2018/08/10(金)ようやく塩見を攻略
【東北楽天 vs 埼玉西武 第18回戦】 (2018年8月10日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 0 0 0 3 1 1 2 0 0 7 東北楽天 0 0 2 0 0 0 1 0 0 3 [勝] 菊池 9勝2敗0S [敗] 塩見 2勝2敗0S [本塁打] 3回裏 茂木 6号 2ラン (菊池) 4回表 山川 30号 ソロ (塩見) 4回表 中村 18号 2ラン (塩見) 6回表 森 14号 ソロ (塩見) 7回裏 田中 13号 ソロ (菊池)
今シーズンの日程はちょっと組み方がおかしくて、ここまでイーグルス戦はすべて金土日の週末のゲーム(ゴールデンウィークのときに土日月がありましたが)。そうなると、当然菊池はイーグルス戦ばかりに投げることになりますし、天敵の塩見もライオンズ戦にばかり投げることになります。
一方で、ここまでのホークス戦はすべて火水木の裏ローテ。そうなると、別に逃げ回っているわけではないのに菊池は投げる機会はありませんし、十亀は松田にど真ん中ばかり投げることになります。来年はもう少しまともな日程を組んでもらいたいものです。
さて、日程への愚痴はこのくらいにしておいて、今日の試合です。
茂木のホームランで先制を許したライオンズですが、直後の4回表、山川の両リーグ30号一番乗りとなるホームランで1点差に詰め寄ると、中村のパ・リーグ記録に並ぶ6試合連続ホームランとなる2ランで逆転に成功。その後も浅村のタイムリー、森のホームラン、外崎のタイムリーなどで小刻みに点を重ねて逃げ切りました。
福岡でファイターズが敗れたため、これでゲーム差は5に広がっています。
2018/08/09(木)連勝ストップ
【オリックス vs 埼玉西武 第17回戦】 (2018年8月9日/京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 2 0 0 1 0 0 3 0 6 オリックス 1 0 0 0 5 0 1 0 x 7 [勝] ディクソン 3勝5敗0S [S] 増井 1勝3敗25S [敗] 今井 2勝3敗0S [本塁打] 2回表 森 13号 2ラン (ディクソン) 5回表 秋山 16号 ソロ (ディクソン) 5回裏 吉田正 18号 満塁 (今井) 8回表 山川 29号 ソロ (山本) 8回表 中村 17号 2ラン (山本)
先週の鶴岡もだいぶ酷かったものの、まぁ、あいつはああいう選手だというのは昔から知っているのでそこまで腹は立ちませんでしたが、若月のミットずらしも同じくらい酷かったですね。前からこんなでしたっけ? つーか揃いも揃って騙されるんじゃねーよ無能な球審ども。
ライオンズ先発の今井は勝ち投手の権利をつかむ目前の5回につかまり逆転を許しました。さすがに吉田正が一枚上手だったというところでしょうか。とはいえ、今は1試合1試合が勉強だと思いますし、いろいろと痛い目を見ながら成長していってほしいと思います。
2018/08/08(水)高橋光、今季初登板初勝利
【オリックス vs 埼玉西武 第16回戦】 (2018年8月8日/京セラドーム大阪) 埼玉西武 4 0 0 0 0 1 0 2 0 7 オリックス 2 0 0 2 0 0 0 2 0 6 [勝] 高橋光 1勝0敗0S [S] ヒース 3勝0敗3S [敗] 金子 4勝7敗0S [本塁打] 8回表 中村 16号 2ラン (岩本)
ライオンズは初回、山川の2点タイムリー、中村の2点タイムリーツーベースで4点を先制し、今シーズン初登板の高橋光を援護します。しかし、高橋光もピリッとせず、初回に2点、4回に2点を失いリードを吐き出してしまいました。ストレートがバラバラで、まだ一軍レベルまで戻ってきていないように見えました。とはいえ、前回の高木勇もアレでしたし、しばらくはローテーションですかね……。
ライオンズは6回にメヒアの犠牲フライで勝ち越すと、8回には中村の4試合連続となるホームランで2点を追加。これでゲームは決まったかと思ったのですが……。
8回に登板したワグナーが乱調で、西村のタイムリーツーベース、白崎のタイムリーで再び1点差となったところで斉藤大にスイッチ。斉藤大は急に狭くなったストライクゾーンに苦しめられ、二者連続フォアボールで満塁とされ、さらに中島に対して3-1とカウントを苦しくしましたが、最後はフルカウントからショートゴロに打ち取りピンチを脱しました。
9回は抑えのヒースが登板し、1アウトから若月にヒットを許したあと、福田にもライト前に運ばれますが、打球が落ちるのを待っていた一塁代走の武田を外崎が二塁で封殺しました。同点、逆転のピンチが一転して2アウトになるビッグプレイでした。最後は宮崎をファーストファウルフライに打ち取りゲームセット。3連勝で3カード連続の勝ち越しを決め、貯金も今季最多の21に伸ばしました。
2018/08/07(火)中村、通算1000打点
【オリックス vs 埼玉西武 第15回戦】 (2018年8月7日/京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 2 1 0 0 1 2 0 0 6 オリックス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 多和田 12勝4敗0S [敗] アルバース 9勝2敗0S [本塁打] 2回表 中村 15号 2ラン (アルバース) 7回表 森 12号 2ラン (近藤)
今日は先発の多和田に尽きるでしょう。7回1/3を5安打無失点に抑えました。そのあとバットを踏んでしまうというアクシデントで足を痛めて降板しましたが、大丈夫なのでしょうか……。重症でないことを祈るばかりです。
おそらく急遽登板ということになった2番手の野田ですが、代打大城、吉田正を連続三振に打ち取る素晴らしいピッチング。9回に登板した相内も楽な場面ではありましたが三者凡退。勝ちパターンは確立されつつあるだけに、相内あたりがしっかり仕事をしてくれれば大量リード時やビハインド時のやりくりがだいぶ楽になりますので、この調子で頑張ってほしいところです。
打つほうでは2回に中村が先制の2ランを放ち、通算1000打点に到達しました。おめでとうございます! このところ本当に頼りになります。
なお、札幌でファイターズが引き分けたため、ゲーム差は4に広がりました。明日の予告先発はライオンズが高橋光、バファローズが金子です。高橋光がようやく一軍に帰ってきてくれましたね……。
2018/08/06(月)移動日
先週はかなり野球に集中していたので、そのあとの移動日は気が抜けてしまいますねw
獅子風流は止まらない!8/17(金)~19(日)対北海道日本ハム3連戦で獅子風流ユニフォームの延長着用が決定!|埼玉西武ライオンズ
これはとても嬉しい決定です。
期間が延長されることもそうなのですが、去年の炎獅子と同じような扱いをしてくれていることを考えると、CSで着用する可能性もあるわけです。満員のスタンドを真っ青に染める光景はやはり美しいもので、あれはレジェンドブルーでは再現出来ない光景です。いいから早くライオンズブルーに戻そうぜ。
とはいえ、CS云々の話をする前に、まずは優勝しなければなりません。先週のホークス、ファイターズとの計6連戦を、どちらも2勝1敗で乗り切り、ゲーム差も少し広げました。まだシーズンは3分の1ほど残っていますが、そろそろ優勝を意識してもいい状況になってきたと思います。春先はオールスターまで持たないと思ってたんだけどなぁw