2022/08/05(金)連夜のサヨナラ弾で貯金10(vs 千葉ロッテ 第17回戦)
2022/08/05 22:36
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第17回戦】 (2022年08月05日/ベルーナドーム) 千葉ロッテ 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 埼玉西武 0 0 0 1 1 0 0 1 0 1x 4 [勝] 増田 2勝1敗22S [敗] 佐々木千 2勝3敗0S [本塁打] 1回表 佐藤都 6号 3ラン (今井) 4回裏 山川 31号 ソロ (石川) 10回裏 川越 2号 ソロ (佐々木千)ライオンズ先発の今井は、初回いきなり荻野、マーティンに連続フォアボールと礼儀正しいところを見せ、中村奨、井上を打ち取って2アウトまでこぎつけたものの、佐藤都にライトスタンドに運ばれ先制を許します。その後は得点こそ許さなかったものの、毎回のようにピンチを背負うピッチングで、5回110球で降板となりました。いつも以上に制球に苦しんでいた感があるので、マリーンズベンチが何度もバントでアウトをくれてなければ、もう1、2点は取られていたと思います。
昨日のサヨナラ勝ちの勢いがしぼんでしまうような今井のピッチングでしたが、2番手のスミスが試合を立て直してくれました。6回はいきなり連打を浴びてピンチを招き、リリーフは向いてないのかなーとも思ったのですが、そのピンチをしのぐと7回、8回は三者凡退。ロングもある場面では今後も貴重なリリーフとして働いてくれそうです。
打線は4回に山川のホームラン、5回に外崎のタイムリーで1点ずつ返し、8回にはフォアボールで出塁した外崎が盗塁と内野ゴロで三塁に進み、森の打席でのワイルドピッチで生還。試合を振り出しに戻しました。
9回は平良が三者凡退に抑えると、延長10回は戻ってきた増田がこちらも危なげなく三者凡退。その裏、先頭の川越が1-0からの2球目をとらえ、ライトスタンド最前列に飛び込むサヨナラホームランとなりました。昨日の中村に続く2試合連続のサヨナラホームランで、貯金を今季最多の10としました。
このところの川越はボールがよく見えているのは間違いないにしろ、逆に甘いファーストストライクを見逃す場面が目立っていたのですが、今日は一発で仕留めてくれました。もちろんフォアボールにも価値はあるのですが、追い込まれるまではこういう積極的なバッティングもしてほしいものです。
2022/08/04(木)おかわり!(vs オリックス 第18回戦)
2022/08/04 22:40
【埼玉西武 vs オリックス 第18回戦】 (2022年08月04日/ベルーナドーム) オリックス 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 埼玉西武 0 0 0 2 0 0 0 0 1X 3 [勝] 水上 4勝1敗1S [敗] ワゲスパック 2勝5敗2S [本塁打] 4回裏 中村 5号 2ラン (山崎福) 9回裏 中村 6号 ソロ (ワゲスパック)ライオンズ先発の松本はあまり良くなさそうな印象を受けましたし、実際ブルペンでもバラついていたそうですが、よく踏ん張ってくれたと思います。いいところでゲッツーが取れたという面もありましたが、7回を2失点に抑えました。調子が良くて今日の結果だったら先制直後の失点に苦言を呈するところでしたが、今日のボールなら仕方がないと思います。悪いなりによく投げてくれました。
打線は初回、2回とチャンスを作りながらもあと一本が出ない、最近よく見る光景ではありましたが、4回に中村の久しぶりとなる5号ホームランで先制。同点で迎えた9回には中村のおかわり弾でサヨナラ勝ちを決めました。これでこのカード3連勝です。
今年の中村は少し状態が上がってきたときに怪我をしてしまい、かなり苦しんでいるシーズンになっていますが、昨日の試合でも大きな外野フライがありましたし、例年どおり夏になって(まぁ、今年は6月下旬から夏みたいなものですが)調子を上げてきました。今年は山川の後ろを打つ選手で苦しんでいるので(もっとも、ほかの打順もだいたい苦しんでいますが)、ときどき休みながらでもここに中村がハマってくれると助かります。
