2016/08/31(水)森の逆転サヨナラ打でマジック点灯阻止
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第19回戦】 (2016年8月31日:西武プリンスドーム) 福岡ソフトバンク 2 0 2 0 1 1 0 0 1 7 埼玉西武 0 1 0 1 0 1 1 1 3x 8 [勝] 大石 1勝0敗0S [敗] サファテ 0勝7敗38S [本塁打] 3回表 柳田 18号 ソロ (多和田) 6回表 内川 15号 ソロ (佐野)
すみません、試合途中までは「お前らファイターズに謝れよ」みたいなエントリを書く気満々でした。
先発の多和田が3回0/3を4失点でノックアウトされ、中継ぎ陣も小刻みに点を取られてなかなか追いつけない展開の中、9回裏、浅村のタイムリーで1点差に詰め寄ると、メヒアが歩いてチャンスを広げ、最後は森くんのレフトへの2点タイムリーツーベースでサヨナラ勝ち。劣勢のゲームをよくひっくり返してくれました。
9回表に登板し、1イニング3暴投という離れ業を見せてくれた大石が今シーズン初勝利。まぁ、確かに今日の内容は悪かったですが、たまにはこういうご褒美があってもいいでしょう。
さて、明日は7カード連続の勝ち越しをかけてのゲームとなります。予告先発はライオンズが十亀、ホークスが東浜と発表されています。
2016/08/30(火)引っ張りすぎ
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第18回戦】 (2016年8月30日:西武プリンスドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 3 0 0 0 3 0 0 6 埼玉西武 0 1 0 1 0 1 0 0 0 3 [勝] 武田 12勝6敗0S [S] サファテ 0勝6敗38S [敗] 岸 7勝7敗0S [本塁打] 7回表 長谷川 8号 2ラン (岸)
岸は3回に3点を失って逆転を許しましたが、4回のピンチをしのいだあとは立ち直りました。
……が、6回までに116球を投げたのに7回も続投。まぁ、5回6回のピッチングを見て続投を決めたのでしょうし、直前に同点に追いついているのでここまでは理解できなくはないのですが、柳田のタイムリーで勝ち越しを許したあとも続投。この時点で127球。結局、134球目を長谷川にバックスクリーン左に運ばれ、ここで勝負が決まってしまいました。4失点目まではともかく、残りの2点はベンチワークのミスです。もちろん、岸の内容も褒められたものではないのですが……。
打線は苦手の武田の前に小刻みに点を重ね、いったんは同点に追いついたものの、再度勝ち越されたあとは手も足も出ませんでした。巡り合わせもあるのでしょうが、ホームのホークス戦で全然勝てませんね。西武ドームもフェンスを前に出したほうがいい勝負ができるんじゃないの?
2016/08/29(月)6カード連続勝ち越し
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第23回戦】 (2016年8月28日:西武プリンスドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 1 0 1 0 0 1 3 埼玉西武 0 0 0 0 0 3 0 1 x 4 [勝] ウルフ 1勝0敗0S [S] 増田 3勝5敗21S [敗] 加藤 5勝2敗0S [本塁打] 6回裏 メヒア 30号 3ラン (加藤) 9回表 中田 19号 ソロ (増田)
メヒア様々や!
……というわけで、メヒアが3安打で全4打点を叩き出す活躍でファイターズを下し、6カード連続の勝ち越しとなりました。
投げるほうではライオンズでの初登板となったウルフが6回2失点で初勝利。抜群に良いという内容ではありませんでしたが、これまでバンヘッケン、ポーリーノが勝てそうで勝てないうちにピッチング自体がおかしくなっていることから考えると、早めに勝ちがついてくれてホッとしています。
さて、明日からはホークスとの3連戦。うっかりファイターズに勝ち越してしまったので、ホークス戦はそれ以上の結果を求めたいところです。まずは明日の岸にエースらしいピッチングを期待したいと思います。
2016/08/28(日)無能の極み
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第22回戦】 (2016年8月27日:西武プリンスドーム) 北海道日本ハム 0 1 0 0 4 0 0 0 2 7 埼玉西武 0 1 3 0 0 0 0 0 0 4 [勝] 高梨 8勝2敗0S [S] マーティン 2勝0敗21S [敗] 高橋光 4勝11敗0S [本塁打] 5回表 レアード 30号 満塁 (高橋光) 9回表 大谷 20号 ソロ (武隈) 9回表 中田 18号 ソロ (武隈)
昨日の試合。
ファイターズにも勝ってほしい状況なので、勝ち負け自体は特にどうこう言うつもりはありません。また、レアードに浴びた一発もかなり甘い逆球でしたが、その一球で高橋光がどうこうと言うつもりもありません。これも経験でしょう。
でも、潮崎コーチの発言には我慢がなりませんでした。
西武・高橋光 ワースト11敗目で中継ぎ転向へ 潮崎ヘッド明言 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
これだけ投手陣をぶち壊しておいて、まだ飽き足りないのかよ。一日も早く辞めてくれ。
2016/08/27(土)菊池、自身初の二桁勝利
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第21回戦】 (2016年8月26日:埼玉県営大宮公園野球場) 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 埼玉西武 4 2 0 0 0 0 1 0 x 7 [勝] 菊池 10勝5敗0S [敗] 有原 10勝7敗0S [本塁打] 1回裏 中村 15号 3ラン (有原) 7回裏 中村 16号 ソロ (榎下)
昨日の試合から。
ライオンズは初回、秋山のタイムリーツーベースと中村のホームランで4点を先制。2回にも秋山のタイムリーや相手のエラーなどで2点を追加し、序盤で試合を決めてしまいました。
ライオンズ先発の菊池は6回にマメのために降板したものの、自身初の10勝に到達しました。初回はバタバタした場面もありましたが、2回から5回までは一人のランナーも許さないピッチング。よく立て直してくれたと思います。
とはいえ、10勝はまだ通過点。今年の目標は15勝だったはずですから、そこに近づけるように今後も頑張ってください。残り全部勝てば届くのかな?