2021/07/05(月)若林の手術が無事に終了
他球団の移籍について直接的に何か言うつもりはありません。強いて言えば、推しが二人とも東北に行ってしまった自称ライオンズファンのパクツイ野郎も一緒に東北のチームに鞍替えしてくれればいいのになぁ、くらいの感想です。
若林楽人選手の手術終了についてのお知らせ|埼玉西武ライオンズ
無事に終わったことは何よりです。しかし、6月23日から9ヶ月ということは(もちろんきっちり270日というわけではないでしょうが)、来年の開幕には間に合わないということになりそうです。
早く帰ってきてほしいのはやまやまですが、かといって焦ってまた痛めたり、かばって別のところを怪我してしまっては本末転倒ですので、100パーセントのプレイができるようになるまでじっくり進めてほしいと思います。
怪我の前はレギュラーをつかみかけていたとはいえ、復帰後にポジションが確約されているわけでもないので、本人も焦りがないわけはないと思いますが……。ファンとしてはオールスターくらいまでに帰ってきてくれればいいな、くらいの気持ちでいます。
2021/07/04(日)打撃コーチ仕事しろ
【埼玉西武 vs オリックス 第15回戦】 (2021年07月04日/メットライフドーム) オリックス 1 0 1 0 1 0 0 0 0 3 埼玉西武 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 [勝] 宮城 9勝1敗0S [S] 平野佳 0勝2敗11S [敗] ニール 1勝3敗0S [本塁打] 2回裏 中村 7号 ソロ (宮城) 3回裏 外崎 1号 ソロ (宮城)
今日のスタメンは1番外崎、2番源田というオーダーを組んできました。弊ブログは常々外崎を1番にするべきだと主張していましたし、去年の9月頃は実際にそういうオーダーだったのですが、結局金子に戻っちゃったんですよね……。今回のオーダーが長く続くことを願っています。まぁ、私の主張は金子、源田とノーパワーを二人並べるなという意図なので、岸が復調すれば岸が1番でも全然文句はありませんが。
ライオンズ先発のニールは基本的には低めに行っているものの、ときどき甘いところに浮いて痛打されるという、ここ2年続いている何とも評価に困るピッチングで6回3失点。試合を作るとことはさすがではありますが、少しだけ物足りない内容でした。まぁ、これで物足りないと言っていたら、ダーモディとかはどうなるんだという話ですがw
打線は中村、外崎のホームランで2度同点に追いつきましたが、宮城の前に8回を5安打2得点に抑え込まれて同一カード3連敗。もちろん宮城がいいピッチャーであることは間違いないのですが、同じ相手に手も足も出ない状態がこれだけ続くようでは、打撃コーチは何をやっているんだと罵倒せざるを得ません。おかわりさんに兼任コーチをしてもらったほうがよっぽど打てるようになるんじゃないですかね……。
これまでチームを引っ張ってくれた若手たちが調子を落としているあたりも厳しいところです。岸はどん底を抜けた感はありますが、呉や愛斗はもう少しかかりそう。ただ、二人とも数字を落としているとはいえ、呉はチーム内で森に次ぐくらいの数字を残していますし、愛斗もなお木村文紀さんより上の成績を残しているわけで、休ませながらでも使い続けてほしいと思います。
2021/07/03(土)手も足も出ない
【埼玉西武 vs オリックス 第14回戦】 (2021年07月03日/メットライフドーム) オリックス 0 4 0 0 0 2 0 2 0 8 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 山崎福 4勝5敗0S [敗] 今井 5勝3敗0S [本塁打] 2回表 福田 1号 3ラン (今井) 8回表 伏見 3号 3ラン (佐野)
初回は岸の好プレイなどもあってなんとかゼロに抑えた今井でしたが、2回、連続フォアボールでノーアウト一二塁のチャンスを招くと、伏見のピッチャーゴロの二塁送球が悪送球になって二塁ランナーが生還。さらに大城が送ったあと、福田のホームランでこの回4点を失いました。伏見のところでゲッツーを取れていれば……。
今井は3回以降は立ち直りを見せましたが、6回に4連打と犠牲フライで2失点。結局は6回6失点という内容で降板となりました。自責点は4ですが、失点のきっかけが自分のエラーなのであまり同情はできません。とはいえ、ここまでずっといいピッチングをしてきたわけですし、次回は初回からいい投球ができるようにしっかり調整してもらいたいと思います。
打線は初回に森のツーベースでチャンスを作ったものの、栗山がいい当たりのサードライナー、呉が吉田正のファインプレイに阻まれたレフトフライで先制ならず。2回以降は立ち直った山崎福に抑え込まれました。
