2019/08/16(金)先は長い
まだしばらく時間がかかりそうですね……。
西武内海2軍復帰戦で炎上 1死も取れず8失点降板 - プロ野球 : 日刊スポーツ
ピッチャーがいないのは事実ですが、さすがにこの状態のピッチャーに無理をさせるほどではありません。投手陣にいい影響を与えているのは確かなので、選手としては働けていなくても、いるだけでマイナスな小野や西口さんよりは仕事をしていると言えます。
これだけの選手ですから、一軍で投げているところを早く見たいとは思っていますが、焦らずに一つずつ階段を登っていってほしいと思います。
2019/08/15(木)大敗
【埼玉西武 vs オリックス 第21回戦】 (2019年8月15日/メットライフドーム) オリックス 0 7 5 0 4 0 1 2 1 20 埼玉西武 0 0 0 3 1 2 1 0 1 8 [勝] 張奕 2勝0敗0S [敗] 本田 5勝4敗0S [本塁打] 2回表 ロメロ 14号 ソロ (本田) 3回表 ロメロ 15号 満塁 (小石) 4回裏 源田 2号 ソロ (張奕) 4回裏 森 16号 ソロ (張奕) 4回裏 中村 21号 ソロ (張奕) 5回表 モヤ 6号 3ラン (大石) 6回裏 山川 35号 2ラン (比嘉) 7回表 吉田正 21号 ソロ (国場)
何点取られても1敗は1敗です。一日間が空きますので、切り替えてホークス戦に臨んでもらえればと思います。
2019/08/14(水)5連勝
【埼玉西武 vs オリックス 第20回戦】 (2019年8月14日/メットライフドーム) オリックス 5 0 0 2 0 0 0 0 0 7 埼玉西武 1 0 5 0 0 0 0 2 x 8 [勝] 小川 3勝1敗1S [S] 増田 3勝1敗19S [敗] 海田 0勝2敗0S [本塁打] 3回裏 木村 8号 ソロ (山岡) 8回裏 山川 34号 2ラン (海田)
昨日の今日ということでインコースが突きづらい状況で、榎田も山岡も苦しいピッチングになりました。もちろんまったく内に行かないわけではないにしろ、ストライクゾーンの1/3が使いづらい状況ではプロのバッターはそうそう抑えられるわけがありません。
とはいえ、それを考慮に入れても榎田のピッチングは悪かった。エラーにならない味方の守備のミスもありましたが、初回に5失点。4回にも2点を失い(1点は外崎のエラー絡みですが)、5回を10安打7失点とゲームを作ることができませんでした。
打線も3回に一度は逆転したものの、そのあとは山岡を打ちあぐね、2番手増井、3番手近藤には完璧に抑えられる嫌な展開になりました。しかし8回、4番手の海田から先頭の外崎がヒットで出塁すると、山川が打った瞬間に分かる特大のホームランで逆転に成功。9回表は増田が2人のランナーを出しながらも逃げ切りました。
これでライオンズは5連勝。明日も勝って、いい形で福岡に乗り込みたいところです。
2019/08/13(火)佐野、3年ぶりの白星
【埼玉西武 vs オリックス 第19回戦】 (2019年8月13日/メットライフドーム) オリックス 0 1 0 1 1 0 0 0 1 4 埼玉西武 5 0 0 3 0 0 1 2 x 11 [勝] 佐野 1勝2敗0S [敗] 田嶋 3勝4敗0S [本塁打] 1回裏 外崎 19号 3ラン (田嶋) 2回表 ロメロ 12号 ソロ (斉藤大) 5回表 ロメロ 13号 ソロ (佐野)
ライオンズの先発は斉藤大。初回先頭の福田をデッドボールで出塁させますが、佐野を三振、吉田正をショートゴロゲッツーに打ち取り、チームとしては8月初めて、実に11試合ぶりに初回をゼロに抑えました。
ライオンズはその裏、森が体勢を崩されながらもレフト線へのタイムリーツーベースを放って先制。中村が歩いたあと、メヒアの右中間への大きな当たりをセンター佐野が見失ってこれがタイムリーツーベースに。さらに外崎のアップルパンチでこの回一挙に5点を挙げました。
