2016/08/17(水)移動日
ブロードウェイの人気に嫉妬。
西武多和田「途切れぬよう」チーム3連勝へ必勝誓う - 野球 : 日刊スポーツ
ライオンズとしては何の重要性もないゲームですが、パ・リーグ全体を見ると、ついに首位が入れ替わるかもしれないという大事なゲームの先発になりました。多和田は前回ファイターズに勝ったわけですから、公平を期する上でも明日はホークスに勝っていただきたいところ。実際、前回のようなピッチングができればホークス打線でも抑えられるはずです。
打線のほうも、最近は浅村のバットが振れていますし、その前でいかにランナーをためるかが勝負になってきます。一時期に比べればだいぶタイムリーも出るようになってきましたし、いい試合を見せてくれることを期待しています。
2016/08/16(火)やっと武田に勝った
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第16回戦】 (2016年8月16日:福岡 ヤフオク!ドーム) 埼玉西武 0 0 0 4 0 1 0 0 1 6 福岡ソフトバンク 0 2 1 0 0 0 0 1 0 4 [勝] 岸 6勝6敗0S [S] 増田 3勝5敗18S [敗] 武田 11勝6敗0S [本塁打] 2回裏 松田 21号 ソロ (岸) 9回表 秋山 10号 ソロ (スアレス)
ライオンズ先発の岸は、立ち上がりはかなりグダグダでした。2回裏、松田のライトホームランテラスへの一発で先制を許してしまいます。ホームランテラス爆発しろ。さらに鶴岡のタイムリースリーベースで追加点を許し、3回には柳田のタイムリーで、序盤3回を終わって0-3と、苦手の武田ということを考えると絶望的な点差になりました。
しかし、今日の打線は一味違いました。4回表、先頭の秋山がフォアボールで出塁すると、武田のリズムがおかしくなり始めます。森のタイムリー、浅村の2点タイムリーツーベースで3点を返して一挙に同点。さらにフォアボールが2つ続いたあと、呉の押し出しデッドボールで勝ち越しに成功しました。ただ、そのあともノーアウト満塁のチャンスが続いたのですが、もう一押しすることができず、この回は4点止まり。
逆転してもらったあとの岸は別人のように立ち直り、4回から7回まではパーフェクトピッチング。8回に柳田のタイムリーで1点差に詰め寄られますが、トータル8回4失点。好投とは言い難いですし、エースらしいピッチングとも言いづらいところですが、序盤の不調をよく立て直してくれました。
1点差に詰め寄られたライオンズは9回、秋山のレフトホームランテラスへの一発で2点差に広げます。ホームランテラス最高や! その裏は増田が3人で締めてゲームセット。11連敗していた武田にようやく黒星をつけました。
また、この日の白星で岸は通算100勝に到達。スタメンマスクをかぶっていた炭谷は通算1000試合出場を達成しました。おめでとうございます!
2016/08/15(月)若い力
【埼玉西武 vs オリックス 第20回戦】 (2016年8月14日:西武プリンスドーム) オリックス 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 埼玉西武 0 0 0 3 0 1 1 0 x 5 [勝] 高橋光 4勝9敗0S [敗] 山崎福 2勝2敗0S [本塁打] 6回裏 浅村 17号 ソロ (赤間) 7回裏 山川 4号 ソロ (塚原)
ライオンズ先発の高橋光が7回を投げて1失点と好投。およそ2ヶ月ぶりとなる4勝目をマークしました。今回は森くんとのバッテリーでしたが、バタついたところもなく安心して見ていられました。初回の1アウト一二塁のピンチはよく凌いでくれましたね。あそこを無失点で切り抜けたのが非常に大きかったと思います。
打つほうでは、1点ビハインドで迎えた4回裏、渡辺のタイムリーで同点に追いつくと、呉のプロ初打点となる2点タイムリーで勝ち越し。さらに6回には浅村の、7回には山川のホームランで駄目を押しました。こんなチーム状態だとはいえ、呉がこんなに早く戦力になってくれるとは思いませんでした。もちろんこれからいくつもの壁にぶつかるでしょうが、一つずつ乗り越えていってほしいと思います。
2016/08/15(月)いつもの光景
【埼玉西武 vs オリックス 第19回戦】 (2016年8月13日:西武プリンスドーム) オリックス 0 0 0 0 0 6 0 2 1 9 埼玉西武 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 [勝] ディクソン 8勝8敗0S [敗] 十亀 3勝5敗0S [本塁打] 2回裏 浅村 16号 ソロ (ディクソン) 9回表 糸井 11号 ソロ (野上)
土曜日の試合。
ライオンズ先発の十亀は5回まで3安打無失点の好投を見せたものの、6回に崩れて一挙5失点。2番手の野田も勢いを止められず、最終的には4番手の野上が火に油を注いで1-9と大敗しました。野上は中継ぎでも全然駄目ですね……。
打線もいつものようにディクソンの前に抑え込まれ、浅村のホームランによる1点のみ。プロなのですからいい加減に意地を見せてもらいたいところですが、そんなことができるチームならこんな順位にはいませんよね。
2016/08/15(月)理想の攻撃
【埼玉西武 vs オリックス 第18回戦】 (2016年8月12日:西武プリンスドーム) オリックス 0 0 2 0 1 0 0 0 0 3 埼玉西武 1 0 1 0 0 4 0 2 x 8 [勝] 菊池 8勝5敗0S [敗] 松葉 4勝7敗0S [本塁打] 3回表 伊藤 1号 2ラン (菊池)
金曜日の試合。
ライオンズ先発の菊池は今一つの出来ではありましたが、どうにかこうにか7回を3失点にまとめました。打線の援護にも助けられて今シーズン8勝目です。
打線は1番の金子侑こそ封じ込められたものの、2番の秋山が4安打、3番の森が3安打と大当たり。これがメヒア、浅村、栗山の打点に繋がりました。いつもこれくらい打線がつながるといいんですけどね。