2018/08/24(金)あと一歩及ばず
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第16回戦】 (2018年8月24日/福岡 ヤフオク!ドーム) 埼玉西武 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2 福岡ソフトバンク 1 0 2 0 0 0 0 0 x 3 [勝] 千賀 10勝4敗0S [S] 森 1勝4敗24S [敗] 菊池 9勝4敗0S [本塁打] 1回裏 今宮 7号 ソロ (菊池) 3回裏 柳田 27号 2ラン (菊池) 4回表 中村 22号 ソロ (千賀)
連勝で一気に2位に浮上して勢いに乗るホークスとの大事な初戦。マウンドに登ったのはエースの榎田でも、右のエース多和田でもなく菊池でした。菊池は8回までホークス打線を4安打に抑えましたが、ホームラン2本が効いて3失点。残念ながらホークス戦初勝利とは行きませんでした。
とはいえ、エースであればともかく、3番手ピッチャーの菊池が投げたわけですから、QSを上回る8回3失点はよくやったと褒めてあげるべきでしょう。もっとも、メジャーリーグのチームはホークスよりもっと強いと思いますので、移籍はせめてライオンズでエースと呼ばれる立場になってからにしたほうがいいと思いますが。
2018/08/23(木)榎田、粘りの投球で9勝目
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第19回戦】 (2018年8月23日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 2 2 0 0 4 千葉ロッテ 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2 [勝] 榎田 9勝2敗0S [S] ヒース 3勝0敗6S [敗] シェッパーズ 0勝2敗1S [本塁打] 6回表 秋山 18号 2ラン (シェッパーズ)
ライオンズ先発の榎田は初回にいきなり井上のタイムリーで先制を許し、今日はどうなることかと思ったのですが、2回以降は立ち直りました。7回にピンチを招いて降板しますが、6回1/3を2失点で今シーズン9勝目。二桁勝利に王手をかけました。
打つほうは今日も秋山が逆転の立役者になりました。6回表、一塁に栗山を置いて、レフトスタンドへ飛び込む2ランホームラン。今日はこの1本だけでしたが、初回のライトフライも相手の好捕に阻まれただけでいい当たりでしたから、だいぶ調子は戻ってきたようです。
明日からは福岡で2位ホークスとの3連戦。8ゲーム差ありますから、3タテさえ食らわなければいい状況ですが、ローテ的に菊池、十亀、郭ということでかなり不安が残るところではあります。ともあれ、明日の菊池ですね。さすがにホークスを抑えられないピッチャーがメジャーリーグで通用するはずもないので、いいかげんに抑えて欲しいところではあります。
2018/08/22(水)またも終盤に逆転
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第18回戦】 (2018年8月22日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 2 0 0 0 0 0 6 0 0 8 千葉ロッテ 0 0 2 1 0 0 0 0 0 3 [勝] 今井 3勝3敗0S [敗] 酒居 2勝5敗0S [本塁打] 3回裏 田村 3号 ソロ (今井) 7回表 山川 36号 2ラン (大谷)
ライオンズが初回に山川の犠牲フライと森のタイムリーで2点を先制。しかし、このあと酒居に完全に立ち直られて追加点どころかヒットすら出ません。
一方のライオンズ先発の今井は、初回、2回と無難に立ち上がりましたが、2回に田村のホームランで1点差に迫られると、1アウト一三塁から中村のサードゴロが5-4から3に渡るところでとんでもない球になって三塁ランナーがホームイン。これで同点とされると、4回に根元のタイムリーで勝ち越しを許しました。
2回から6回までノーヒットに抑えられたライオンズ打線は7回、中村、栗山の連続フォアボールと岡田の送りバントでチャンスを作ると、秋山の2点タイムリーツーベースで逆転に成功。源田のタイムリー、浅村のタイムリーで追加点を挙げ、最後は山川のホームランでとどめを刺しました。
東京ドームではファイターズがホークスに敗れたため、ゲーム差は7.5に広がりました。こうなると、勢いのある3位のホークスのほうをマークしたほうが良さそうですね。明日ホークスが勝てば2位3位が入れ替わりますし。
ファイターズとホークス両方とも負けないかな(支離滅裂な思考・発言)。
2018/08/21(火)ちぐはぐ
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第17回戦】 (2018年8月21日/東京ドーム) 埼玉西武 1 0 0 1 0 2 0 0 0 4 千葉ロッテ 0 0 0 0 6 0 0 0 x 6 [勝] 有吉 5勝2敗0S [S] 内 2勝3敗24S [敗] 多和田 12勝5敗0S [本塁打] 5回裏 中村 5号 3ラン (多和田) 6回表 外崎 18号 2ラン (有吉)
あまり苦手な球場を作りたくはないのですが、東京ドームでまったく勝てません。
ライオンズ先発の多和田は、4回までマリーンズ打線を2安打に抑えながら、5回に福浦にデッドボールをぶつけてからアウトコースにしか投げられなくなりました。この回一挙に6点を失い逆転を許しました。
打線も11安打を放ちながらも繋がりを欠きました。山川は狭い球場だからって気持ちがレフトスタンドに向きすぎです。外崎のバッティングを見習ってください。秋山も2本ヒットは出ましたが、凡退の打席の内容が悪すぎますし、それにつられて源田も良くありません。金子侑が戻ってくる前なら源田を9番にという考え方もあったと思いますが、今の状況では2番を打ってもらうしかないわけで、早く打撃コーチは仕事をしてください。
先発多和田のあと、2番手で小川が移籍後初登板。角中に内野安打を許しましたが、後続を断って1イニングをゼロに抑えました。13球しか見ていないのでまだ何とも言えませんが、楽しみなピッチャーではあります。
3番手に斉藤大をはさんで、4番手は増田。球速は出ていましたが、コントロールがバラバラで、正直言ってなぜ一軍に上げたのか分かりません。いや、いいんですよ、敗戦処理で使うのなら。でもそういう選手じゃないでしょ。どういうつもりで上に上げたんですかね……。
2018/08/20(月)移動日
日曜日にいい勝ち方をすると、移動日の月曜日もいい気分で過ごせますよね。
西武多和田、連勝験担ぎで髪伸ばすも「そろそろ…」 - プロ野球 : 日刊スポーツ
おそらくマリーンズ戦のローテは多和田、榎田、今井ということになると思います。そのあとのホークス戦は頭が菊池は決まりとして、抹消していないということは2戦目十亀、ウルフを落としましたし3戦目は二軍で結果を残している郭が上がってくるのでしょうか。
先日見た郭は別人のような球を投げていましたし、期待はできると思います。あと、十亀は松田に何の弱みを握られているのか知りませんが、もうそろそろ抑えてください。