2021/11/10(水)圧巻の完封勝利(クライマックスシリーズ ファイナルステージ 第1戦)
【オリックス vs 千葉ロッテ CSファイナルステージ第1戦】 (2021年11月10日/京セラドーム大阪) 千葉ロッテ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 オリックス 1 0 0 0 0 0 0 0 X 1 [勝] 山本 1勝0敗0S [敗] 石川 0勝1敗0S
バファローズの山本が4安打で完封勝利を収めました。
山本は初回、2回、4回と先頭バッターをヒットで出塁させたものの、後続をしっかりと抑えました。ピンチらしいピンチは、守備の乱れもあって招いた4回の2アウト三塁くらいじゃないでしょうか。5回以降は一人のランナーも出さない見事なピッチングでした。
マリーンズの石川も山本に負けないくらいのピッチングをしていましたが、初回にフォアボール二つでピンチを作って、それがT-岡田のタイムリーに繋がったのが悔やまれるところかもしれません。
さて、これでアドバンテージを含めてバファローズの2勝0敗となりました。明日の予告先発はバファローズが田嶋、マリーンズが美馬と発表されています。
2021/11/10(水)宣言残留
正式に発表されるまでは油断できないところではありますが、西日本スポーツに出たのなら大丈夫ではないかという安心感もあります。
国内FA権取得の西武岡田が「宣言残留」を決断 十亀、増田に続く引き留め成功でFA流出に歯止め|【西日本スポーツ】
起用方法が起用方法だっただけに、もし出ていったとしても責められないなとは思っていましたが、残ってくれるのであればこんなに嬉しいことはありません。これもナベQの交渉力のおかげなのでしょう。
これだけの選手をピンチバンターとしてしか使わないのはあまりにももったいないので、もっと積極的にキャッチャーとして使ってあげてほしいと思います。監督の選手起用の常識が20世紀で止まっているので、このあたりを松井コーチあたりがコントロールできるといいのですが。
しかし、
十亀、増田に続く
って、なかったことになっている人がいませんかねぇw
2021/11/09(火)現実を見よう
ビッグボスの話題ばかりでライオンズのニュースを探すのが大変ですねw
西武平石打撃コーチ、スーツ姿で“合流”選手らに「全力でサポートする」 - プロ野球 : 日刊スポーツ
今の問題だらけの打線を立て直してください。前任者が念入りに破壊したあとなので、結果がすぐには出ないことも覚悟していますが、きっとやってくれるだろうと期待しています。
ただ、トロイカ体制とか言われると、原義であったり、昔のジャイアンツの体制より、どこかの政党を真っ先に思い出してしまうので微妙な気分になりますがw
しかし、(これは首脳陣の発言ではなく記者の方の言葉ですが)もう山賊打線の夢を追うのは諦めたほうがいいと思います。あれは球史に残るような強力打線であり、選手のピークが上手くかみ合わないと生まれない、奇跡のようなものだったととらえるべきです。まずは取れる点をしっかり取れる打線を作るところから目指していきましょう。
2021/11/08(月)秋季練習
しばらくCSの話をしていたので、久しぶりにライオンズの話を。
西武松本航さらなる進化へ「3キロくらいは」生命線の直球球速アップ図る - プロ野球 : 日刊スポーツ
開幕直後の酷い状態からは立ち直り、最終的には二桁勝利を挙げはしたものの、手放しで褒められるシーズンではなかったと思います。課題は自分でも理解しているようなので、このタイミングでしっかり研鑽を積んでもらいたいと思います。下振れをもう少し小さめにすれば、最多勝争いもできるピッチャーだと思うんですよ。
西武外崎修汰「自分でも分からないぐらい」“細かすぎる修正”で本来の姿に - プロ野球 : 日刊スポーツ
山川の不調が取り沙汰されることが多かった今シーズンですが、外崎の不調も負けず劣らず酷いもので、セカンドの守備力がなければレギュラーを剥奪されても仕方がないような内容でした。阿部や赤田には当然修正する能力はなかったわけですが、上本コーチに見てもらえる今のチャンスを存分に活かして、来年は復活してほしいと思います。
2021/11/07(日)千葉ロッテがファイナルステージ進出(クライマックスシリーズ ファーストステージ 第2戦)
【千葉ロッテ vs 東北楽天 CSファーストステージ第2戦】 (2021年11月07日/ZOZOマリンスタジアム) 東北楽天 0 2 0 0 0 0 2 0 0 4 千葉ロッテ 0 1 0 1 0 1 1 0 x 4 [本塁打] 6回裏 山口 1号 ソロ (安楽) 7回表 炭谷 1号 ソロ (小島) 7回裏 マーティン 1号 ソロ (酒居)
もし引き分けで終わったら、2位のマリーンズとしては引き分けでもほぼ勝ちに等しい価値を持つ、みたいなことを書くつもりでしたが、明日以降引き分けでも良くなったいうことを考えると、やっぱり勝ちのほうがはるかに価値が大きかったですねw
昨日こんなことを書いたそばから、その価値が発揮される試合となりました。9回表が終わった時点で同点だったため、規定によりマリーンズの勝ち抜けが決まりました。おめでとうございます。記録上は引き分けなのですが、今日みたいな試合だったら益田にセーブがついてもいいんじゃないですかね?w
両先発ともあまり良くないピッチングで、それでも立ち直りつつあった小島を引っ張りすぎたかなという印象を受けましたが、逆転を許した直後のマーティンの一振りがチームを救いました。打った瞬間の完璧な当たりでしたね。昨日のエチェバリアといい、こういう働きができる選手を「助っ人」って言うんですよ。渡辺GM、見てましたか?
さて、ファイナルステージは水曜日から、京セラドーム大阪で行われます。吉田正尚が打撃練習を開始したという情報もありますが、果たして間に合うのでしょうか?