2022/08/02(火)残塁のち逆転(vs オリックス 第16回戦)

2022/08/02 22:19
【埼玉西武 vs オリックス 第16回戦】
(2022年08月02日/ベルーナドーム)

オリックス  0 0 0  2 0 0  0 0 0  2
埼玉西武   0 0 0  1 0 0  0 3 X  4

[勝] 佐々木 3勝0敗0S
[S] 平良  1勝3敗5S
[敗] 本田  1勝3敗1S

[本塁打]
  4回表 宗  1号 2ラン (高橋)
ライオンズは初回にノーアウト満塁、2回に1アウト満塁、3回に1アウト二塁とチャンスを作りますが、いずれもあとが続かず無得点に終わります。ピンチで山本がギアを上げた面はあるにしろ、さすがにこれは情けないと言わざるを得ません。

相次いでチャンスを逃したあとの4回、宗のホームランでバファローズが2点を先制。今シーズン何度もよく見た光景です。普段であれば高橋に物足りないという苦言を呈するところですが、今日はそれ以上に打線が情けない……という記事を書くつもりでした。

しかし、今日は打線が終盤に粘りを見せました。あまり本調子ではない山本からは1点しか返せなかったライオンズ打線ですが、8回、3番手の本田を攻め立てます。1アウトから金子のヒット、外崎のフォアボールでチャンスを作ると、源田の今日2本目のタイムリーで同点。さらに満塁から、栗山の押し出しフォアボールで勝ち越し。さらに代わった近藤から、呉が三塁線へのボテボテの内野安打がタイムリーとなりこの回3点目を上げました。

9回は平良が抑えて逃げ切り。本拠地6連戦の初戦を取りました。