斉藤大は3回をどうにかこうにか1点に抑えると、4回は2番手の森脇が上がりましたが、2アウト満塁から若月にデッドボールで押し出し。今日3つ目のデッドボールということもあって若月がキレて乱闘騒ぎに。そして佐竹コーチが森脇を突き飛ばして退場となり、警告試合になってしまいました。
ただ、福田と後藤のデッドボールはもちろん斉藤が悪いですが、若月の当たり方は世界の小林でしかなく、どうせリスペクトするんならキャッチングのほうをリスペクトしたらどうですかこのミットずらし野郎、という感想しか出てきませんでした。
今日の試合で一番可哀想なのはバファローズ先発の田嶋かもしれません。4回裏、森にデッドボールを与えてしまい、警告試合だったために退場となってしまいました。ベンチの指示で報復したのなら、そのあと吉田一が綺麗にランナーを返してしまって防御率が一気に下がりましたし、故意でなかったのならライオンズのノーコン連中のとばっちりを食らった格好です。
そんなグダグダな試合の中、3番手の佐野はよく投げてくれました。インコースに投げにくい制約がある中、3回1/3を1失点はお見事でした。8回には代打の駒月がプロ初ヒットとなるサードへの内野安打。おめでとうございます。
9回には平良が福田にデッドボールを当てて今日3人目の退場。また殺伐とした雰囲気になってしまいました。福田は2度もぶつけてしまって、俺が謝っても仕方がないんだけど本当に申し訳ない。
さて、色々ありましたが、カードの初戦を取りました。クソとしか言いようがない試合でしたが、明るい材料もあります。途中で源田と森を引っ込めたことですね。ようやく休養の重要性を理解してくださいましたか辻監督。あとは秋山を休ませてくれれば最高なんですが、本人がフル出場にこだわってるからなぁ……。
2019/08/12(月)スイープ
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第20回戦】 (2019年8月12日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 0 0 0 1 2 4 0 0 2 9 千葉ロッテ 1 0 0 0 0 0 0 1 0 2 [勝] ニール 6勝1敗0S [敗] ボルシンガー 3勝4敗0S [本塁打] 1回裏 マーティン 6号 ソロ (ニール) 6回表 外崎 18号 2ラン (酒居) 9回表 山川 33号 2ラン (唐川)
ライオンズ先発のニールは初回、マーティンに一発を浴びて先制を許します。これで10試合連続の初回失点です。新婚で腑抜けている開幕投手はともかくとして、それ以外のピッチャーは2回以降立ち直ることも多く、そうなると試合前の調整が上手くいっていないということなのでしょう。これは小野というより西口さんの仕事なのかな。これだけ無能なコーチが揃っているのにこの位置にいるのですから、選手たちはよくやってくれています。ご多分に漏れずニールもその後は立ち直って、6回2/3を初回の1点のみで抑えました。
マリーンズ先発のボルシンガーも内容は悪くなかったと思いますが、要所要所でエラーが出てしまったのがニールとの差になったと思います。4回表、ノーアウト一塁から山川のショートゴロを平沢が二塁に悪送球してノーアウト二三塁とすると、木村のショートゴロの間に外崎が帰って同点。5回には1アウト満塁から山川のサードゴロをレアードがファンブルしてどこにも投げられずにライオンズが勝ち越し。さらに木村の犠牲フライでこの回もう1点を追加すると、6回には森のタイムリーツーベース、中村のタイムリー、外崎のホームランで4点を挙げてほぼゲームを決めました。
9回には昨日から7番に下げられていた山川が久しぶりのホームラン。これがきっかけになってくれればいいのですが。現時点では秋山、源田、森、中村の上位打線が機能しているので、慌てて4番に戻すようなことはしなくていいと思います。