2016/05/15(日)主砲の一発で連敗ストップ
2016/05/15 22:25
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第11回戦】 (2016年5月15日:札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 0 1 1 0 3 1 0 6 北海道日本ハム 1 0 1 0 0 0 0 0 1 3 [勝] 牧田 4勝0敗0S [敗] 大谷 1勝4敗0S [本塁打] 7回表 中村 6号 3ラン (大谷)
ライオンズ先発の野上は、初回、3回と中田にタイムリーを浴びて2点のリードを許します。特別調子が悪いという印象は受けなかったのですが、肝心なところでボールが甘いところに行ってしまいました。
対するファイターズ先発の大谷は、相手チームファンとしても笑うしかないくらいストレートが走っていました。それでも4回、1アウトからの送りバントでランナーを二塁に進めると、岡田のセンター前タイムリーで1点を返します。さらに5回、メヒアが162キロのストレートで追い込まれたあと、161キロのストレートをはじき返して同点タイムリーツーベース。メヒア様々や!
ライオンズは6回から牧田を投入します。6回に2アウト満塁の大ピンチを招きますが、浅間をサードファウルフライに打ち取ってしのぐと、直後の7回、それまで3三振だった中村のホームランで勝ち越しに成功。
牧田が3イニングをゼロに抑えたあと、セーブシチュエーションではありませんでしたが増田が登板。先頭の中島を打ち取ったあと、3連打で満塁とされ、中田の犠牲フライで1点を返されます。最後は近藤をセンターフライに打ち取ってゲームは締めましたが、このところちょっと打たれる場面が目立って心配です。
ともあれ、これで連敗を4で止めました。5月の半分が過ぎようとしていますが、ようやく今月3勝目です。