2015/06/02(火)拙攻で十亀を援護できず
【中日 vs 埼玉西武 第1回戦】 (2015年6月2日:ナゴヤドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 中日 0 0 0 0 0 1 0 1 x 2 [勝] 若松 1勝0敗0S [S] 福谷 2勝2敗11S [敗] 十亀 4勝3敗0S
ドラゴンズ主催試合なので映像は見ることができていないのですが、3度もあった満塁のチャンスを逃せばそりゃ勝てませんわという印象です。
先発の十亀もランナーを出しながら踏ん張っていましたが、6回で力尽き、藤井の犠牲フライで先制点を許して降板。5回2/3を
7安打4四球はちょっと多いものの、1失点で踏ん張った(武隈の好リリーフに助けられた面もありますが)のですからあまり責められません。
明日の先発は野上。西口さんが抹消されたことを考えると、明後日はいよいよ岸なのかな、というところで、初戦を落としてしまいましたが、ここから巻き返していきたいところです。
2015/06/01(月)宮田、プロ入り初勝利!
【埼玉西武 vs 阪神 第3回戦】 (2015年5月31日:西武プリンスドーム) 阪神 1 0 0 0 0 3 0 0 0 4 埼玉西武 0 0 0 0 0 1 5 3 x 9 [勝] 宮田 1勝0敗0S [敗] 能見 3勝6敗0S [本塁打] 7回裏 中村 15号 3ラン (安藤)
このところ勝てていない郭ですが、今回も初回からゴメスのタイムリーで先制を許すと、6回には藤井のタイムリーツーベースで追加点を与えてしまいます。郭はここで降板。さらにリリーフ陣もタイガースの勢いを止められず、代打関本の犠牲フライとマートンのタイムリー内野安打でビハインドがビハインドが4点に広がります。ピンチを招いたきっかけが木村のエラーからなので可哀想な面もあるのですが、ここは大事な場面なので踏ん張ってほしかった。
5回までは能見の前に3安打(しかも2本が内野安打)に抑えられていたライオンズ打線は6回、メヒアのタイムリーで1点を返します。7回には渡辺の犠牲フライと秋山のタイムリーで1点差に詰め寄り、続く栗山がフォアボールを選んだところで能見は降板。
2番手安藤の前に浅村は三振に倒れますが、続く中村が2試合連続ホームランとなる3ランを放って一挙に逆転。8回には決定的な3点を追加し、そのまま逃げ切りました。7回に登板した宮田がプロ入り初勝利をマークしました。おめでとうございます!
さて、これでタイガース戦は2勝1敗となり、ひさしぶりのカード勝ち越しとなりました。5月はじめの勢いはどこに行ってしまったのだろうというくらい調子が落ち込んでいるライオンズですが、6月はもう一度上昇気流に乗ってもらいたいところです。