2021/10/16(土)淡々と負け(vs 東北楽天 第24回戦)
【東北楽天 vs 埼玉西武 第24回戦】 (2021年10月16日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 東北楽天 2 0 0 0 1 0 0 0 X 3 [勝] 岸 9勝9敗0S [S] 宋家豪 3勝3敗5S [敗] 浜屋 1勝6敗0S [本塁打] 1回裏 島内 21号 2ラン (浜屋)
先発の浜屋は、初回2アウトから浅村を歩かせ、島内のホームランで先制を許します。またいつものか。その後は立ち直りはしたものの、5回に崩れて4回1/3を3失点で降板となりました。
そのあとも続いたピンチは田村が抑え、6回からは大曲がプロ初登板。フォアボールを一つ出しましたが、1イニングをゼロに抑える素晴らしいデビュー戦となりました。150キロ越えのストレートをコントールできていましたし、フォークボールもよく落ちていたと思います。なんとかニキにかぶれているという情報を見たときは不安で仕方がなかったのですが、大丈夫そうですねw
7回はおよそ半年ぶりの一軍登板となった4番手井上。こちらもフォアボール一つ出しただけでゼロに抑えました。若手投手陣の躍動にワクワクが止まりません。
一方の打つほうに関しては、8回の1アウト満塁を活かせなかったのが全てでしょう。川越の当たりはファインプレイに阻まれましたが、その前の山川の三振はなぁ……。
2021/10/15(金)今井完投勝利(vs 東北楽天 第23回戦)
【東北楽天 vs 埼玉西武 第23回戦】 (2021年10月15日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 0 1 1 0 0 0 0 3 0 5 東北楽天 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 [勝] 今井 8勝7敗0S [敗] 滝中 9勝5敗0S [本塁打] 4回裏 島内 20号 ソロ (今井) 8回表 山川 21号 3ラン (森原)
ライオンズ先発の今井は、普段よりストレートの出力が落ちている感じはしましたが、空振りは取れていたので打ちづらい球にはなっていたのでしょう。チェンジアップが棒球になっている場面もありましたが、対称的にスライダーはよく曲がっていたので、安定したピッチングができていたと思います。4回に島内のホームランを許しますが、その1点だけで最後まで投げきりました。
打線は2回に相手エラーで1点を先制し、3回に中村の犠牲フライで追加点を上げますが、その後は滝中の前に完璧に抑えられます。追加点を取れない間に終盤にひっくり返される、いつも見慣れた光景が繰り広げられるのかと思いましたが、8回に山川のホームランで駄目を押しました。この一発は大きかった。久しぶりに求められている仕事をしてくれましたね。
CSが消滅したこともあってか、今日は6番川越、7番ブランドン、8番戸川と、ようやく育成に舵を切ったようです。9番の金子侑司さんが岸より優先される理由がよく分かりませんが、残り試合も有効に時間を使ってもらいたいと思います。
2021/10/14(木)おかわり(vs 北海道日本ハム 第22回戦)
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第22回戦】 (2021年10月14日/札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 2 0 1 0 3 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 松本 9勝8敗0S [S] 平良 3勝4敗20S [敗] 伊藤 9勝9敗0S [本塁打] 6回表 中村 16号 2ラン (伊藤) 8回表 中村 17号 ソロ (玉井)
ライオンズ先発の松本は、さすがに前回ほどとは行きませんでしたが、それでも十分に安定したピッチングでした。ファイターズ打線がやや元気がなかったという面はあるにしろ、7回を3安打無失点に抑えました。これだけストライクがちゃんと取れるのであれば、来年は開幕からちゃんとやってほしいものですw
打線は3回に川越、戸川の連打と送りバントで1アウト二三塁のチャンスを作りますが、栗山がファーストゴロ、森がフォアボールのあとの満塁から中村がライトフライで先制ならず。
ファイターズ先発の伊藤はそのあとは立ち直り、これは今日もやられてしまうのかなと思いましたが、6回に中村の2ランホームランで先制すると、8回には中村の2打席連続ホームランで追加点を上げます。
松本が7回で降板したあとは、ギャレット、平良がピンチを招きながらもゼロに抑えて逃げ切り。平良は史上二人目となる20ホールド20セーブ達成となりました。
2021/10/13(水)最下位攻防戦(vs 北海道日本ハム 第21回戦)
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第21回戦】 (2021年10月13日/札幌ドーム) 埼玉西武 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2 北海道日本ハム 0 2 1 0 0 0 7 0 X 10 [勝] アーリン 2勝2敗0S [敗] 高橋 11勝8敗0S [本塁打] 7回裏 清水 4号 満塁 (十亀)
辻監督に続投要請というニュースが出ていましたが、来年もこんな野球を見せられるかと思うと絶望的な気分になりますね。
成績が振るわないこと自体は仕方がありませんし、そのことをもって監督を責める気はありません。それはどちらかというとフロントの責任でしょう。しかし、その中で来年以降に向けた戦いを一切せず、固定メンバーを使い続けるのはどうなんでしょう。負担の大きいポジションの選手を休ませたり、絶不調の選手を引っ込めたりという選択はないのでしょうか。
たとえば、今の山川に打席を与え続けることがチームにとって何かプラスになるのでしょうか。山川にとって何かプラスになるのでしょうか。おかしなフォームが体に完全に染みついて、来年以降にも悪影響が出ないでしょうか。
私は2004年の夏から、ライオンズのすべての公式戦の感想を書いていますが、それがこんなに辛くなったのは初めての経験です。田辺時代もヤバかったといえばヤバかったのですが、あのころは本当に選手がいなかったのでまだ諦めがつきました。今年はそういうのとはひと味違う辛さです。なんで現在進行形の人災でチームが壊れていく様を見せられなければいけないんですかね。
今年はあと10試合を切ったのでそこまでは更新しますが、来年は気が向いたときだけライオンズ戦の話をすることにしますかね……。
2021/10/12(火)お疲れ様でした
本拠地最終戦セレモニーで挨拶とかあるんですかねぇ。残念ながらもうチケットは残っていませんが。
西武松坂大輔19日に引退会見、決断経緯語る…7月発表時はコメントなし - プロ野球 : 日刊スポーツ
7月のナベQの発表では、体調面だけではなく精神面も万全ではないという話もあったので少し心配していたのですが、自らの口で話ができる状態には戻せたようです。安心しました。
もう一度投げている姿を見たいところではありましたが、状態が上がらなかった以上仕方がないでしょう。それでも、出ていく一方だったライオンズにあって、戻ってきてくれたことは本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
……投手コーチとかやってくれませんかね? というか、阿部とか赤田よりいい打撃コーチになったりしませんかねw