2018/08/08(水)高橋光、今季初登板初勝利
2018/08/08 22:50
【オリックス vs 埼玉西武 第16回戦】 (2018年8月8日/京セラドーム大阪) 埼玉西武 4 0 0 0 0 1 0 2 0 7 オリックス 2 0 0 2 0 0 0 2 0 6 [勝] 高橋光 1勝0敗0S [S] ヒース 3勝0敗3S [敗] 金子 4勝7敗0S [本塁打] 8回表 中村 16号 2ラン (岩本)
ライオンズは初回、山川の2点タイムリー、中村の2点タイムリーツーベースで4点を先制し、今シーズン初登板の高橋光を援護します。しかし、高橋光もピリッとせず、初回に2点、4回に2点を失いリードを吐き出してしまいました。ストレートがバラバラで、まだ一軍レベルまで戻ってきていないように見えました。とはいえ、前回の高木勇もアレでしたし、しばらくはローテーションですかね……。
ライオンズは6回にメヒアの犠牲フライで勝ち越すと、8回には中村の4試合連続となるホームランで2点を追加。これでゲームは決まったかと思ったのですが……。
8回に登板したワグナーが乱調で、西村のタイムリーツーベース、白崎のタイムリーで再び1点差となったところで斉藤大にスイッチ。斉藤大は急に狭くなったストライクゾーンに苦しめられ、二者連続フォアボールで満塁とされ、さらに中島に対して3-1とカウントを苦しくしましたが、最後はフルカウントからショートゴロに打ち取りピンチを脱しました。
9回は抑えのヒースが登板し、1アウトから若月にヒットを許したあと、福田にもライト前に運ばれますが、打球が落ちるのを待っていた一塁代走の武田を外崎が二塁で封殺しました。同点、逆転のピンチが一転して2アウトになるビッグプレイでした。最後は宮崎をファーストファウルフライに打ち取りゲームセット。3連勝で3カード連続の勝ち越しを決め、貯金も今季最多の21に伸ばしました。