2016/05/15(日)主砲の一発で連敗ストップ
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第11回戦】 (2016年5月15日:札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 0 1 1 0 3 1 0 6 北海道日本ハム 1 0 1 0 0 0 0 0 1 3 [勝] 牧田 4勝0敗0S [敗] 大谷 1勝4敗0S [本塁打] 7回表 中村 6号 3ラン (大谷)
ライオンズ先発の野上は、初回、3回と中田にタイムリーを浴びて2点のリードを許します。特別調子が悪いという印象は受けなかったのですが、肝心なところでボールが甘いところに行ってしまいました。
対するファイターズ先発の大谷は、相手チームファンとしても笑うしかないくらいストレートが走っていました。それでも4回、1アウトからの送りバントでランナーを二塁に進めると、岡田のセンター前タイムリーで1点を返します。さらに5回、メヒアが162キロのストレートで追い込まれたあと、161キロのストレートをはじき返して同点タイムリーツーベース。メヒア様々や!
ライオンズは6回から牧田を投入します。6回に2アウト満塁の大ピンチを招きますが、浅間をサードファウルフライに打ち取ってしのぐと、直後の7回、それまで3三振だった中村のホームランで勝ち越しに成功。
牧田が3イニングをゼロに抑えたあと、セーブシチュエーションではありませんでしたが増田が登板。先頭の中島を打ち取ったあと、3連打で満塁とされ、中田の犠牲フライで1点を返されます。最後は近藤をセンターフライに打ち取ってゲームは締めましたが、このところちょっと打たれる場面が目立って心配です。
ともあれ、これで連敗を4で止めました。5月の半分が過ぎようとしていますが、ようやく今月3勝目です。
2016/05/14(土)プロの洗礼
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第10回戦】 (2016年5月14日:札幌ドーム) 埼玉西武 0 1 1 0 0 1 0 0 0 3 北海道日本ハム 0 4 0 0 2 0 0 1 x 7 [勝] バース 3勝4敗0S [敗] 多和田 0勝1敗0S [本塁打] 2回表 浅村 5号 ソロ (バース) 3回表 メヒア 15号 ソロ (バース) 6回表 中村 5号 ソロ (谷元)
ルーキー多和田がプロ入り初登板、初先発でした。多和田は初回を三者凡退で立ち上がったものの、2回に3連打のあと3連続押し出しフォアボールで降板。ほろ苦いデビュー戦になってしまいました。初回のピッチングは良かったですし、そもそもこのチーム状態でデビューさせるのが酷だとも言えますので、今後も何度かチャンスをあげてほしいなと思います。バンヘッケンにはあれだけ投げさせたんだからさ。
2番手の小石が3イニングを1安打に抑える好投のあと、3番手に中崎が今シーズン初登板。画面から消えると話題になった変則フォームを引っさげての一軍昇格でしたが、浅間にフォアボール、田中賢にライト前ヒットを許し、アウトを取れずに降板しました。左バッターは相当打ちづらそうですが、それもストライクが入ることが前提です。とはいえ、今日は緊張もあったでしょうから、今後も何度かチャンスをあげてほしいなと思います。C.C.リーにはあれだけ投げさせたんだからさ。
打線はクリーンアップがホームラン揃い踏みでしたが、いずれもソロで、しかもそれ以外に点を取れませんでした。さらに今日も3失策ということで、若い投手陣の足を引っ張っています。そろそろプロらしい試合を見せてくれませんかね。
2016/05/13(金)草野球
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第9回戦】 (2016年5月13日:札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 2 2 0 0 4 北海道日本ハム 0 0 0 0 1 0 2 0 2x 5 [勝] 宮西 1勝0敗0S [敗] 増田 1勝2敗5S
西武田辺監督vs武藤敬司「打ち込む」21日再対決 - 野球 : 日刊スポーツ
本当に21日まで監督の首がつながっているんですかね?
2016/05/12(木)菊池の好投も報われず
【東北楽天 vs 埼玉西武 第8回戦】 (2016年5月12日:楽天Koboスタジアム宮城) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 東北楽天 0 0 0 0 0 0 0 4 x 4 [勝] ミコライオ 2勝0敗0S [敗] 菊池 2勝5敗0S
菊池は7回までイーグルス打線を3安打無失点に抑える好投を見せました。しかし、8回にヒットと2つのフォアボールで1アウト満塁のピンチを招いたところで、2番手の牧田にマウンドを譲ります。
……が、その牧田が誤算でした。
松井稼に先制のタイムリーを許すと、続く銀次の走者一掃タイムリースリーベースで一挙に4失点。緊迫した投手戦が一転、一気に勝負が決まってしまいました。
先発の菊池は頑張ったと思いますし、牧田もたまには打たれるでしょうから、投手陣に関してはあまり責める気にはなれません。ただ、打線のほうはもう少しうまく攻めていれば……と思わなくもありません。まぁ、あと一本を許さない則本がさすがだったと言うべきなのかもしれませんが。
2016/05/11(水)監督の誕生日だったらしいですよ
【東北楽天 vs 埼玉西武 第7回戦】 (2016年5月11日:楽天Koboスタジアム宮城) 埼玉西武 0 1 0 1 0 0 1 0 0 3 東北楽天 0 3 0 0 4 1 0 0 x 8 [勝] 美馬 4勝0敗0S [敗] 佐藤 0勝1敗0S [本塁打] 2回裏 茂木 1号 3ラン (佐藤)
プロ入り初先発となる佐藤は、2回に茂木のホームランで3点は失ったものの、ボール自体は決して悪くなかったと思います。ストレートはよくコントロールされていましたし、バッターが振り遅れるシーンも多々見られました。変化球のコントロールという課題があるにしろ、また先発で見てみたいと思えるようなピッチングです。
その佐藤は、5回に1アウト一二塁のピンチを招いたところで降板します。牧田さん、いつもお疲れ様です……と思ったら、2番手のマウンドに登ったのはC.C.リーでした。C.C.リーは代わり端から3連打を許すという離れ業を見せ、この回で試合を決めてしまいました。
打線は炭谷さんが2本のタイムリーを放ちましたが、メヒア、中村、浅村のクリーンアップがノーヒットではどうしようもありません。イーグルス先発の美馬が良かったとはいえ、リリーフで出てきた浜矢、青山あたりは調子が悪そうだったので、もう少しやりようはあったと思うんですけどね……。