2016/04/21(木)カード負け越しで再び借金生活突入
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第5回戦】 (2016年4月21日:札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 0 2 0 0 1 0 0 3 北海道日本ハム 1 1 0 0 0 2 0 0 x 4 [勝] バース 1勝3敗0S [S] 増井 0勝1敗5S [敗] 菊池 1勝3敗0S [本塁打] 4回表 メヒア 5号 2ラン (バース) 6回裏 陽 1号 2ラン (菊池)
4回にメヒアのホームランで一度は追いついたものの、6回に陽の一発で突き放され、そのまま押し切られました。菊池は初回の失点は味方のエラー絡みでしたし、2回に下位打線に連打を食らって2点目を失ったあとは立ち直ったのですが、大事な場面で踏ん張ることができませんでした。もったいない。去年の岸もこんな感じで勝負弱かったですよね。菊池にはもう一皮むけてほしいのですが……。
打線は7回に1アウト一三塁から浅村の犠牲フライで1点差に詰め寄りましたが、このときに一塁ランナーの秋山もタッチアップを狙って二塁タッチアウト。積極的な走塁と言えば聞こえはいいですが、コリジョンルールを考えれば飛距離十分の犠牲フライで無理にバックホームするとも思えません。いくらライオンズの選手が頭を使えないからといって、相手も同じレベルだと思い込んではいけませんよ。
ナベQ政権末期からこういった腹の立つ負け方が増え始め、今年は特にひどくなったと感じています。いいプレイをしてくれれば勝敗なんてどうでもいい、などという綺麗事を言うつもりはありませんが、少なくともプロらしいプレイを見せていただきたいと思います。
2016/04/20(水)メヒア3安打6打点
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第4回戦】 (2016年4月20日:札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 3 0 2 1 3 0 0 9 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2 [勝] 野上 2勝2敗0S [敗] 中村 0勝1敗0S [本塁打] 5回表 メヒア 4号 2ラン (中村)
メヒアが一人で試合を決めてしまいました。3回表、2アウト満塁から、粘って粘って10球目を走者一掃のタイムリーツーベース。5回には打った瞬間わかるレフト上段への2ランホームラン。7回にはレフト前タイムリーで今日合わせて6打点。素晴らしい活躍でした。
ライオンズ先発の野上は、初回に2アウト満塁のピンチをしのぐと、6回までわずか3安打に抑える好投。7回に田中賢のタイムリーツーベースで2点は失いましたが、7回2失点であれば上出来でしょう。ナイスピッチングでした。
明日の予告先発はライオンズが菊池、ファイターズがバースです。前回の対戦では攻略できている相手なので、いいイメージを持って試合に臨んでもらえればと思います。そして、できれば大阪桐蔭のみなさんにはそろそろ目を覚ましていただきたいところです。
2016/04/19(火)好投の岸を見殺し
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第3回戦】 (2016年4月19日:札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 北海道日本ハム 1 0 0 0 0 0 0 0 x 1 [勝] 吉川 3勝1敗0S [S] 増井 0勝1敗4S [敗] 岸 2勝2敗0S [本塁打] 1回裏 近藤 1号 ソロ (岸)
ライオンズ先発の岸は6回を投げて6安打1失点と好投しました。近藤のホームランもそれほど甘いボールではなかったと思います。ボールもう1個ぶん内側に入れたいところではありましたが。球数が90球で降板ということは、一部の報道のとおり、中4日でホークス戦にぶつけるというのは本当なのかもしれません。おいおい、まだ4月だぞ。
ライオンズ打線は吉川の前にほぼ完璧に封じ込められていましたが、8回に2番手のマーティンが登場すると、先頭の代打上本がツーベースで出塁し、鬼崎が送って1アウト三塁のチャンスを作ります。
しかし、続く秋山の打席で、三塁ランナーの田代が飛び出していて、キャッチャー大野の牽制球でタッチアウト。秋山はバントの構えを見せたり、スイングをしたわけではありませんし、ちょっと理解ができないプレイでした。スクイズか何かのサインと見間違えたのでしょうか。
こんなプレイをしているようでは得点を挙げられるわけもなく、9回も増井に抑えられてゲームセット。日曜日からの連敗でついに借金生活に突入です。
2016/04/18(月)逆転現象
仕事はそれほどでもないのですが、プライベートのコーディングのほうが大炎上していて泣きそうです。今この瞬間だけを比べれば、間違いなく仕事のほうが楽しいです。
そろそろQMAの次回作も稼働しそうですし、そちらに集中するためにも、早いうちに片付けてしまいたいところです。最悪、フレームワークのソースに手を入れることも辞さない。
2016/04/17(日)14残塁の拙攻
【オリックス vs 埼玉西武 第6回戦】 (2016年4月17日:ほっともっとフィールド神戸) 埼玉西武 0 0 0 1 0 0 1 0 0 2 オリックス 0 0 0 4 1 0 0 0 x 5 [勝] 西 1勝3敗0S [S] 平野 1勝0敗3S [敗] バンヘッケン 0勝3敗0S [本塁打] 4回裏 縞田 1号 3ラン (バンヘッケン) 7回表 メヒア 3号 ソロ (岸田)
ライオンズは4回、渡辺のタイムリーで1点を先制します。対するバファローズはその裏、安達の犠牲フライで同点とすると、続く縞田のホームランで一挙に逆転。この回まででバンヘッケンはマウンドを降りました。
昨日の試合で牧田を使ってしまっただけに、こうなってしまうとライオンズは苦しい。5回から登板した郭がいきなり失点して突き放されます。6回はゼロに抑えて、トータルで見れば2回1失点ではありますが、むしろ4安打1四球でよく1点で済んだものだ、というピッチングでした。
7回にはメヒアのホームランで1点を返し、8回にも渡辺、秋山の連打でチャンスを作りましたが、代打森、メヒアが倒れて得点ならず。結局、3点差のまま押し切られました。14残塁では勝てるわけがありません。
昨日、今日の首脳陣の談話を見ると、十亀、バンヘッケンは次回の先発起用されるようです。これから先発は6枚必要になりますし、二軍では佐藤くらいしか目立った活躍をしていませんから、この措置も仕方がない面もあります。
ただ、少なくともこの二人は別カードに振り分けるべきではないでしょうか。これまでは、土曜日の十亀の試合で牧田がリリーフしてなんとか勝ちを拾うものの、日曜日のバンヘッケンの試合は牧田が使えずに、いつもの連中がリリーフして火に油を注ぐ、という傾向になっています。リリーフの負荷の分散を考えても、今の順番で投げさせ続けるのはいかがなものかと思います。
……そもそも、2人がちゃんとしたピッチングをしてくれれば、ローテの順番なんて気にしなくてもいいのですが。