2020/10/24(土)何も変わっていない
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第18回戦】 (2020年10月23日/福岡PayPayドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 福岡ソフトバンク 0 0 0 1 0 4 0 3 X 8 [勝] 石川 9勝3敗0S [敗] 今井 3勝4敗0S [本塁打] 8回裏 柳田 28号 2ラン (田村)
昨日の試合から。
ライオンズ先発の今井は5回まで2安打1失点の好投……といえば聞こえはいいですが、前回登板同様コントロールはバラバラで、6つのフォアボールで塁を賑わせるピッチングでした。球速が出ている間はなんとか抑えられましたが、6回についにごまかしが効かなくなってノックアウト。このまま上で投げさせ続けて得るものがあるのでしょうか……。ちょっと微妙な気がします。
打つほうは6回のノーアウト一三塁から、山川のゲッツーで1点しか取れなかったことが全てでしょう。ランナーが残っていたら、極端な話をすればたとえ三振だったとしても、続く外崎のツーベースで2点入っていたわけです。本当にもったいない攻撃でした。
CS争いという意味では幸いなことにマリーンズが敗れたために3ゲーム差は変わらず。ですが、ライオンズが全勝した上でマリーンズが優勝するパターン(ホークスはライオンズ戦とマリーンズ戦しか残していないため、このケースでは必ず3位になります)がなくなったため、自力CSが消滅しました。
2020/10/23(金)同級生リメイク
世紀や元号を越えて、またちはるちゃんに会えるとは思っていませんでした。
竹井正樹の雰囲気を損なわない範囲で現代風にアレンジされていて、この時点で素晴らしいリメイクだと確信できます。ネットでは竹井絵が良かったという意見も散見されますが、それなら現行のWindows版でいいじゃんという話になります。
今の竹井正樹の絵で描き直してくれという意味であれば分からなくもありません。だいぶ絵の雰囲気が変わりましたしね。もっとも、そういう仕事を本人に発注することは失礼に当たらないかとか、そもそもFANZAはともかくエルフとは喧嘩別れだったよねとか、いろいろ悩んでしまうポイントはありますが。
さて、そのままのシステムではさすがに古臭いということもあるのでしょう、さまざまなサポートが追加されるようです。2であればともかく、二股どころか11股が余裕な1の難易度で攻略サポートは不要かと思いますが、それは私が昔のゲームの難易度を当たり前だと思っている老害だからかもしれません。他社のゲームだけど、同窓会とかを今のプレイヤーがやったら発狂するんじゃなかろうか。
リメイク版の原画はすめらぎ琥珀氏なわけですが、氏と言えばおっぱいなわけで、年上組が非常にけしからんことになっていて、何というか、いいですね。実にいい。竹井絵は首から上は本当に魅力的なのですが、首から下、特に脱いだあとはうーんという感じでしたから。リメイクにあたって、文章上で豊満だった年上組がグラフィックの上でも豊満になったのは喜ばしい限りです。
店舗特典の描き下ろしイラストも素敵で目移りします。ちはるちゃん推しの弊ブログとしては当然FANZAGAMESが第1候補になるわけですが、ショートカット萌えとしてはAmazonのさとみも捨てがたい。パソコンショップMKは……さすがに北海道まで行くのは……。
ん……? GoToトラベ……いえ、何でもありません。
竹井正樹の生原画プレゼントも魅力的ではありますが、考えようによってはエルフ時代の原画がばら撒かれてしまうわけで、貴重な資料が散逸してしまうのはどうなんだろう……という思いもなくはありません。まぁ、応募しますけど。
NECアベニュー、NECインターチャネルによるコンシューマ移植版のボーカルソングも好きなのですが、これはさすがに無理がありますかね……FANZAが権利を持っているのはエルフの部分だけでしょうし。とはいえ、老害としてはやはり夏色のシンデレラでオープニングを飾ってほしいと思うのです。
いずれにせよ、本作が売れれば、将来的にすめらぎ琥珀絵の鳴沢唯が爆誕する可能性もあるわけで、応援せざるを得ないわけです。なんならFANZAGAMESとAmazonの両方で買ってもいいわけです。あ、そうすれば良かったのか!(アカン)
今年はコロナとAppleに振り回された(現在進行形で振り回され続けている)散々な年でしたが、来年はいい年になりそうです。長生きはしてみるものですね。
最後に、パソコンショップMKの店舗特典のテレカが余った方がいらっしゃいましたら、喜んで買い取らせていただきますのでご連絡をお待ちしております。
2020/10/22(木)貯金
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第23回戦】 (2020年10月22日/メットライフドーム) 千葉ロッテ 0 0 1 0 0 3 0 0 0 4 埼玉西武 1 0 0 2 3 0 0 1 X 7 [勝] ニール 5勝7敗0S [S] 平良 1勝0敗1S [敗] 小島 7勝8敗0S [本塁打] 4回裏 スパンジェンバーグ 13号 2ラン (小島) 5回裏 外崎 6号 3ラン (小島)
ライオンズは初回、栗山の犠牲フライで1点を先制。3回には追いつかれますが、4回にスパンジェンバーグのホームランで勝ち越すと、5回には外崎のホームランで突き放します。