2022/08/03(水)森の2打席連発で快勝(vs オリックス 第17回戦)
2022/08/03 22:00
【埼玉西武 vs オリックス 第17回戦】 (2022年08月03日/ベルーナドーム) オリックス 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 埼玉西武 0 1 1 0 1 0 0 0 X 3 [勝] 平井 6勝5敗0S [S] 平良 1勝3敗6S [敗] 宮城 6勝6敗0S [本塁打] 3回裏 森 3号 ソロ (宮城) 5回表 頓宮 3号 ソロ (平井) 5回裏 森 4号 ソロ (宮城)ライオンズは2回に2安打1四球で1アウト満塁のチャンスを作ると、ジャンセンのフルカウントからの7球目が外れて押し出しフォアボールとなり、1点を先制します。まぁ、最後の球をボールだと思っていたのはジャンセンと球審だけじゃないかという感じの、限りなくストライクっぽいボールでしたが、先制は先制です。
3回には森がライトポール際に高々と上がるホームランで突き放すと、1点差に詰め寄られた直後の5回には森が今度は左方向へのホームラン。宮城からは6本しかヒットが打てませんでしたが、効率の良い攻めで3点をもぎ取りました。
ライオンズ先発の平井は抜群に良いという印象は受けませんでしたが、スライダーを効果的に使って6回を頓宮のホームランによる1点に抑えました。追い込んでから甘い球が行くケースも散見されましたが、打ち損じてくれたのはバッターが外のスライダーを意識しすぎていたからですかね。
7回以降は継投に入り、本田、水上、平良とつないで逃げ切り。山本、宮城と去年やられまくった2人相手に連勝し(山本は勝ち負けついていませんが)、この3連戦の勝ち越しを決めました。また、ホークスが破れたため、2位とのゲーム差は2.5に広がりました。もっとも、一度はBクラスに沈めたあのチームが同率2位に上がってきたのであまり嬉しくはありませんけど。
2022/08/02(火)残塁のち逆転(vs オリックス 第16回戦)
2022/08/02 22:19
【埼玉西武 vs オリックス 第16回戦】 (2022年08月02日/ベルーナドーム) オリックス 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 埼玉西武 0 0 0 1 0 0 0 3 X 4 [勝] 佐々木 3勝0敗0S [S] 平良 1勝3敗5S [敗] 本田 1勝3敗1S [本塁打] 4回表 宗 1号 2ラン (高橋)ライオンズは初回にノーアウト満塁、2回に1アウト満塁、3回に1アウト二塁とチャンスを作りますが、いずれもあとが続かず無得点に終わります。ピンチで山本がギアを上げた面はあるにしろ、さすがにこれは情けないと言わざるを得ません。
相次いでチャンスを逃したあとの4回、宗のホームランでバファローズが2点を先制。今シーズン何度もよく見た光景です。普段であれば高橋に物足りないという苦言を呈するところですが、今日はそれ以上に打線が情けない……という記事を書くつもりでした。
しかし、今日は打線が終盤に粘りを見せました。あまり本調子ではない山本からは1点しか返せなかったライオンズ打線ですが、8回、3番手の本田を攻め立てます。1アウトから金子のヒット、外崎のフォアボールでチャンスを作ると、源田の今日2本目のタイムリーで同点。さらに満塁から、栗山の押し出しフォアボールで勝ち越し。さらに代わった近藤から、呉が三塁線へのボテボテの内野安打がタイムリーとなりこの回3点目を上げました。
9回は平良が抑えて逃げ切り。本拠地6連戦の初戦を取りました。
2022/08/01(月)8月
2022/08/01 20:05
【西武】高橋光成、初完封の与座に刺激「コンプリートゲームをします」2日オリックス戦先発 - プロ野球 : 日刊スポーツ
刺激を受けることはいいことだとは思いますが、そもそもあなたが引っ張っていくべき立場なんですからね。そういった意味では今年は物足りないと言わざるを得ないので、後半戦は我々の手のひらが返るような活躍を期待しています。