2021/10/09(土)そろそろやり返してくれ(vs 東北楽天 第21回戦)
【埼玉西武 vs 東北楽天 第21回戦】 (2021年10月09日/メットライフドーム) 東北楽天 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 [勝] 西口 5勝1敗0S [S] 安楽 3勝2敗2S [敗] 平良 2勝4敗19S
先発の浜屋は5回0/3を1失点と、数字だけ見れば好投と言えなくもないのですが、常にボール先行のピッチングで、手放しで褒められる内容ではありませんでした。とはいえ、これまでのピッチングに比べれば粘れていたとは思うので、これが何かのきっかけになってくれればいいのですが。
打線は岸の前に抑え込まれていましたが、7回に2アウト一塁から代打森、代打栗山の連打で追いつきます。しかし、9回に平良がフォアボールからピンチを招いて島内のタイムリーで勝ち越しを許しました。
その裏、1アウト一二塁のチャンスを作ったものの、森、代打柘植が倒れてゲームセット。同じチームに何度やられれば気が済むんですかね……。
2021/10/09(土)獅子男(vs 福岡ソフトバンク 第25回戦)
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第25回戦】 (2021年10月08日/メットライフドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 1 1 0 2 埼玉西武 0 0 1 0 1 0 0 4 X 6 [勝] ギャレット 4勝3敗2S [敗] 古谷 0勝1敗0S [本塁打] 7回表 牧原大 4号 ソロ (今井) 8回表 中村晃 6号 ソロ (増田)
昨日の試合から。
ライオンズ先発の今井は7回を1失点と好投。フォーム探しの旅はいったん終わったようですが、悪いフォームで固まってしまったようにも見えます。調子のいいチームが相手でもこれくらい抑えられるのであればいいのですが……。次回登板に注目と言ったところでしょうか。
打つほうでは同点で迎えた8回裏が痛快な攻撃でした。先頭の栗山がフォアボールで出塁すると、続くピンチバンターの岡田が2球ファウルにしてしまったものの、スリーバントを狙った3球目がデッドボールとなりノーアウト一二塁。続く山田もバントの構えで、初球をファウルしましたが、2球目に鮮やかなバスターを決め、三遊間を破るタイムリーヒットで勝ち越し。ホークスは完全にバントと決めつけてファーストとサードがチャージしてきており、素直にバントをしていたら成功させるのは相当難しかったと思います。
その後も岸のタイムリーや、相手の守備の乱れもあってこの回一挙4点でゲームを決めました。
2021/10/08(金)初完投初完封(vs 福岡ソフトバンク 第24回戦)
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第24回戦】 (2021年10月07日/メットライフドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 埼玉西武 0 1 1 2 0 0 3 0 X 7 [勝] 松本 8勝8敗0S [敗] 杉山 1勝2敗0S [本塁打] 7回裏 呉念庭 10号 ソロ (田中)
昨日の試合です。
ライオンズ先発の松本は、初回に2アウト一塁から柳田にツーベースを許して二三塁のピンチを招きましたが、そこをしのいでからはほぼ完璧なピッチングでした。ストレートは普段より若干遅めでしたが安定してストライクが取れていましたし、フォークボールもいいところから落ちていました。
7回に岸の怪しい守備からデスパイネにスリーベースを許しますが、初回以降のピンチはそれくらいで、結局最後まで投げきって2安打完封勝利となりました。ずっと勝てなかったぶんが一気に爆発したような素晴らしいピッチングでしたね。松本はこれがプロ初完封、そしてそもそも初完投になります。おめでとうございます。
打線は序盤にさんざんフォアボールでランナーを出してもらいながらも決定打に欠いた感がありましたが、7回に呉のホームラン、源田の犠牲フライ、岸のタイムリーツーベースで駄目を押しました。
2021/10/06(水)新体制
こんなチーム状態ですから、明るくないニュースばかりですね。
西武次期監督に松井稼頭央2軍監督が浮上「山賊打線」再建&若手育成で白羽 - プロ野球 : 日刊スポーツ
辻監督はチームがボロボロの状態で火中の栗を拾ってくれたこと、日本シリーズ進出はならなかったものの連覇してくれたことには感謝しています。お疲れ様でした。
なお、去るときにはもっとボロボロになっている模様。
もちろん、編成がまともに仕事をしていないので、監督だけのせいにするつもりはありません。とはいえ、木村文紀さんに無駄な打席を与え続けた結果が今の惨状を招いていることは間違いありませんし、今の状況で言っても、山川、外崎はレギュラーを保証すべき成績ではありません。そしてその二人は今日も元気にスタメンです。
使えば若手が伸びると脳天気に信じていたりはしませんが、かといって使わなければ伸びないのは間違いないでしょう。たとえば、もうシーズンが終わった二軍で結果を残した渡部やブランドンを使ってみるとか、そういう気持ちにはならないものなんですかね……。
2018年に松井が引退したとき、その松井にこんな状況でバトンを渡さざるを得ないとは夢にも思いませんでした。せめて今の無能なコーチ陣を一掃して、万全のサポート体制を作ってあげてほしいと思います。
西武渡辺GM、多和田真三郎へ戦力外通告「プロとして仕事ができない状況」 - プロ野球 : 日刊スポーツ
今年まったく投げていないので覚悟はしていましたが、やっぱり駄目でしたか……。
病気になってしまったのは気の毒ですし、日常生活に支障が出るような病気ですから、一日も早く良くなって欲しいと思っています。かといって、これ以上プロとして面倒を見る必要もないでしょう。一部の綺麗事大好きな方々は球団は冷たいと言っていますが、そう言われましてもねぇ。
病気が原因で成績を落としたのであれば多くのファンは声援を送り続けたでしょうし、私もそうしたと思います。でも、少なくとも成績を落としたのは奥さんにデレデレになってろくに練習をしなかったせいですよね。
2021/10/05(火)V逸決定(vs 千葉ロッテ 第23回戦)
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第23回戦】 (2021年10月05日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 千葉ロッテ 1 1 0 0 0 0 0 0 X 2 [勝] 石川 4勝3敗0S [S] 益田 1勝5敗35S [敗] 高橋 11勝7敗0S
昨日からMリーグが始まっているので、PCとタブレットで二元中継。例年なら音声はライオンズ戦のほうを流すのですが、今日は19時以降はMリーグのほうを流していました。推しのドリブンズの対局ではないとはいえ、今年のライオンズ戦は真剣に見る価値があるとは思えないので……。
さて、そのライオンズ戦です。
ライオンズ先発の高橋は、初回に簡単に2アウトを取りながら、中村奨のヒットのあと、マーティンのタイムリーツーベースで先制を許します。2回には田村のタイムリーで追加点を許し、今日はどうなることかと思いましたが、そのあとは立ち直りました。
とはいえ、今日の石川相手にはこの2点が致命傷でした。打線がいつものごとく淡々と凡打を繰り返し、終わってみればヒットは外崎のツーベース1本だけ。今年何度も見た負け方で、優勝の可能性が完全に消滅しました。
……え? むしろまだ優勝の可能性が残ってたの?