ライオンズ先発のニールは5回を6安打と苦しい内容ではありましたが、粘りのピッチングで1失点(自責0)とゲームを作ってくれました。67球だったのでまだまだ行けたと思うのですが、大差がついたということもあったのでしょう、5回でマウンドを降りました。
6回のマウンドに上がったのはギャレットでしたが、今井のようにフォーム探しの旅に出かけてしまったようです。当然そんな状態では好投できるはずもなく、いいところのないピッチングで1イニングを3安打1四球の3失点。一気に試合が盛り上がってきてしまいました。
嫌な雰囲気を吹き飛ばしたのは今日も山野辺でした。8回表、中村奨のファウルフライをフィールドビューに落ちそうになりながらキャッチすると、タッチアップを狙った一塁ランナーの福田秀を二塁で刺しました。ピッチャーの森脇を救ったのももちろんですが、チームの雰囲気も変えるビッグプレイでした。
ライオンズはその裏に代打山川の犠牲フライで駄目を押し、9回は平良が締めてゲームセット。マリーンズ戦スイープで、久しぶりとなる貯金1、そして2位とのゲーム差を3と縮めました。しばらく前までは完全に諦めていたのですが、ここまで来たら残り16試合、CS目指して頑張って欲しいと思います。
2020/10/21(水)連夜のサヨナラ勝ちで5割復帰
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第22回戦】 (2020年10月21日/メットライフドーム) 千葉ロッテ 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 埼玉西武 0 0 0 1 0 0 0 0 1x 2 [勝] 増田 5勝0敗28S [敗] 益田 3勝4敗29S
ライオンズ先発の浜屋は立ち上がりから安定していました。前回、前々回はストライクを取るのに苦労していた印象がありましたが、今日はストライク先行で安心して見ていられました。6回までは2安打でピンチらしいピンチもありませんでした。
対するマリーンズ先発のチェン・ウェインもいい立ち上がりを見せましたが、4回、メヒアのタイムリーでライオンズが先制します。
7回表、清田、安田の連打でノーアウト一三塁と、浜屋が今日初めてピンチを迎えました。ただ、ここも浜屋は落ち着いていて、マーティンのショートゴロゲッツーの間に同点にはされましたが、中村奨も打ち取って7回1失点という内容で降板しました。勝ち投手にしてあげたいピッチングでしたね……。
なお、このゲッツーのときにマーティンが一塁を駆け抜けたあとにうずくまり、自力では歩けない状態で交代となりました。ベースを踏む最後の一歩がかなり大股の無理をした感じだったので、そこでくじいたり、筋を伸ばしたりしたのかもしれません。心配です。
同点に追いつかれたライオンズは8回、先頭の金子が難しいボールを打ってライトへのツーベースで出塁すると、ワイルドピッチの間に三進してノーアウト三塁。源田が内野ゴロに倒れ、栗山が歩いて1アウト一三塁となったあと、メヒアの打球はサードへの痛烈なライナーとなって金子が戻れずにダブルプレイ。勝ち越しはなりませんでした。
9回表を増田が危なっかしいながら何とかゼロに抑えると、その裏、先頭の外崎がフォアボールで出塁します。続く中村の代打呉は2球バントを失敗したあとにスリーバントを決めて1アウト二塁とします。木村がデッドボール、代打森がセカンドライナーで2アウト一二塁から、山野辺が一二塁間を破るライト前ヒットを放ちます。福田秀のバックホームと外崎の競争になりましたが、間一髪外崎の手の方が早くホームイン。リクエストも覆らず、2試合連続のサヨナラ勝ちとなりました。
これでライオンズは5割復帰。イーグルスが敗れたため、単独での3位になっています。そして見上げると2位のマリーンズまで4ゲーム差。明日も勝てればもしかするともしかするかもしれません。
2020/10/20(火)3位浮上
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第21回戦】 (2020年10月20日/メットライフドーム) 千葉ロッテ 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 1 0 1x 2 [勝] 増田 4勝0敗28S [敗] 益田 3勝3敗29S
ライオンズ先発の高橋光は2回、3回とピンチがありましたが、そこをしのいだあとは安定したピッチングでした。対するライオンズも3回にノーアウト一三塁というビッグチャンスを作りますが、メヒア、栗山、スパンジェンバーグがいずれも内野フライに倒れて先制ならず。
両チーム無得点のまま迎えた7回裏、1アウトから外崎がヒットで出塁すると、山野辺はエンドランがかかった難しいボールをライト前に運んで一三塁。さらに山野辺が盗塁を決めて二三塁とすると、金子の犠牲フライでライオンズが1点を先制します。
8回はFollow Meに乗って平良が登場。いつもどおりのピッチングで三者凡退に抑えます。もし今日球場で見てたら泣いてしまったかもしれませんw
9回はいつもどおり増田だったのですが、日曜日同様、ピリッとしない内容でした。フォアボールとデッドボールでピンチを招くと、2アウトまでこぎ着けながら田村のタイムリーで同点に追いつかれます。
その裏は益田の前にあっさり2アウトを取られますが、外崎が久しぶりに外崎らしい鋭い当たりのツーベースでチャンスを作ると、山野辺の打球は浅いライト前へのフライ。延長突入かと思われましたが、セカンド西巻とライトマーティンが衝突して落球し、その間に外崎が生還してサヨナラ勝ち。イーグルスと同率での3位に浮上しました。