2021/07/07(水)5連敗
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第11回戦】 (2021年07月07日/旭川) 埼玉西武 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 北海道日本ハム 0 1 0 1 0 0 0 0 X 2 [勝] バーヘイゲン 2勝6敗0S [S] 杉浦 1勝2敗16S [敗] 高橋 7勝4敗0S
ライオンズ先発の高橋は2回先頭の王にファーストベースに当たるツーベースで出塁を許すと、渡辺のヒットで一三塁となったあと、野村のゲッツーの間に先制を許します。4回には渡辺の犠牲フライでもう1点。その後は粘り強く投げ、7回2失点。雨で足場が悪い中、よく投げてくれたと思います。
しかし、その高橋の好投に打線が応えられません。5回に源田のタイムリーで1点を返しますが、4回の1アウト二三塁から2アウト満塁、6回の2アウト二三塁、7回の1アウト一二塁をことごとく活かせず1点差負け。貯金チャレンジの試合から5連敗で借金5となりました。
投手陣はよくやってくれているので、そろそろ打線には目を覚ましてほしいと思います。とはいえ、あの打撃コーチ陣では起こせるとは思えないので、選手が自力で頑張るしかないのが辛いところですが……。
2021/07/07(水)松坂大輔が引退へ
平成の怪物がユニフォームを脱ぎます。
松坂大輔投手の今シーズン限りでの現役引退についてのお知らせ|埼玉西武ライオンズ
ライオンズの選手としての公式戦での最後の登板は2006年のCS第1戦だったのですが、当時は今とは違ってチケットが余裕で取れる超不人気球団だったので、私も球場で観戦していました。斉藤和巳とのしびれる投手戦を制した松坂大輔はまさにライオンズのエースにふさわしいピッチングでした。
私はメジャーリーグとかいう人さらい集団にはほとんど興味がありませんし、ドラゴンズのときは投球を観る機会もなかったので、私の中での松坂は2009年のWBCで止まっているのですが、あそこからあんなに怪我に苦しむことになるとは。え? ドラゴンズの前にどこかに所属してましたっけ?
去年の開幕がずれ込んだのが残念でなりません。予定どおり3月に開幕していたのなら、先発としての登板機会があったはずです。もう一度ライオンズのユニフォームを着て投げる姿が見たかった。誰のせいでもないですし、仕方のないことではあるのですが……。
松坂投手、お疲れ様でした。たくさんの思い出をありがとう。
2021/07/06(火)ついに平良が失点
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第10回戦】 (2021年07月06日/旭川) 埼玉西武 0 1 0 1 0 0 0 1 0 3 北海道日本ハム 0 0 3 0 0 0 0 0 1X 4 [勝] 杉浦 1勝2敗15S [敗] 平良 1勝1敗11S [本塁打] 3回裏 清水 1号 ソロ (松本) 3回裏 王柏融 6号 2ラン (松本)
5位と6位の対戦だなぁという壮絶な譲り合いでしたが、同点で迎えた9回裏に平良が高浜にタイムリーツーベースを浴びてサヨナラ負け。連続試合無失点もストップとなりました。記録はいつか止まるものですし、平良が打たれたことは仕方がありません。今までよく抑え続けてくれました。
最後のツーベースはいい当たりでしたし、金子以外なら捕れたと言うつもりもありませんが、打球の追い方が酷すぎてあきれてしまいました。あれを見てもまだ辻監督はセンターで使い続けるのか。
もともと縦の動きが苦手なのは重々承知していますが、この場面で何をするべきかが頭に入っていたプレイにはとても見えませんでした。ここはダイレクトで捕りに行くか、腹をくくって一塁ランナーを刺すつもりでクッションボールに賭けるか、どちらかを選ばなければいけません(残念ながら金子の肩では直接捕れなければほぼ負けなのですが、それはおいておくとして)。しかし、実際にはなんとなくフラフラ遠回りしながら追っていって、最後はフェンスの存在に驚いて慌ててブレーキをかけたようにしか見えません。
これがたまにあることなら我慢しますが、去年からいったい何度目なんだよ。
そして、一番目立ってしまったのが金子の守備ですが、8回の2アウト満塁で代打に立った山川のスイングも酷かった。本人の力だけでは立て直せそうもありませんし、無能な一軍打撃コーチどもに指導できるわけもないので、一度下に落として嶋、場合によっては田辺に見てもらったほうがいいのでは。
2021/07/05(月)若林の手術が無事に終了
他球団の移籍について直接的に何か言うつもりはありません。強いて言えば、推しが二人とも東北に行ってしまった自称ライオンズファンのパクツイ野郎も一緒に東北のチームに鞍替えしてくれればいいのになぁ、くらいの感想です。
若林楽人選手の手術終了についてのお知らせ|埼玉西武ライオンズ
無事に終わったことは何よりです。しかし、6月23日から9ヶ月ということは(もちろんきっちり270日というわけではないでしょうが)、来年の開幕には間に合わないということになりそうです。
早く帰ってきてほしいのはやまやまですが、かといって焦ってまた痛めたり、かばって別のところを怪我してしまっては本末転倒ですので、100パーセントのプレイができるようになるまでじっくり進めてほしいと思います。
怪我の前はレギュラーをつかみかけていたとはいえ、復帰後にポジションが確約されているわけでもないので、本人も焦りがないわけはないと思いますが……。ファンとしてはオールスターくらいまでに帰ってきてくれればいいな、くらいの気持ちでいます。
2021/07/04(日)打撃コーチ仕事しろ
【埼玉西武 vs オリックス 第15回戦】 (2021年07月04日/メットライフドーム) オリックス 1 0 1 0 1 0 0 0 0 3 埼玉西武 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 [勝] 宮城 9勝1敗0S [S] 平野佳 0勝2敗11S [敗] ニール 1勝3敗0S [本塁打] 2回裏 中村 7号 ソロ (宮城) 3回裏 外崎 1号 ソロ (宮城)
今日のスタメンは1番外崎、2番源田というオーダーを組んできました。弊ブログは常々外崎を1番にするべきだと主張していましたし、去年の9月頃は実際にそういうオーダーだったのですが、結局金子に戻っちゃったんですよね……。今回のオーダーが長く続くことを願っています。まぁ、私の主張は金子、源田とノーパワーを二人並べるなという意図なので、岸が復調すれば岸が1番でも全然文句はありませんが。
ライオンズ先発のニールは基本的には低めに行っているものの、ときどき甘いところに浮いて痛打されるという、ここ2年続いている何とも評価に困るピッチングで6回3失点。試合を作るとことはさすがではありますが、少しだけ物足りない内容でした。まぁ、これで物足りないと言っていたら、ダーモディとかはどうなるんだという話ですがw
打線は中村、外崎のホームランで2度同点に追いつきましたが、宮城の前に8回を5安打2得点に抑え込まれて同一カード3連敗。もちろん宮城がいいピッチャーであることは間違いないのですが、同じ相手に手も足も出ない状態がこれだけ続くようでは、打撃コーチは何をやっているんだと罵倒せざるを得ません。おかわりさんに兼任コーチをしてもらったほうがよっぽど打てるようになるんじゃないですかね……。
これまでチームを引っ張ってくれた若手たちが調子を落としているあたりも厳しいところです。岸はどん底を抜けた感はありますが、呉や愛斗はもう少しかかりそう。ただ、二人とも数字を落としているとはいえ、呉はチーム内で森に次ぐくらいの数字を残していますし、愛斗もなお木村文紀さんより上の成績を残しているわけで、休ませながらでも使い続けてほしいと思います。