2021/09/05(日)11カード連続勝ち越しなし(vs 東北楽天 第18回戦)
【東北楽天 vs 埼玉西武 第18回戦】 (2021年09月05日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 東北楽天 0 0 3 5 0 0 0 0 X 8 [勝] 西口 3勝1敗0S [敗] 渡辺 2勝3敗0S
ライオンズ先発の渡辺は、初回、2回といい立ち上がりでしたが、3回2アウト後に辰己にフォアボールを与えてから一気に崩れてしまいました。この回島内の2点タイムリーツーベースと茂木のタイムリーで3点を先制されます。
打線は直後に中村のタイムリーと山川の押し出しフォアボールで2点を返しますが、なおも続く1アウト満塁のチャンスを活かせずに同点、逆転には至りませんでした。あとから振り返ってみれば、ここがターニングポイントでしたね。
その裏、渡辺は序盤とは別人のような投球で、2点を失ったところで降板。2番手の水上も勢いを止められずに残したランナーを返してしまったため、3回1/3を7失点(自責点6)となってしまいました。また、水上は自分のランナーも返してしまったため、連続試合無失点記録も17でストップしています。まぁ、これはいつか止まるものですから仕方がありません。
渡辺は厳しい結果になってしまいましたが、これも経験ですから、今後のピッチングに活かせるようにしっかり反省してほしいと思います。とはいえ、必要な失敗なのですから泣く必要はありません。がんばれ。
2021/09/04(土)栗山2000安打達成!(vs 東北楽天 第17回戦)
【東北楽天 vs 埼玉西武 第17回戦】 (2021年09月04日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 1 0 0 0 0 2 0 0 2 5 東北楽天 0 0 5 2 1 0 0 0 X 8 [勝] 岸 7勝7敗0S [S] 酒居 3勝1敗1S [敗] 今井 6勝5敗0S [本塁打] 9回表 山川 17号 2ラン (牧田)
栗山巧選手が今日の第4打席でレフト前ヒットを放ち、史上54人目となる通算2000本安打を達成しました。おめでとうございます!
どんどんと人がいなくなるライオンズにあって、ずっとチームに残ってヒットを積み上げてくれました。3年くらい前はだいぶ成績が落ち込んで、弊ブログでも「2000本のために若手の成長に蓋をしてまで使うべきではない」と言い続けましたし、そういう意見も(多数派ではないにしても)それなりにあったはずですが、去年はバットでそういった声を完全に黙らせましたね。見事なモデルチェンジだったと思います。
ライオンズ打線は今年も低調で、まだ栗山(と中村)に依存してしまっている状況が続いています。何人かの若手が伸びつつはあるのは確かですが、もう少し骨と牙に楽をさせてあげられるように頑張ってください。
試合? 知らん。
2021/09/03(金)どうにか競り勝ち(vs 東北楽天 第16回戦)
【東北楽天 vs 埼玉西武 第16回戦】 (2021年09月03日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 0 0 0 3 0 0 0 1 4 8 東北楽天 1 0 0 1 0 0 0 2 0 4 [勝] 森脇 2勝0敗0S [敗] 宋家豪 1勝3敗2S [本塁打] 8回表 川越 5号 ソロ (田中将)
ライオンズ先発の松本は特別良さそうにも見えなかったのですが、致命的な一本は打たれずに6回を2失点。とはいえ、ここ最近の点を取られてから一気に崩れるパターンにははまっていなかったですし、ある程度安心して見ていられるピッチングでした。
打線は1点を追う4回に森、中村のタイムリーと栗山の犠牲フライで3点を奪い逆転。8回には川越のホームランで突き放しました。
ライオンズは松本のあと、7回は増田がピンチを招きながらも(不運な当たりもあったので責められませんが)どうにかしのいだものの、8回に森脇がつかまってしまいました。2つのフォアボールと送りバントで招いた1アウト二三塁から、岡島に今日2本目のタイムリーを浴びて試合は振り出しに戻ります。
9回表、先頭の中村がヒットで出塁しますが、外崎の送りバントが小フライになって鈴木大のファインプレイに阻まれてランナーを進められず。ここでチャンスは潰えたかと思われましたが、栗山の1999本目のヒットと山川のフォアボールで満塁とすると、呉のタイムリーで勝ち越しに成功します。さらに川越の押し出しフォアボール、岸の2点タイムリーで駄目を押しました。
その裏は平良がランナーを一人出しましたがゼロに抑えてカードの初戦を取りました。あまりいい勝ち方とは言えませんが、相手が相手なのでまずは勝ったことを喜びたいと思います。明日もあさっても勝って、バファローズやマリーンズやホークスのアシストをしてください。ライオンズの順位はわりとどうでもよくなりつつあるので。
2021/09/02(木)カンファレンス三昧
10月15日(金)、16日(土)がPyCon JP 2021、19日(火)~21日(木)がDroidKaigi 2021ということで、来月中旬は充実した時間になりそうです。
どちらのカンファレンスも楽しみなセッションが多いのですが、DroidKaigiの「Androidエンジニアが1人という不安と向き合う」が楽しみで仕方がありません。これは俺のためのセッションだ!
……いや、Androidエンジニアが一人どころか、iOSをやる人間もいなくてそっちも俺がやってるんだけどな。
しかし、ライオンズのホーム最終戦が10月20日だということをすっかり失念していました。チケットが取れれば球場に行くつもりだったのですが、今年は諦めたほうが良さそうです。まぁ、DroidKaigiはオンラインなので、球場でセッションを聞いてもいいのですがw
2021/09/01(水)馬鹿試合(vs 千葉ロッテ 第19回戦)
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第19回戦】 (2021年09月01日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 6 0 0 2 0 4 2 0 0 14 千葉ロッテ 2 1 0 1 1 0 0 2 0 7 [勝] 平井 4勝3敗0S [敗] 岩下 8勝6敗0S [本塁打] 1回表 山川 16号 3ラン (岩下) 2回裏 藤岡 3号 ソロ (ニール) 4回表 川越 4号 ソロ (中村稔)
打線が活発で14安打で14得点を奪いました。栗山も2安打で通算安打を1998本としています。川越が左の中村稔から打ったのも大きいですね。先発メンバーはスパンジェンバーグ以外は全員ヒットを打っているのですが、いつまでスパンジェンバーグを我慢して使うんですかね……去年と違って守備に精彩を欠いているので、打てないのに無理して出場する序列の選手ではないはずです。
投げるほうは最後の平良以外は褒めるところがない惨憺たる状況でした。ニールは援護がなければ負け投手のような内容で、こんなピッチングが続くようでは来年の契約は難しいんじゃないですかね。というか、来年は全員入れ替えかな……。