明るいニュースとしては、怪我で離脱していた外崎が一軍に戻ってきました。途中出場で1打数1安打、守備でもしっかりゲッツーが取れていたので、きっちり治して戻ってきたように見えます。今日のバッティングを見ていると、山川を外してファースト呉、セカンド外崎でいいと思うのですが、明日はどんなオーダーになるでしょうか。
2021/07/02(金)またも貯金チャレンジ失敗
【埼玉西武 vs オリックス 第13回戦】 (2021年07月02日/メットライフドーム) オリックス 2 0 2 0 0 0 1 0 0 5 埼玉西武 0 0 1 0 0 0 1 0 1 3 [勝] 山本 8勝5敗0S [S] 平野佳 0勝2敗10S [敗] 渡辺 0勝2敗0S [本塁打] 1回表 杉本 18号 2ラン (渡辺) 9回裏 ブランドン 2号 ソロ (平野佳)
ライオンズ先発の佐々木は、初回先頭の福田への3球目が頭部をかすめるデッドボールとなり、そのまま危険球退場となりました。先発ピッチャーが1人目で危険球退場するのは史上初とのことらしいですが、平良の快挙の翌日に不名誉な日本記録を作ってしまいました。
急遽登板となった2番手渡辺は、宗をピッチャーゴロゲッツーに打ち取りますが、吉田正を歩かせたあと、杉本のホームランで先制を許します。とはいえ、緊急登板でしたから、この失点を責めるのは酷でしょう。3回の2失点は1アウトからフォアボール、デッドボールでランナーを出したことがきっかけになっているので、こちらのほうは反省してもらいたいですが、3回4失点という数字ほどは悪くありませんでいた。というか、ゲッツーで佐々木のランナーを殺してから失点したため、負け投手が渡辺になってしまったのが不憫ですらあります。
デビューからいいピッチングが続いている水上も、4番手で1回1/3を完璧に抑えました。夢と希望しかありません。そろそろもう少し厳しい場面で使われるかもしれませんね。
打つほうは相手が山本ということを考えれば厳しいのは仕方がないのですが、2番金子とかいう舐めプをやっているようでは攻略できるはずがありません(犠牲フライはありましたが)。代打ブランドンのホームランというポジ要素はありましたが……。
しかし、例年どおり2割7分から8分くらいの安定した成績を残している源田を9番にして(もっとも、源田を9番に置けるくらいの打線になってくれたほうがいいのですが)、例年どおり2割ちょいの悪い意味で安定した成績を残している金子を上位に置くのはちょっと理解できません。
さて、これで今シーズン十何度目かの貯金チャレンジにまたも失敗。ふたたび借金1となりました。
2021/07/01(木)平良、日本新記録の39試合連続無失点
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第15回戦】 (2021年07月01日/福岡PayPayドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 福岡ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 高橋 7勝3敗0S [S] 平良 1勝0敗11S [敗] 武田 4勝4敗0S [本塁打] 7回表 スパンジェンバーグ 5号 ソロ (武田)
ライオンズ先発の高橋、ホークス先発の武田とも素晴らしいピッチングでした。どちらがより良かったかというとむしろ武田のほうだったと思うのですが、数少ないコントロールミスが甘いところに行ってしまった武田と、単にクソボールになっていた高橋の差が出た印象です。
高橋は7回にスパンジーのホームランが出るまで援護がない中、よく踏ん張ってくれました。8回1安打無失点は素晴らしいの一言です。
9回裏は記録のかかった平良がマウンドに上がりましたが、1アウトから柳田にヒットを許すと、続く中村晃に詰まりながらもレフト前に運ばれます。一塁ランナーの代走佐藤直は三塁を狙い、タイミング的には完全にセーフだったのですが、三塁到達後に勢い余って体が浮いたところにスパンジーがタッチしてアウト。工藤監督のリクエストがあったものの覆らず、大ピンチになりかけたところが2アウト二塁となりました。
最後は栗原をレフトファウルフライに打ち取りゲームセット。日本新記録となる39試合連続無失点を達成しました。おめでとうございます。こんなすごいクローザーがいる埼玉西武ライオンズっていうチームは、きっと首位を独走してるんやろなぁ(棒読み)
さて、これでライオンズは5割に復帰し、明日も貯金チャレンジになりますが、予告先発はライオンズが佐々木、バファローズが山本と発表されています。さすがに厳しいマッチアップですが、佐々木はブルペンデーのつもりで最初からギアを上げた方がいいんじゃないですかね。前回のようなピッチングではバファローズ打線を抑えられないと思います。