2017/04/26(水)まだあわてるような時間じゃない
懸案だった仕事上の問題がほぼ片付いたので、安心してゴールデンウィークを迎えられそうです。一時はどうなるかと思った。
辻監督「100%になるまで」中村、栗山先発外し - 野球 : 日刊スポーツ
今日は中村はDHで復帰しましたが、栗山は代打での出場のみ。無理をさせる時期ではありませんし、このあたりは開幕から一貫していますね。
そんなわけで、相変わらず6晩以降は打てない打線なのですが、木村文や田代より状態のいい外野が二軍にもいないというのはかなり深刻ですね。坂田あたりは上に上がってこられないのでしょうか……。
2017/04/25(火)連勝ストップ
【オリックス vs 埼玉西武 第3回戦】 (2017年4月25日/ほっともっとフィールド神戸) 埼玉西武 0 0 0 0 4 0 0 0 0 4 オリックス 3 0 1 0 1 0 0 0 x 5 [勝] ディクソン 4勝0敗0S [S] 平野 0勝1敗6S [敗] 多和田 0勝2敗0S [本塁打] 5回裏 T-岡田 7号 ソロ (多和田)
主砲の中村が右足首の炎症で欠場ということで、普段1番から5番で点を取らなければいけない打線が、1番から4番までで点を取らなければいけなくなりました。好調を維持している上位打線とはいえ、これはさすがに厳しい。4点ビハインドの5回に秋山、源田、メヒアの3本のタイムリーツーベースで同点に追いついたものの、そのあとが続きませんでした。
ライオンズ先発の多和田は、5回を投げて5失点。相変わらずぴりっとしません。Twitterの私のタイムラインでは「花粉症がキツいんじゃないか」という話も出ていましたが、確かにそんな感じのする球のばらつき方でした。私は故障を疑っていたのですが、いずれにせよ、万全とはほど遠い状態に見えます。ただ、代わりもいないんですよねぇ……。
これでライオンズの連勝は4でストップ。連勝の反動でズルズル行かないよう、明日はしっかりした試合をしてもらいたいところです。
2017/04/24(月)天敵攻略
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第6回戦】 (2017年4月23日/メットライフドーム) 北海道日本ハム 0 1 1 0 1 0 0 0 0 3 埼玉西武 2 0 0 0 0 3 5 2 x 12 [勝] 武隈 2勝0敗0S [敗] メンドーサ 1勝2敗0S [本塁打] 1回裏 秋山 3号 ソロ (メンドーサ) 7回裏 田代 1号 3ラン (谷元) 8回裏 秋山 4号 2ラン (井口)
昨日の試合。
ライオンズが秋山の初回先頭打者ホームランなどで2点を先制したものの、先発のウルフがピリッとせずに5回までに3失点。今日は苦しい展開かと思いましたが、6回にメヒアの2点タイムリーツーベースと外崎のタイムリーで逆転に成功します。
7回には中村の2点タイムリーツーベースで追加点を挙げたあと、田代にプロ入り初ホームランが飛び出して突き放し、8回には秋山の今日2本目のホームランでダメを押しました。
田代は木村文、斉藤あたりと非常に低いレベルでの一軍残留争いを続けていて、審判の日はおそらく6番目の先発が二軍から上がってくる次のバファローズ戦だったと思うのですが、これで一歩抜け出したでしょう。辻監督の我慢の起用にようやく応えてくれました。
2017/04/24(月)ほぼ完璧
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第5回戦】 (2017年4月22日/メットライフドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 埼玉西武 0 0 1 0 8 0 0 0 x 9 [勝] 野上 2勝2敗0S [敗] 有原 0勝4敗0S [本塁打] 5回裏 山川 2号 3ラン (石井裕)
土曜日の試合。
野上のピッチングが光りました。7回を投げて3安打無失点。ピンチらしいピンチは7回の2アウト満塁くらいでした。緩い変化球を使いつつインコースをきっちり攻められれば、150キロのストレートがなくても抑えられるというお手本のようなピッチングだったと思います。
打線は5回に6安打を集中し8得点と大爆発。山川の3ランがトドメになりました。
2017/04/24(月)4年ぶりの完封
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第4回戦】 (2017年4月21日/メットライフドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 埼玉西武 2 0 2 2 0 1 0 2 x 9 [勝] 菊池 2勝1敗0S [敗] 上沢 0勝2敗0S [本塁打] 1回裏 秋山 1号 ソロ (上沢) 3回裏 中村 5号 2ラン (上沢) 6回裏 秋山 2号 ソロ (井口)
金曜日の試合。
菊池が初回先頭の西川にヒットを許したあとは、近藤に2つのフォアボールを与えたほかはランナーを許さず、1安打完封勝利を収めました。この時期、この点差で144球を投げる必要があったのかは疑問もありますが、ピッチングそのものは文句のつけようのない内容でした。お見事。
打線も秋山の初回先頭打者ホームランで始まり、11安打9得点という非常に効率のいい攻めを見せました。6番以下が打てないのなら5番までで点を取ればいいじゃない、といった感じで、11本中10本が上位5人のヒットでした。