリー、竹原の2点タイムリーツーベースで1点差に詰め寄られます。
その裏、ライオンズはメヒアのタイムリーツーベース、森のタイムリーで突き放しますが、8回表、武隈、バスケスもバファローズ打線の勢いを止められず、糸井、カラバイヨのタイムリーなどでついに試合は振り出しに戻りました。この7回、8回は、増田、高橋が投げないパターンでの継投という課題が浮き彫りになったシーンだと思います。
追いつかれたライオンズですが、その裏、2アウトランナーなしからフォアボール2つとデッドボールで満塁とすると、中村が走者一掃のタイムリーツーベースを放って勝ち越すと、続く脇谷にもタイムリーが出て駄目を押しました。8回途中から登板したバスケスが来日初勝利です。