2019/06/06(木)どすこい!

2019/06/06 24:34
【埼玉西武 vs 広島東洋 第3回戦】
(2019年6月6日/メットライフドーム)

広島東洋  2 0 0  0 0 0  0 0 0  2
埼玉西武  2 1 2  0 3 1  0 0 x  9

[勝] 郭俊麟 1勝0敗0S
[敗] 山口  1勝1敗0S

[本塁打]
  1回裏 秋山 11号 ソロ  (山口)
  3回裏 山川 24号 2ラン (山口)
  5回裏 山川 25号 ソロ  (アドゥワ)
  5回裏 栗山  3号 2ラン (アドゥワ)
  6回裏 外崎 11号 ソロ  (アドゥワ)

今季初登板、初先発となった郭は初回にいきなりワイルドピッチと犠牲フライで2点を失いますが、2回以降は完全に立ち直りました。2回から5回2アウトまでノーヒットピッチングを続けます。そこから連打とフォアボールで2アウト満塁の大ピンチを迎えますが、バティスタを変化球で見逃しの三振に打ち取り、渾身のガッツポーズで引き上げました。結局、6回も三者凡退で6回2失点で今シーズン初勝利です。

郭は去年もホークス戦にしか投げず、今年もカープ相手ということで、キツい相手とばかりやっている状況ですが、いずれもきっちりゲームを作ってくれています。このあとこのままローテに入るんですかね。

打線のほうは初回に秋山の先頭打者ホームランと森の犠牲フライで同点に追いつくと、山川の2発、栗山の2ラン、外崎のソロなど5発を放って、先発全員の14安打9得点。ヒットこそありませんでしたが、高木渉が代打でプロ入り初打席にも入っています。

さて、ライオンズは交流戦最初のカードを勝ち越し。明日からは横浜でのベイスターズ戦ですが、これから天気は下り坂になる模様です。最終回の守備で投球を手に受けた森が心配なので、中止になってくれてもいいかなー、なんて。

2019/06/05(水)中盤までは投手戦

2019/06/05 22:54
【埼玉西武 vs 広島東洋 第2回戦】
(2019年6月5日/メットライフドーム)

広島東洋  0 0 1  0 0 0  3 5 0  9
埼玉西武  0 0 0  1 0 0  0 0 0  1

[勝] 大瀬良 6勝2敗0S
[敗] 十亀  3勝1敗0S

[本塁打]
  4回裏 外崎    10号 ソロ (大瀬良)
  8回表 バティスタ 17号 ソロ (森脇)
  8回表 田中広    3号 満塁 (斉藤大)

ライオンズ十亀、カープ大瀬良の素晴らしい投手戦でした(7回以降のスコアから目をそらしながら)。7回は我々のよく知っている制球の悪い十亀が顔をのぞかせましたが、6回までは見事なピッチングでした。このピッチングなら勝たせてあげたかった。

十亀が1アウト満塁のピンチを招いて降板したあと、小川、森脇が流れを止められずにこの回3失点。カープのリリーフ陣を考えればこれがギリギリの点差でしたが、8回に森脇が起こした火を斉藤大が見事に燃え広がらせて勝負ありでした。

今日は大瀬良が素晴らしかったので打てなかったこと自体は責めませんが、いただけない走塁ミスが3つもありました。ちょっと集中力を欠いていませんかね。勝負事ですから負けるのは仕方がないにしろ、やるべきことはやっていただきたいと思います。

2019/06/04(火)中村のサヨナラ打で交流戦白星スタート

2019/06/04 23:45
【埼玉西武 vs 広島東洋 第1回戦】
(2019年6月4日/メットライフドーム)

広島東洋  0 0 0  4 0 0  0 0 0  0 0 0   4
埼玉西武  0 4 0  0 0 0  0 0 0  0 0 1x  5

[勝] マーティン 1勝3敗1S
[敗] 菊池保   1勝1敗0S

[本塁打]
  4回表 バティスタ 16号 ソロ (今井)

色々と注文したいことはありますし、試合途中はそれをつらつらと書き連ねる気満々だったのですが、最後は最高の形で交流戦の初戦を飾ることができました。

表をマーティンが三者凡退で抑え、負けのなくなった12回裏、先頭の外崎がセンター前ヒットで出塁すると、山川が低めのボールを上手く右中間に持っていてノーアウト一三塁。当然のように森は敬遠されてノーアウト満塁となりました。

ここでバッターボックスに入るのは通算満塁本塁打史上最多の17本を誇る中村。その中村は初球のど真ん中の球を仕留め損なって嫌な雰囲気になりましたが、3球目のインハイのボールを引っ張って三遊間を破るサヨナラタイムリー。長いゲームにピリオドを打ちました。

今日は投手陣がよく投げてくれました。今井も良くないなりに7回4失点と踏ん張ってくれましたし、リリーフ陣も無失点でつないでくれました。12回を投げたマーティンは今までとは別人のようなピッチングで、この前のマリーンズ戦で何かをつかんだのかもしれません。

一方で打撃陣には猛省を促したいところ。9回までで勝ててもおかしくないゲームでした。特に9回裏のノーアウト満塁、源田のショートライナーで愛斗が戻れずにゲッツーになりましたが、同点の9回裏のノーアウト満塁で三塁ランナーが飛び出す理由がありません。もう少し頭を使って野球をやりましょうね。若手だからこれも勉強、と片付けるにはお粗末すぎるプレイでした。

2019/06/03(月)そもそも平日でした

2019/06/03 23:04

次鋒先生! アニメコラボデーですよ! 女性声優の始球式ですよ! チケット取りますか!?

野球アニメの金字塔「タッチ」の約30年後の明青学園を舞台にしたアニメ「MIX」とのコラボデーを8/15(木)に開催!声優日高のり子さんの来場も決定|埼玉西武ライオンズ

いや、そうじゃないんだ……。別に間違ってないけどそうじゃないんだ……。

2019/06/02(日)プロの洗礼

2019/06/02 22:45
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第11回戦】
(2019年6月2日/ZOZOマリンスタジアム)

埼玉西武   0 0 0  0 0 0  1 0 0  1
千葉ロッテ  0 0 1  5 2 0  0 0 x  8

[勝] 石川  3勝2敗0S
[敗] 松本航 1勝1敗0S

[本塁打]
  3回裏 荻野  3号 ソロ  (松本航)
  4回裏 江村  1号 満塁  (松本航)
  5回裏 井上 10号 2ラン (松本航)
  7回表 山川 23号 ソロ  (石川)

立ち上がりは悪くなかった松本航ですが、3回に荻野のホームランで先制を許すと、4回には2アウトランナーなしから5失点。5回にもホームランを浴びて5回8失点で降板しました。4回のピッチングは反省してもらいたいと思いますが、これも勉強でしょう。これを次の登板に活かしてもらいたいと思います。

打線は7回に山川のホームランで1点を返し、さらに森、中村、栗山の3連打でノーアウト満塁と攻め立てましたが、メヒア、戸川、秋山が倒れてこの時点で勝負が決しました。ホームランが出れば2イニングで3点だからワンチャンあると思ったのですが。

今日の試合だけ見れば単なる1敗で、それ自体は特に何か思うところはないのですが、このカードの3試合をトータルで見ると投手起用の駄目なところが目立ちます。端的に言ってしまえば小野と西口さんは仕事をしろと言うことです。

さて、これで交流戦前の試合が全て終わりました。火曜日からの交流戦はいきなりカープと当たることになります。今の状況だと交流戦で勝てなかったチームから脱落していきそうなので、なんとしても食らいついていってほしいと思います。