2019/07/08(月)徒労
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第12回戦】 (2019年7月8日/東京ドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 1 4 0 2 0 0 0 7 福岡ソフトバンク 0 1 1 1 2 0 1 0 1 0 0 1x 8 [勝] 椎野 3勝1敗0S [敗] 佐野 0勝2敗0S [本塁打] 2回裏 デスパイネ 20号 ソロ (高橋光) 4回裏 松田宣 20号 ソロ (高橋光) 5回裏 上林 7号 2ラン (高橋光) 6回表 山川 28号 ソロ (ミランダ) 9回表 森 8号 2ラン (甲斐野) 9回裏 上林 8号 ソロ (増田)
序盤の完敗ムードのまますんなり負けてくれれば「やっぱ東京ドームってクソだわ」で終わったのですが、7回に満塁の鬼・中村の2点タイムリーツーベースで同点に追いつき、9回2アウトから森の起死回生逆転2ランが出た時点で勝たなければいけないゲームになりました。
しかし、9回裏に増田が上林に一発を浴びて延長戦に突入すると、12回裏、1アウト満塁から代打栗原の犠牲フライでサヨナラ負け。明日は早いので日付が変わる前に寝たかったのですが、23時半近くまでゲームをやった上に負けるという、個人的にも最悪の試合になりました。
……よし、まだ日付は変わってないな。もう寝る!
2019/07/07(日)3位転落
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第14回戦】 (2019年7月7日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2 千葉ロッテ 0 0 0 0 4 0 4 0 x 8 [勝] 土肥 1勝0敗0S [敗] 松本航 4勝2敗0S [本塁打] 7回裏 井上 14号 3ラン (森脇)
ライオンズ先発の松本航は4回まで1安打と素晴らしいピッチングでしたが、5回に先頭の角中を外崎のエラーで出塁させてから一気に崩れました。この回さらに松本航自身にも、秋山にもエラーが出て一挙4失点。7回には2番手の森脇がつかまり、1日にして3位に転落しました。
松本航は外崎のエラーについては不運だとしても、自分のエラーやワイルドピッチはいただけません。4回までは球数も少なかったので、今日は褒める気満々だったのですが……w
今日は中村をDHに回して、7番ライト金子侑、8番レフト鈴木、9番サード佐藤というオーダーで、得点こそ山川の押し出しと源田の内野ゴロの間の計2点のみでしたが、鈴木、佐藤とも2安打と選手個人は結果を残しました。しばらくはこのオーダーでいいんじゃないですかね。
さて、明日からはオールスター前最後のカードのホークス3連戦となります。ゲーム差的に最低でも2つは勝ってきてほしいところですが……。
2019/07/06(土)2位浮上
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第13回戦】 (2019年7月6日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 1 1 0 3 0 0 0 0 0 5 千葉ロッテ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 本田 4勝3敗0S [敗] 涌井 3勝5敗0S [本塁打] 1回表 秋山 13号 ソロ (涌井)
本田の粘り強いピッチングが光りました。毎回のようにランナーは許しながら、かといって1イニングに2人以上出したのは初回と降板した8回だけで、7回1/3を無失点。球数はちょうど100球ということで、8回を無事に抑えていれば完投、完封も見えてくるところでしたが、それは次回以降のお楽しみに取っておきましょう。スタミナには不安があっても、これだけ早いカウントで勝負できるのであればまったく気になりません。松本航もこのピッチングを参考にして欲しいと思います。
打線は秋山の初回先頭打者ホームランで先制し、その後はレアードの2つのエラーにつけ込んで序盤で5得点。中盤以降は涌井が立ち直りましたが、バタついている間にこれだけ点を取れたのは大きかったと思います。
また、昨日に続いて9番レフトでスタメン出場した鈴木ですが、4回のセカンドゴロの間に三塁ランナーが生還してプロ初打点。さらに9回の第4打席ではショートへの内野安打を放ちプロ初安打。守備でもいいプレイがありましたし、記憶に残るゲームになったのではないかと思います。おめでとうございます!
さて、イーグルスが敗れたため、ライオンズは代わって2位に浮上しました。とはいえ、その上が6.5ゲームもあるのですが……。
2019/07/05(金)左右病によく効く薬をご存じありませんか?
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第12回戦】 (2019年7月5日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 1 0 1 0 2 千葉ロッテ 0 0 0 0 0 1 0 3 x 4 [勝] 二木 6勝5敗0S [S] 益田 2勝4敗16S [敗] 今井 5勝7敗0S [本塁打] 8回表 栗山 4号 ソロ (二木)
選手たちの頑張りを首脳陣が台無しにしたゲームでした。
1点リードの8回裏、今井が続投したのはギリギリ理解できないでもありませんが、1アウト一二塁とピンチになったあと左対左という理由だけで武隈を挟み、さらに傷口を広げてから平井にスイッチしたのは理解も擁護もできません。首脳陣はもう少し頭を使って采配を振るってほしいと思います。
2019/07/05(金)連敗ストップ
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第15回戦】 (2019年7月4日/札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 3 0 0 0 5 0 0 8 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 [勝] ニール 3勝1敗0S [敗] 吉川 0勝1敗0S
昨日の試合から。
ニールが6回2安打無失点の好投。打線も3回に外崎の満塁走者一掃タイムリーツーベースで先制し、7回に中村の満塁走者一掃のタイムリーツーベースで駄目を押しました。連敗ストップです。ただ、結果的には得点に結びつきましたが、3点リードの7回のノーアウト一二塁から好調外崎に送りバントはちょっと意味がわかりません。山川を敬遠して満塁の中村勝負を選ぶというファイターズの采配ミスに救われましたが、こんなことを繰り返していたらいずれ入る点も入らなくなると思うんですが……。
さて、これで今シーズンのファイターズ戦の残りはメットライフドームと釧路、帯広だけになりました。オールスター前なのにもう札幌ドームの試合は残っていません。ここ3年くらい、カードの組み方がちょっとおかしくないですか?